指フェラの魅力とは？男性が好む理由と楽しむためのコツ

「犯されている」と聞くとまるで女性側のネガティブな感情のようにも聞こえますが、じつはこれは「自分がパートナーにめちゃくちゃにされている」という意味合いの方が正しいかも知れません。もちろん嫌いな相手であれば全く望ましくない事ですが、「自分のパートナーから犯されている＝パートナーが自分のコントロールが効かないくらい自分に夢中になっている」と感じる女性が多いようです。

指フェラをしているときは自分から能動的に「なめる」という行為をするわけですが、この時は男性側からの要求があって始める女性がほとんどです。なので女性からすると、「指示された行為に（自分から進んで）従っている」という感覚に陥ります。そのため、ただ「なめている」だけでも相手から身体の自由を奪われ、どこか犯されている感覚を味わうことができると言われています。

ディープキスしている感覚で興奮する　

口を使った愛の表現方法というと、もちろん「キス」を誰もが思い浮かべるでしょう。身体目当てでセックスを共にする男女も存在しますが、恋愛感情が無いのに自分も欲求を満たすためだけにキスをするというひとは殆どいないのは、そのためです。

フェラ自体の口と舌の動きが、基本的には「ゆっくい」という動きが求められます。この「ゆっくり」のスピードが、デイープキスをしている時とほぼ同じということに気づいている人は多いです。なので、指フェラをしていると気でも舌の感触では熱いディープキスをしている最中を想像するという人が多いです。

それだけ、指先は男性がわの細やかな深層心理を測ることができる部位ということが出来ます。

正直あまり良さがわからない　

これまでの肯定的な意見とは反対に、否定的な意見の一つとして「何が良いのかわからない」という声もあります。もともとフェラチオは、男性の性感帯を刺激して相手に快感を与えてあげるテクニックです。女性側からすると相手の性感帯を刺激するわけでもなくいので、「ただ『指』という日所でも多く使う部位を、わざわざ自分の舌を使ってなめてあげるメリットがイメージできないというのも、やや納得がいきます。

指は綺麗なイメージではないから舐めたくない

一般のフェラを嫌う女性の心理の一つとして「ペニスは清潔ではない」という意見をよく耳にします。同様に「指」に関しても、普段から生活の中でよく使う部位なので、綺麗なイメージではないから舐めるのに抵抗があるようです。ペニスと違い頻繁に洗う部位ではありますが、その分菌とも接する機会が多い場所です。

もし仕事でも体力勝負の仕事や、接客業などの洗い物や手作業で指先を頻繁に使っている様子を見ていたら、抵抗を覚えるのも無理はないかもしれません。

指フェラで気持ちよくなってもらうコツ　

ペニスほど神経がそこまで集中しているわけではありませんが、指でも舌の使い方や雰囲気の出し方で、相手を十分興奮させ喜ばせてあげることが出来ます。次は、指フェラでも快感を感じてもらうためのテクニックをご紹介します。

指だけではなく手の平や甲も舐める　

まずは導入として、彼の手を取って撫でてあげましょう。（指フェラをほのめかします。）そのまま彼の指を1本ずつ撫でてあげてください。このとき「大好き」「愛してる」などの言葉も一緒に耳元で囁いてあげると、雰囲気が更に盛り上がります。徐々に手の甲や平や手に優しく口を触れさせて、舌で彼の手の平、甲を舐めてあげると、ゆっくり穏やかに彼の興奮を高めてあげることが出来ます。

舌先だけで舐める

男性が愛撫してくれる時や前戯をしてくれるときと同様ですが、いきなりメインのような大々的に行為に移ってしまっては気持ちが高まる余裕もなく早くに終わってしまいます。胸やお尻周りから徐々に攻めてくれる男性のように、指フェラの時もすぐには咥えず、舌先だけで優しく舐めてあげましょう。

やや焦らしのテクニックになりますが、オススメなのは「人差し指」をなめてあげることで、強さは弱めのほうが男性が興奮しやすいです。そうすることで「これから指フェラをしてくれるんだ」と彼の期待も高まり、そのままどんどん興奮してくれます。場所は人差し指の先端から根本まで、時間をかけてゆっくりと色んなところを舐めるようにしてみて下さい。

音を出すように舐める

最初に優しく舐めている時も、興奮の絶頂で大々的に咥えている時でも、積極的に頑張ってもらいたいのが「音を出す」ということです。ぺろぺろでも、唾液の音でも、女性が思うよりも男性は耳から聞こえる音に非常に敏感です。

もちろん、可愛らしい喘ぎ声も効果はありますが、普段のセックスの時では聞けない声を出してあげると男性も「可愛らしい」「自分のものにしたい！」気持ちがより一層高まります。

舌を指に絡ませる

赤ちゃんの時に「指しゃぶり」をしていた時のことを思い出してみて下さい。口の中に指を含めた状態で舌を指に絡め、舌をたくさん動かしてあげます。気を付けたいのは、あまり唇を動かしたり強く力を動かしてしまうと、口の入り口のところでグッと力が入ってしまうので、極力唇はだらんと力を抜くことを意識しておいてください。

舌を細かく動かすことに慣れて来たら、力を極力抜いて「甘噛み」をしてあげてリズムを変えてみるのも良いでしょう。

たまに指にキスしてあげる

愛撫の時も「強」と「弱」の刺激の変化をつけると良いように、指フェラの時も何かしらの「変化」が必要です。一番わかりやすいのやはり強弱を付けてあげることで、少し強めに加えたりなめたり激しさを増してきたあとに、ふと優しくチュッと口づけに変えてあげてみて下さい。

今までグッと力を入れて応えてきたかれも、やや「引く」ような刺激に変わったことでより求める感情が強まってきます。

色んな指を舐めてあげる

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