2019年8月20日 更新

尻毛の脱毛や処理方法!尻毛への男女の本音や永久脱毛についても!

ようやく日本でも、陰毛の処理が活発になりつつあります。永久脱毛や、除毛剤で定期的に処理をする人がいる一方、陰毛は処理していても見えにくい「尻毛はどうしたらいい?」と思っている人も。この記事では、尻毛に関する異性の本音と剃り方や処理方法について解説していきます。

人には聞けない性の悩み!尻毛ってどうしてる?

Hair Lipstick Girl - Free photo on Pixabay (201639)

海外では、ずいぶんと前から陰毛の処理は男性、女性問わず日常的に行われていました。性行為を行う男女のマナーとして、定着している意識の一つです。タイトなファッションや、セクシーさを好むことが理由の一つではありますが、性感染症予防や、性行為にポジティブな意識を持っていることも関係しています。

日本では、性行為にネガティブな意識を持っている時代があり、「はしたない」「淫乱」など否定的な意識を持っていることも少なくありませんでした。しかし、個人が多くの情報を手に入れられるようになり、海外や多様な文化を知れるようになった近年、ようやく日本でも陰毛処理が取り入れられるようになったのです。
Elephant African Bush - Free photo on Pixabay (563680)

しかし、それは情報やコミュニケーションに積極的な女性に限られたことであり、男性の意識はそれらにまだまだ追いついていません。自身で行える陰毛処理を実施している男性は、ある程度存在しますが、自身でも見ることができない尻毛はどうでしょうか。

残念ながら「意識的に処理している」という男性は、それ程多くありません。当然、それは女性側も同じことで、陰毛処理はしていても、尻毛は手つかずなんてことが少なくないのです。なぜなら、尻毛の未処理を体感するのはパートナーのみであり、多くの日本人は不快に思っていても、それを相手に伝えられません。

伝えられない日本人は、先進国の住人でありながら、一昔前の恥ずかしい姿のまま生活を続けています。女性の陰毛事情を確認するなら、以下の記事を参考にしてみましょう。

女性の本音!男性の尻毛への本音

People Woman Girl - Free photo on Pixabay (201641)

「尻毛まで気にする人がいるの?」「処理しないことは恥ずかしいことなの?」と、疑問に思う人もいるでしょう。実際に、「恥ずかしい事」という認識がないため、処理をせず放置しているのです。親しい友人であっても、身近な親族であっても、尻毛に関する会話をすることは、ほとんどありません。

そのため、本当は他者がどのような認識を持っているのか知ることができないのです。ここからはまず、異性の尻毛に対する男女の本音についてご紹介していきましょう。包み隠さず、それぞれにどのような気持ちを持っているのか紹介します。

気持ち悪い

Woman Girl Curler - Free photo on Pixabay (201643)

女性が男性の尻毛を見る機会は、性行為もしくは着替えなどでしょう。どちらも、ある程度親しい間柄になってからのものです。全く知らない赤の他人の尻毛を見る機会は、ほとんどありません。

そのため「知り合い」「親しい」というフィルターを通して見るため、そこまで批判的であったり、拒絶するわけがないと考える男性がいます。しかし、「知り合い」「親しい」というフィルターを通して見ても、女性は男性の尻毛にたいして、「気ち悪い」「不潔」という非常にネガティブな印象を持っているのです。

性行為の最中、睾丸を舐めるといった行為があります。そういった肛門に近い行為の最中は特に、臭いも加わり、女性側は非常に不快な思いを持っているのです。

人による

People Man Woman - Free photo on Pixabay (201644)

日本人女性は、海外の多くの女性と違い、思ったことを思った瞬間、すぐに言葉に出すことはほとんどありません。また、「亭主関白」という異性文化のため、男性には強く発言できない風潮があります。過度な要求に、日本人男性が応えられないとも思っているのです。

そのため、男性の尻毛に関する事柄を質問しても「人による」という回答が見られます。外見が魅力的、清潔であれば、尻毛もある程度許せるという意見も見られました。しかし、本音はどれほど魅力的な外見であっても、清潔そうに見えても、不快感を持つのが正直な感想です。

処理してほしいとは言えない

Couple Making Out Young - Free photo on Pixabay (201645)

男性の尻毛にたいして不快感を持っていても、実際に男性に「処理して」と言えない実情があります。尻毛は、本人では見ることが難しく、それらの処理をお願いすると、女性が日々処理してあげなければならなくなるリスクもはらんでいるからです。

女性は、エステやサロンなどに向かい、体毛処理をすることに抵抗がありません。しかし、男性はそういった場所に行き慣れていないため、おのずと自分でやるか、パートナーである女性に頼むという思考になります。

好きな異性でも、魅力的な友人であっても、排せつ物が付着する他人の尻毛に触り、処理することに抵抗がないという女性は、ほとんどいないでしょう。

男性の本音!女性の尻毛への本音

Man Sitting Back - Free photo on Pixabay (201647)

男性の尻毛に対する女性の本音を要約すると、「本当は処理してほしい」です。では、女性の尻毛に対する男性の本音はどのようなものでしょうか。

男性は、女性に大きな幻想を抱いています。「綺麗でいて欲しい」という欲求を持ち、女性なら「綺麗である」ことが当然だと思っています。女性の日々の努力に目を向ける事なく、極端な男性は女性は「体毛が薄い」「尻毛は生えていない」という妄想を抱いていることもあるのです。

汚い

Bubble Gum Shoes Glue - Free photo on Pixabay (201650)

性別が違うだけで、男性も女性も同じ人間です。しかし、自分に尻毛が生えていても、女性には生えていないと思い込んでいる男性もいます。そのため、女性の尻毛を目の当たりにすると「汚い」と感じる男性が少なくありません。

女性自身、自分の尻毛を確認する機会はほとんどなく、一度も処理をしたことがないという女性も多数存在しているのです。そういった女性を見ると、手マンやクンニなど、肛門付近の愛撫に抵抗を感じるという男性もいます。

驚き

Surprised Salaried Worker Computer - Free image on Pixabay (201648)

前項でもご紹介したように、女性には尻毛が生えていないものだと思い込んでいる男性も存在します。そのため、性行為の最中に触れたり、見た瞬間、驚きを感じる男性も存在するのです。

女性側としては、「同じ人間なのだから当然」と思うかもしれませんが、男性は妄想力があり、思い込みも激しく女性に過度な幻想を抱いているため、目の当たりにしなければ実感することができません。

性行為の最中、パートナー女性の尻毛に驚き、性行為を中断したという体験談も存在しています。上手く尻毛の存在を伝えてくれればいいのですが、日本人男性は口が上手くありません。そのままフェードアウトしてしまうか、性行為に消極的になり、関係が破綻する恐れもあるのです。

少しあるほうがいい

Woman Panties Naked Ass - Free photo on Pixabay (201651)

男性の中には、女性の尻毛は「少しあるほうがいい」など寛容的な人も存在します。尻毛が処理しにくいという実情を知っている男性や、体毛に興奮するという性癖を持つ男性も、存在するのです。

また、性行為の最中であっても、尻毛に意識が向かないという男性もいます。しかし、このように尻毛に寛容的な男性は、それほど多くありません。気になっていても言えなかったり、前項のように自然にフェードアウトしていくが大多数と言えるでしょう。

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