2019年1月24日 更新

ワギナの意味と類義語は?ワギナに関することを全て解説!

ワギナとは簡単に言ってしまえば、女性のアソコのこと。しかし、女性の下半身の話はタブー視されがちな上に、母親も恥ずかしさから娘にきちんとした性教育を出来ず、自分の身体のことなのにワギナのことをよく知らない女子が多いのです。今回はワギナのことについて説明します。

ワギナについて詳しくなりましょう

Question Mark Girl Forward · Free image on Pixabay (42116)

インターネットの登場から、性の話は比較的オープンになったように思えますが、テレビなどの既存メディアや、日常生活ではセクハラや、教育に問題などのクレームも昔より俄然多くなって、案外生き辛い世の中に。コンプライアンスは益々厳しくなっており、学校での性教育も実は割合が減ってきています。

そんな中で、性的な男性の欲望向けの情報も飛び交っているので、正しい知識を持っている女性は、思っている以上に少ないのが現状です。自分の身体の一部であるワギナは、女性にとって大切な器官でもあります。

健康な身体でいるためにも、将来子供が欲しいと思っている人にも、ワギナのことをきちんと知っておくことは大切なことです。男性も、デリケートな女性のアソコを間違えた知識で雑に扱わないように、正しい知識と理解を持つ必要があります。今回は、ワギナについて一緒に学んでいきましょう。

ワギナの意味と語源

Honey Underwater Photomanipulation · Free photo on Pixabay (42149)

ワギナの意味とは、日本語で言うと膣(ちつ)のことです。

医学的用語で正しく書くと、Vaginaと表記されます。ドイツ語では、「ファギナ」英語読みだと「ヴァジャイナ」と読みますが、日本ではドイツ語に近い「ワギナ」や「ヴァギナ」なと表記されることが多いです。昔の医学書はドイツ語メインだったので、日本でもドイツ語に近い読み方になりました。

基本的には膣のことなので、分かりやすく言うと穴の部分のことをワギナと言います。場合によっては、アソコ全体も含めて女性器のことをワギナと呼ぶこともあります。

ワギナの語源

Katana Japan Samurai · Free photo on Pixabay (42181)

ドイツ語表記が多いと言いましたが、ワギナという言葉の語源は、元々ラテン語から来ています。ラテン語のワーギナーという、剣の鞘(さや)や、植物で葉の根本が茎に巻き付いている茎のことを、葉鞘(ようしょう)と呼ぶのですが、その言葉を指す言葉です。

膣は男性の陰茎を差し入れる部分なので、ナニかを納めるイメージからワギナと呼ばれるようになりました。語源を知るとイメージが掴みやすいですね。

ワギナの類義語

Tanga Sunburn Sexy · Free photo on Pixabay (42197)

体の部位で、女性器ほど多種多様な呼び方をする場所は無いでしょう。元々何となく恥じらいを感じる部分であることと、男性からすれば自分のモノとは違う、未知なる神秘な場所。性的な意味でも、子を生み出す命の根源の場所としても、様々な表現法があるのです。

日本の神話である、古事記の最初は国産みの儀式から始まります。イザナギとイザナミという男女の神はセックスしてこの国を生み出した訳ですが、その時自分たちの身体に違いがあることを初めて知るのです。このように、昔から愛の交わりはずっと続けられてはいるのですが、昔は現代のようにエロ動画やAVなどありません。

当然そこはセックスする日まで、妄想するしかありません。しかし、観たことも無いものを考えるには限界がありますよね?それだけに、経験者が未経験者にうまく女性器の説明をする表現のためにも、例えとしての言葉を多く生み出してきたのでしょう。ここでは、そんなワギナの類義語を紹介します。

女性器

Vase Flower Bouquet · Free photo on Pixabay (42210)

性教育だったり、誰かにその部位の話をする時に、いやらしさをあまり覚えずにサラッと表現する時には、女性器と呼ぶことが一般的には多いかもしれません。体の器官の器(き)とも言えますし、やはりナニを納めたり、子供を宿す場所などのイメージから器(うつわ)とも思える表現です。

