彼氏が重いから別れたい？重い彼氏との結婚や遠距離の本音と対処法

他人の前では女らしさや色気は出さず、自分の前だけでは完璧な女性でいて欲しい。そんな難しくワガママな要求を彼らは平気で言ってきます。

重い彼氏に多い束縛しがちな男性は、自分の好きな髪型やメイクの仕方を指定してきたり、家事のやり方や料理の味付けにまで口出ししてくる事もあります。

このような男性は彼女だけではなく、自分の持ち物や車や趣味などにも無駄にこだわりが強い傾向があります。彼女を愛しているからと言うよりも、自分にとって完璧な存在を側に置いておきたい願望の方が強く感じてしまいます。

温度差の問題？重い彼氏の心理と原因

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重い彼氏の特徴として、悲観的・束縛しがち・ワガママなどの傾向が強い事は十分に分かりました。
では、なぜ彼らはそのような言動をとってしまうのでしょうか。

重い彼氏の言動の裏側に潜む心理について解説していきますので、あなたの彼氏の性格とも当てはめて考えてみましょう。

自信がない

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一貫して言えるのが、自分に自信がない事でしょう。そのため、自分より優れた男性に彼女の気持ちを奪われてしまわないかといつも不安なのです。

逆に魅力的でモテる男性の特徴と言えば、余裕がある事です。自信がなければ余裕なんて持てません。自分に自信がないからこそ、彼女からの言葉や行動で示して欲しいと強要するのです。ですがその言葉でさえ疑ってしまうようでは何の意味もないでしょう。

自分の気持ち優先

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どれだけ彼女の事を思って言っている風な言葉でも、結局は自分の事しか考えていない事も多いです。心配だから、危ないからと前置きしておきながら、自分がそうして欲しくないだけなのです。

重い彼氏あるあるの「俺と仕事(または友達)、どっちが大事なんだ」発言が飛び出す事もあるでしょう。縛り付けられた彼女側の気持ちを考えるよりも、第一に自分の気持ちを優先してほしいのです。

彼女が反発しても、きっと「愛しているから」と理由づけしてくるでしょう。お互いの気持ちを尊重し合えないようであれば関係が長続きしない事は目に見えています。

心配性

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兎にも角にも心配性です。だから重たいのです。子供の頃、いくら大事にされているからと言っても過保護で過干渉な父親を鬱陶しいと感じた事もあるでしょう。心配と言えば聞こえはいいですが、心配の名の元に何でも押し付けてはいけません。

重い彼氏はこの行き場のない心配を、何かで埋めようとしてくるでしょう。それは約束事であったり、ルールであったり、愛情表現であったりと様々ですが、それでも決して埋まる事はありません。今度はそれが破られないかと心配するのです。

始めの頃は心配してくれる彼氏の事を可愛いと感じるかもしれませんが、彼氏の心配に「ごめんね」「私が気をつけるね」といった対処を一度でもしてしまうと、どんどんエスカレートしていきます。

依存体質

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依存体質な彼は、自分にはあなたしか居ないと思い込んでいるでしょう。友人や人付き合いが少なく、趣味に打ち込む事もない男性に多い傾向があります。つまり自分のエネルギーを注ぐ対象があなたしか居ないのです。

これまで前述してきた束縛も、連絡頻度の多さも、管理したがるのも、全て「依存」の言葉で括る事が出来ます。そして依存する事を正当化し、共依存になるようコントロールしてくる事も多いです。その方が彼にとっては安心なのです。

恋人同士ですから、多少の依存心は誰にでもあるものです。ですがあまりにも過度な依存は彼女にとって恐怖心を生む結果になるので要注意です。

結婚願望

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結婚＝安心だと考えているでしょう。この人とずっと添い遂げたい、ずっと支え合っていきたいという前向きな思いよりも、この先ずっと自分のものだという確固たる安心を求めているのです。

そして結婚する事で周りからも「彼女は自分のもの」だと認識させたいのも理由の一つです。彼のペースに流されてあっさりと結婚してしまわないよう気をつけましょう。