2019年7月28日 更新

クリいじりのやり方とは?オナニー時の良い順番と楽しむためのグッズ

クリトリスは女性の体の中でも特に感じやすく、少しの刺激にも敏感に反応します。しかし、敏感な分刺激が強過ぎると痛くなったり、すぐにイッてしまって物足りなくなることも。クリいじりの正しいやり方を知って、オナニーもセックスももっと楽しめるようにしましょう。

クリトリスは女性にとって最も直接的で感じやすい性感帯です。なんと1歳前の小さな女の子でも、クリトリスの辺りをいじったりこすりつけたりすると気持ちいい事に気づき、オナニーをするようになるくらい、誰でも簡単に、なおかつ鋭敏な快感をもたらします。

彼氏にクリいじりされた女性は、シンプルに嬉しい、気持ち良いと思うでしょう。ただし、攻め方を間違えるとさすがのクリトリスも痛みを感じますので、女性のことを思いやりながら、優しく、ソフトに愛撫することを心がけましょう。

舐めてもらえると自分のことが好きなんだなと思える

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女性は自分のマンコがグロテスクな見た目や特有の臭いを持つことを知っています。また、尿道や肛門もそばにあり、「汚い所」と認識している女性もいます。そんな所を愛しそうに丁寧に舐めてくれる彼氏に愛情を感じ、より快感が増します。

自分のマンコに自信のある女性などそうそういません。男性は愛する彼女をクンニする時には優しく声をかけて足を開かせ、「きれいだよ」、「エッチなにおいがして興奮する」と褒めてあげましょう。

そして、優しく手を握ったり太ももをなでたりしながら、愛情を込めて舐めてあげましょう。言葉やプレゼント以上に、「好き」という想いを彼女に伝えることができます。

もっと攻めてほしいと思う

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クリトリスへの愛撫はとても直線的で鋭い快感をもたらしますが、女性はそれだけでは満足できません。もっと深く貫いてほしい、彼とひとつになりたいという欲求が湧いてきます。それは快感を与えてくれる男性を大切に思い、気持ち良くなってもらいたいという愛情から生まれる衝動です。

ある程度クリいじりをして、女性が充分に濡れ、切ない喘ぎ声を出すようになったら、一旦手を止めてみましょう。訴えかけるように見つめてくる女性に、「次は何をしてほしい?」と優しく尋ねたら、きっとあなたの望む答えを恥ずかしそうに囁いてくれることでしょう。

苦手なのでやめてほしい

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このように、クリいじりは快感や相手への愛情を募らせる理想的なテクニックですが、中にはクリトリスを触られるのが苦手な女性もいます。包皮が厚すぎて感じない、逆に感じすぎて痛いといった物理的な理由もありますし、前にクリトリスを触られて嫌な気持ちになったことや、オナニーの時の罪悪感を思い出すといった心理的な理由もあります。

物理的な理由の場合は、クリいじりの方法を工夫してみましょう。感じにくい場合は包皮を剥いていじったり、アダルトグッズを使ってみたりすると良いでしょう。また、逆に感じやすい場合は下着の上から触ったり、優しく舐めたりしてみましょう。

また、心理的な場合は、女性が安心して心と体を開けるよう、地道に信頼関係を築いていくしかありません。どちらにせよ、相手を思いやる気持ちを忘れずに、少しずつ開発していくようにしましょう。

クリいじりをずっとやるのはNGな理由

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クリいじりはオナニーやセックスの前戯に最適ですが、何事もやり過ぎはNGです。クリトリスをいじり過ぎるとどのようなデメリットがあるのかご紹介しましょう。

敏感になってきて痛みを感じてしまうから

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先ほどご紹介したように、クリトリスはペニスと同じく快感で勃起し、包皮から亀頭が飛び出して露出した状態になります。その時のクリトリスはとても感じやすく、刺激が強過ぎると痛みを感じます。

オナニーなら痛みを感じた場合は中断すればよいのですが、セックスの時は痛いとは言いづらいものです。また、「やめて」と言うと、「感じているんだ」と勘違いして、余計に強く刺激する男性もいるので困ったものです。

男性はクリトリスはペニスよりずっと敏感であることを心に留め、まめに「痛くない?」、「もう少し強くしてみても良い?」と聞くようにしましょう。

他の場所も触ってほしい

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クリトリスだけ延々触られていると、事務的に早く濡らして挿入しようとしているように感じて空しくなったり、クリトリスを触られることで他の部分も感じやすくなり、触ってほしくなったりすることもあります。

クリトリスを触っている時、片手や口は基本空いているのですから、キスをしたり囁いたり、胸や膣をいじるなど色々工夫しましょう。愛されている感が増しますし、二点攻め、三点攻めは快感の相乗効果を招き、より深く強い快感へと女性を導きます。愛の言葉や思いやりで、彼女の体と心全てを愛撫してあげましょう。

本番前に果ててしまう

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クリトリスが感じ過ぎて、挿入の前にオーガズムを迎えてしまうのも困りものです。一度イッてヒクヒク痙攣し、感じやすくなっているマンコに挿入したとたんまたオーガズムを迎え、さらにピストン運動でもう一度オーガズム…と、何度でもイケるなら良いのですが、中には一度イクともうおしまい、という女性もいます。

オーガズムは体力を非常に消耗します。人によっては、100mを全力疾走したくらいの疲労感に襲われます。体力のない女性なら、一度イッたらもう疲れて無理…となってしまいます。また、男性と同じく賢者タイム(イッた後に空虚な気持ちになること)を迎える女性もいます。

それは体質の問題で、誰のせいでもありません。相手と自分の体の癖を良く知り、コミュニケーションをしっかり取って、お互いにとって満足できるセックスができるようにしましょう。

セックス後に違和感があるから

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クリトリスをいじると、セックスやオナニーの後に違和感が残ることもあります。先ほどご紹介した通りクリトリスはとても敏感で、いじり過ぎると痛みを感じます。

しかし、気持ちが盛り上がっていると快感もありますので、「痛いけど気持ち良い」という状態になり、愛撫を続けてしまいます。その結果、オーガズムを迎えて快感の波が去ると、痛みや違和感だけが残るのです。

とは言え、イッた後のことまで考えてセックスをするのが果たして楽しいのかどうか疑問が残る部分もあります。その時が気持ち良いなら後の違和感も受け入れるというのも選択肢の一つでしょう。
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クリいじりに関係なく、セックスの後に下腹部などに痛みや違和感を覚えることもあります。理由はいくつかあり、一つは挿入によって腸が刺激されている場合です。腹痛だけではなく下痢になることもあります。

また、女性の膣はオーガズムを迎える際、精子を取り込みやすくするために手前が絞られ、奥が広がります。これをバルーン現象といいます。このバルーン現象により、オーガズム後に痛みを感じることがあります。さらに精液は子宮を収縮させる成分が含まれているので、中出しにより下腹部に痛みを感じることもあります。

これらはごく自然な反応で異常ではありませんが、時には不潔な状態でセックスをしたことによる感染症や、子宮内膜症などの病気で痛みを感じることもあります。痛みや違和感が強いなら婦人科を受診すると良いでしょう。

オナニーでクリいじりをする際に行う順番

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クリいじりはオナニーにも最適です。自分の好きなように、好きな強さとテンポでできるので、自分でする方が気持ち良いと思う人もいるでしょう。また、自分でどこが感じやすいか、どうやったらイケるかを知っておけば、セックスの際に彼にしてほしいことを伝えやすくなります。クリいじりオナニーを楽しみ、感じやすいカラダを作りましょう。

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