字で書いてもあまり、エッチなイメージではないので、恥ずかしがり屋さんには言いやすい表現でしょう。産婦人科などの病院でも言いやすいですね。

ヴァギナ

Bamboo Leaves · Free photo on Pixabay (42226)

冒頭でも紹介しましたが、ワギナを少し専門的風に呼ぶ時は、ヴァギナと下唇を噛みながらいう発音になります。元々の語源となった、ラテン語のバーギナーという読み方に近いですよね。

医学的、専門的に呼ぶ時に使う人も多いですが、エッチな大人の小説などではわりと登場する表現です。おじさん向けのエロ小説代表とも言えるフランス書院だったり、その他熟女もの系や、不倫もの系の小説などでも表記にわりと使われる呼び方です。

プッシー

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プッシーとは英語では単純に、猫ちゃんという意味です。しかし、スラングでは女性器のことを指す言葉でもあります。どうして子猫に例えているのかは諸説ありますが、性器のことだけでなく、女性自体のこともプッシーと呼ぶので、つい触って見たくなる小さい可愛いものという感じでしょうか。

最近大活躍の北海道のキラ星こと、大泉洋さんは自分のファンのことを、「僕の子猫ちゃん」と呼びますし、日本でも昔から彼女が可愛すぎて、そう呼ぶ人も多くいることから、女性=アソコとなってそう呼ぶのでしょう。もしくは、膣を子猫の小さな口に例えて、噛まれちゃうかも!というちょっとした怖さも例えられているかもしれません。

秘所

Girl Quieter Silence · Free photo on Pixabay (42249)

その字の通り、秘密の所と書いて、秘所(ひしょ)または、秘部(ひぶ)などと呼ぶこともあります。まだそこを観たことのない男にとっては秘密めいた場所でもあり、子供を生み出す神秘的な場所ということも表しています。

また、女性らしさなどを重んじていた時代では、セックスの事を秘め事とも呼んでいたので、そうそう簡単に誰かに見せるような場所ではありませんという気持ちも込められています。男にとっては、女性のそこは人が変われば色や形が違うので、新たな女とする時は常に、それぞれ女性の秘密を暴きたいという性欲からも例えられます。

もう少し、恥ずかしい部分というが表れている、恥部という言い方もありますが、女性器は別に恥ずかしい所ではありませんので、極端にそこに嫌悪感を持つ必要はありません。男性にとっては、女性が恥ずかしがる場所という意味でもあります。

蜜壺

Honey Sweet Syrup · Free photo on Pixabay (42279)

蜜壺という例えは、完全にエロ用語ですね。感じてヌルヌルとした液体の出てくる入れ物という意味で、愛液をハチミツに例え、蜜壺と呼びます。似たような言葉で、もっと卑猥な感じの肉壺という言葉もあります。

最近だと某掲示板では、女のことをまんの者と表現したりもしますが、そのまんを使った、お〇んこや、ま〇こなどの砕けた表現より、もっと卑猥な響きに例えたのが蜜壺です。男の人は色々想像力が豊かですよね。

その他にも地方によって、べべとかぼぼなどの方言での呼び方や、陰部、女陰などやはり隠れているものという表現、奥の院や観音様など、ちょっと格式高い呼び方。アワビなどの貝に例えることもあって、人々が女のアソコを説明する時に、いかにたくさん例えを考え、生み出してきたのだなと思うと、少し感慨深いものがありますね。

ワギナを触る前に

Adult Beautiful Bed · Free photo on Pixabay (42330)

ワギナに全く触れたことがないという女性はいないですよね?日常のトイレやお風呂の時にのみという人は多いかもしれませんが、それ以外に触るって何?!と思うウブな女性もいるでしょう。

自分で欲求不満解消するためのオナニーか、彼氏とセックスするという人以外は、必要な時にしか触らないのかもしれませんね。自分で触るにしろ、彼女のアソコを触る男性も、アソコを触るにはいくつかの注意が必要です。

ワギナはデリケートな所です。自分の大切な場所ですから女性も当然ですが、男性も彼女の身体を触る時には、色々と気を付けて触ることです。ここでは、ワギナを触る前に気を付けることを紹介していきます。

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