2019年2月9日 更新

婚前交渉は当たり前?婚前交渉をしない宗教とすることによるメリット

婚前交渉をする日本人の割合を知っていますか?婚前交渉は当たり前という意見・後悔するという意見など、メリットデメリットについてもご紹介をします。そして婚前交渉を禁止している宗教、クリスチャン・カトリック他についてもまとめました。

目次

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男性の中にも"結婚しないとセックスはしない"という考えの人は多くいます。そのような人から婚前交渉をした事がある・または賛成派の女性というのは"下品"、"ヤリマン"、"だらしのない女"と思われてしまう場合があります。

その為に、好きになった男性が反対派だと恋愛対象にはされない場合が大いにあるのです。また男女が逆のパターンも存在します。

後々後悔する?婚前交渉なしで結婚するデメリット

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婚前交渉ありで結婚するデメリットもある一方、婚前交渉なしで結婚するデメリットも様々あります。一部を紹介いたします。

結婚後に性の不一致が問題になる可能性がある

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結婚後に性の不一致によりトラブルになる夫婦は多く存在します。そしてそのトラブルの延長で、離婚する夫婦も多いのが現実です。

性の不一致といいましても、様々なものがあります。相手の性欲が強すぎて、相手にできなかったり、相手の性欲が無さ過ぎて寂しさを感じてしまったり、男性の勃起障害・女性の機能障害、セックスレスなどです。

婚前交渉をしなかったからこそ、分からなかった部分が見えてしまい、大きなデメリットになりかねないのです。

実は相手の性的嗜好が異常かもしれない

Children Happy Siblings · Free photo on Pixabay (56121)

性的嗜好というのは人それぞれ、様々なものがあります。その中で異常な性的嗜好を持っている人がいるのは、TVやネットなどでよく目にするでしょう。

結婚後に、"相手が異常な性的嗜好を持っていたという事を知った"というケースもあります。例えば、SMプレイが好きな人だった、幼児に対して性的興奮をする人だった、野外プレイを強要する人だった、複数プレイを強要する人だったなど。

性的異常は理解しろと言われても理解ができない人は多いのです。婚前交渉をしない事で、相手の性癖を知らないまま結婚をするという事は大きなデメリットなのです。

結婚後も性行為への抵抗が消えない

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"性行為は結婚後にするもの"、"性行為を結婚前にするのは汚くて、下品"などという性行為に対して否定的な考えを持っている婚前交渉反対派の人は、結婚をした後でも性行為への抵抗が消えないことがあります。

その為、結婚後のセックスに対して後ろめたさを感じてしまったり、穢れを感じてしまったりするのです。

相手が病気や性機能の問題を隠している可能性がある

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婚前交渉をしないという反対派の人の中には、思考的な理由ではなく、身体的な理由の場合もあります。例えば、勃起不全・機能障害・性病などです。

"今言ったら嫌われてしまうかもしれない、結婚をしたら病気の事をすべて受け止めてくれるから隠していよう、婚前交渉反対派でいよう"と思っているのです。

結婚後に病気などが発覚し、離婚になったというケースも多数存在しています。

性のことで悩んでも今更周りに聞けない年齢である

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結婚をしてから、周りを見渡すと既婚者で子持ちの人ばかりになる事が多いと思います。性についての悩みを持つことがすくなくなり、話をしなくなる年齢でもあるのです。

すると婚前交渉をしていなかった方は、性に関して周りに聞いたり・相談することができなくなってしまうのです。

よく考えた方が良い?婚前交渉容認派が反対派と交際する難しさ

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人は誰でも考えがあり、譲れないこともあります。意見が違う事でぶつかり合うことも多いでしょう。婚前交渉容認派と婚前交渉反対派が、運命のいたずらで惹かれあう事もあります。

ですが、婚前交渉についての意見の食い違いで、交際する難しさを痛感するのです。

自分が経験のある場合は相手やその家族から非難されることも

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婚前交渉に否定的な人というのは、家族ぐるみでそういった考えの場合があります。幼少時代からの教えを守っているのかもしれません。

婚前交渉が経験がある人が、否定派の人と付き合う際に、否定派の恋人からだけではなくその家族からも非難されてしまう場合があります。

「婚前交渉の経験があるような人は、だらしないのよ」などと、裏で言われてしまうのです。気の強い家族ですと、直接意見してくる場合もあるそうです。

これからの事を考えると、婚前交渉の経験という消えない過去を非難されてばかりでは、うまく交際していくのは難しいと考える方も多いのです。

相手やその家族が性以外でも保守的・古風な考えであることが多い

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婚前交渉に否定的な人、またその家族は性交渉だけではなく、色々な面で保守的で古風な考えの方が多いのです。例えば、婚前交渉否定だけではなく、"女は家庭に入るもの"、"長男の嫁になるなら実家を継がなくてはならない"、"育児と家事が女がして、外にでて稼ぐのは男"、"付き合う=結婚"、"結婚をしないなら挨拶にくるな"などです。

現代の若者は、古風な考えに対して窮屈さを感じるのです。その為、婚前結婚容認派は否定派の相手の親の古風な考えについていけないので、交際を難しいと考えてしまうのです。

宗教上の理由の場合結婚生活にも宗教が持ち込まれる可能性も

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