2019年7月29日 更新

女性の性欲が年齢ごとに増える?男女の性欲のピークの違いや発散法!

女性にも性欲というものは存在します。男性に性欲の強い人がいるように、女性にも性欲の強い人はいます。女性の場合、性欲が強くなることの原因の中に年齢が大きく関与しています。では、その年齢が関与している理由とは何なのでしょうか。性欲の強い女性の悩みを含め紹介します。

30代の男性の性欲は衰え始めますが、完璧に性欲がなくなるわけではありません。30代前半では20代とそんなに変わらずセックスへの興味はあります。

そのため、急激な変化はありません。しかし、30代後半にかけて徐々に弱くなっていくでしょう。30代は社会から受けるストレスも多く、日常生活や仕事よる精神状態にも性欲は関係します。

結婚してパートナーがいる場合は、関係が安定し新鮮さがなくなることで性欲も落ち着いていくでしょう。これが原因でセックスレスに至る夫婦も多いです。

40代では薄れていく

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40代に入ると、テストステロンの分泌量は半分にまで減少していきます。それが原因の一つでもありますが、他にも生活習慣も関与しています。

40代に入ると、感じるストレスは30代と比べて更なる負荷がかかるでしょう。周囲からのプレッシャーや緊張は自律神経が異常を生じ、テストステロンの分泌を阻害します。

またパートナーがいる場合には、パートナーとの付き合いが長すぎるが故に女性として見る事ができなくなり、性欲がわかないということもあります。

女性の性欲が年齢ごとに増える理由

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年齢を重ねるごとに性欲が強くなることには理由があります。年齢別でも記載しましたが、女性は特にホルモンの影響を受けやすく、年齢ごとにも受ける影響は変わります。

女性の成長を助けるエストロゲンや、女性の中でも分泌される男性ホルモンのテストステロン、そのホルモンが影響する妊娠や出産など、女性の身体だからこその変化でもあります。

では、そのホルモン等がどのような影響を身体に及ぼすのか紹介します。

エストロゲンの分泌

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エストロゲンは、卵巣で分泌されるホルモンで、女性らしい身体を作っていく役割を担っています。思春期から徐々に分泌され、乳房の膨らみや膣の発達などを促していきます。

また、生理にも密接な関係を持ち、閉経迎える期間までに徐々に分泌量は減っていきます。エストロゲンの分泌が性欲に直結するという理由はありません。

しかしエストロゲン分泌により男性ホルモンのテストステロン分泌が増加することに関係しているため、その影響で性欲が年齢を重ねるごとに強くなっていくのでしょう。

男性ホルモンが徐々に増えていく

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女性の身体の中には、女性ホルモンのエストロゲンと男性ホルモンのテストステロン両方が存在します。テストステロンは、男性の5~10%と言われており、女性の骨格や筋肉の発達を促す作用をしています。

テストステロンは、性衝動を高める働きもあると言われ、天然の媚薬と言われる程です。エストロゲンが年齢ごとに減少するにも関わらず、テストステロンは減ることがありません。

そのため、女性の性欲はテストステロンの影響で年齢を増すごとに性欲も強くなります。

妊娠や出産を意識する

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人間も一種の動物であるため、子孫を残そうという本能があります。女性は特に妊娠しやすい期間や、年齢の幅というものが決まっており、それに伴い計画を立てる人も多いでしょう。

20代ではまだ社会に進出し始めたばかりで、結婚をしない人も多いでしょう。そのため、妊娠も多くはありません。しかし、30代ではある程度落ち着いてき始めることもあり結婚する人も多くいます。

また、妊娠中にはホルモンバランスが大きく変わり、エストロゲンが増加します。このエストロゲンの増加が安定期に入ると同時に性欲が強くなる関係があるでしょう。

女性の性欲がとくに高まるとき

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女性の性欲は常にあるわけではありません。強い人でも性欲が特に強い時もあれば、強くない時もあります。それは女性のホルモン分泌が関係していることや、生活リズム、社会環境も関係しています。

全ての女性が必ずしもその時に性欲を感じるというわけではありません。中には、全く反対であることや、理由によっては性欲がなくなるという人もいます。

では、女性はどのような時に性欲を感じるのでしょうか。女性特有の周期を含め紹介します。

排卵日

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排卵日に近づくにつれ、エストロゲンは妊娠しやすい身体を作る準備をします。そのため、排卵日にかけて性欲が増す人もいるでしょう。

エストロゲンと性欲の関連性は必ずあるというわけではありませんが、女性の本能である子を産むという動物の本能に従い、性欲は強くなります。

しかし、女性全員が排卵日に性欲が強くなるというわけではなく、中には排卵日にイライラしてしまう人や、排卵痛などを生じてしまうなど精神的にも身体的にも変化が起きる人もいます。

生理前

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排卵日と反対に、生理前はエストロゲンの分泌量が低下します。そして男性ホルモンのテストステロンが多く働くため性欲は高まる傾向にあります。

そのため、排卵日とはまた違い、妊娠したい等の理由ではなく、性欲を満たしたいという気持ちを持つ女性が多くいるでしょう。

しかし、このことに関しても生理前には精神的負荷、体調の変化等を起こす人もいます。普段はあまりイライラしないのに生理前になるとイライラしてしまう、情緒不安定になる、肌荒れや便秘などを起こします。

これはエストロゲンと女性の身体から分泌されるプロゲステロンの急激な変化によるものと考えられるため、性欲が強くなる人ばかりではないた気を付けましょう。

ストレスが強い日

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性欲が強くなる傾向の中に、ストレスが過度にかかることで強くなる人もいます。ストレスが溜まると過食に走る人や、買い物に走る人もいるでしょう。

それと同じように、セックスに向かう人もいます。この理由として、セックスは快楽を得られる一つの方法です。また、セックス中は何も考えず、セックスに集中することができます。

このような理由で発散させる人もいます。このような人の傾向として、セフレがいる人も多いでしょう。ストレスを発散させるとなると、毎回付き合ってくれるパートナーがいれば良いですが、理想の相手を探すのは簡単ではありません。

そのような相手を見つけることも一つでしょう。

性欲が強い女性の特徴

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