2019年7月29日 更新

セックスしない夫婦が増加中?セックスしない理由や改善方法

よく聞くセックスレスの夫婦の原因やその理由、セックスをしない事でのメリットやデメリットは?仲が悪い訳ではないセックスしない夫婦の関係、セックスレスの夫婦が離婚をしない理由など、いつ自分にもあてはまるかわからない身近な内容を赤裸々にお伝えします。

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セックスをしなくても、スキンシップや会話でのコミュニケーションがとれているのであれば、それほど心配しなくても良いかもしれませんが、それらが減ってきてしまうと大変です。

スキンシップや会話が減ってきてしまうと、段々お互いへの関心や興味が薄れてきてしまいます。
そうなってしまうと、”相手への愛情が冷めたな”と感じてしまうことにもなりかねません。

たとえセックスをしなくても、コミュニケーションをとるという事は、とても大切な事ですね。

どちらかが浮気してしまう

Slim Girl Beautiful - Free photo on Pixabay (317220)

男性も女性も、外にでれば様々な刺激がありますよね。
特に男性は、上半身と下半身は別物と言い切る方が多い生き物です。

どんなにお互いを愛していても、そこはそれで別になってしまう人も、いなくはないようです。
また、自分の妻や夫とはセックスをしなくても平気でも、別の相手だとセックスをしてみたくなるというパターンもあります。

何とも勝手な言い分ではありますが、人間もやはり動物なのだなと感じなくもありません。
セックスをしないでいると、男と女といった関係ではなくなっていってしまうのかもしれませんね。

不安を感じやすくなる

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セックスをしないでいると、自分はしなくても愛しているという自信があっても、果たして本当に相手もそうなのか?と不安になる方も多いようですね。

セックスをすると、幸せホルモンとされるセロトニンも分泌されるので、幸福感で”満たされた”と感じる事ができます。
ですからその肝心要のセックスがないと、情緒不安定になっていってしまうのです。

ただ、共感・絆ホルモンとして知られるオキシトシンや、幸せホルモンとされるセロトニンは、ハグやスキンシップをしていても分泌されるそうですから、情緒不安定にならない為にもスキンシップは忘れずに!ですね。

セックスなしの生活が当たり前になる

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幸せホルモンと言われる”セロトニン”という分泌が多くなると、「一緒にいるだけで(セックスしなくても)幸せ」と感じるようになるそうです。

普通は「セックスをしたい!」と思うと”ドーパミン”が多く分泌されますが、”セロトニン”が分泌されている脳は、”ドーパミン”の分泌を抑える働きをしてしまう為、セックスをしなくても平気になっていってしまいます。

脳内でこのような仕事をされていたら、セックス無しの生活が当たり前になってしまっても、何ら不思議ではありませんよね。

セックスしない夫婦は仲が悪いわけではない

Hands Heart Couple - Free photo on Pixabay (317232)

アメリカのある人類学者が「恋は3年で冷め、愛は4年で終わる」と自署で言っています。
また、結婚4年目のタイミングでセックスレスに陥る夫婦が増加することがわかったそうです。

このような話しを聞くと、セックスレスというのはよくある事実なのだなと感じますね。
そういう訳ですから、多くのセックスレス夫婦にも、当然ながら色々な夫婦がいるわけです。

ここからは、セックスをしない夫婦が日頃どのようにお互いを思っているのかをみていきましょう。

基本的には仲が良い

Holding Hands Couple - Free photo on Pixabay (317234)

セックスをしていないと、さも仲が悪いかのように言われてしまいがちですが、決して仲が悪い夫婦ばかりではないようです。

むしろ、平日の夜には一緒に晩酌をしたり、休日には映画鑑賞やショッピングにでかける夫婦も少なくありません。
時にはハグやスキンシップもあるので、むしろ仲良し夫婦に周りからも見えることでしょう。

ただただ、”セックスをしない”というだけで、セックスに重きを置いていないのですよね。

精神的な部分で愛し合っている

Love Couple Two - Free photo on Pixabay (317247)

男と女の誰もが、セックスをしないとダメな体を持っている訳ではありませんよね。
今までにも例を挙げてきたように、愛情はいつまでも盛り上がったままという訳にはいかないものです。

時が経つにつれ、激しかった愛情の炎も、優しい温もりの炎へと変化していくものです。
ちゃんと会話やスキンシップの取れている夫婦であれば、意思疎通がはかれている訳ですから、セックスをしないと愛情を測れないのとは訳が違うハズです。

肉欲を超えた精神的な繋がりを大事にしていると言えるのではないでしょうか。

お互いに体の繋がりを必要としていないだけ

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夫婦だからといって、必ずしもセックスをしなければいけないという事ではないハズです。
セックスをする事はコミュニケーションとしても大切ではありますが、あくまで愛情表現の一部とも言えるのではないでしょうか。

愛情を表現する為にできることは、セックス以外にもありますよね。
お互いに義務感からセックスをして、後々溜息をついたりするよりは、セックスをしなくてもお互いを認めあえている方がよっぽど夫婦生活も円満なのではないでしょうか。

セックスができないという訳ではなく、しようと思えばできるけどしない、体の繋がりを重視していないという事なのです。

人生のパートナーとして支え合っている

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そもそも結婚と言う名の契約自体が”一生お互いを支え合って生きていきましょう”という事だとは思うのですが、時が経つにつれて愛情が変化し、子供ができて生活が一変したりなど、人生の荒波に揉まれていきますよね。

一言で簡単に”夫婦”といっても、結婚したからすぐ夫婦というより、時間をかけて夫婦という関係を築いていくという事なのですよね。

ですからセックスをしていなくても、夫婦仲が悪い訳ではなく、家事その他は相互に協力し合って運命を共にするパートナーとして、尊敬をし生活を築いていけているのでしょう。

セックスしない夫婦が離婚しない理由

Marriage Couple Together - Free photo on Pixabay (320946)

ワイドショーや道端で旦那の悪口を言っているオバサンや、妻への文句を言うオジサン達、”そんなに嫌なら離婚しちゃえばよいのに”と思った事がある方も多いのではないでしょうか。

どこの国でも意外と、結婚するのは簡単だけど、離婚するとなると話は別のようですね。
ここ日本でも、離婚するとなると結婚する時以上にエネルギーを消費するらしいです。

とはいえ愛が冷めた相手と一緒にいるのは苦痛以外の何者でも無い気はしますが、実際のところどうしてそれでも離婚をしないのか、根の深そうな所をご紹介していきます。

子供がいるから

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