2018年12月21日 更新

元カノを忘れられない理由と男性心理は?忘れるための12つの方法!

振った元カノが「忘れられなくて辛い…」と悩む男性はいませんか?既に結婚しているのに元カノが忘れなれない男性は、意外に少なくありません。また、元カレにアプローチされ復縁を悩む女性もいるでしょう。今回は、元カノを忘れられない男性心理や気持ちの解消法をご紹介します。

恋人を失った喪失感にさいなまれている状態では、強い未練を感じることも当然です。しかし、恋人を失った喪失感は、女性の方が多く感じると言われています。

女性は男性と違い、子どもを育てる環境を安定させるため、よりしっかりとパートナーを見極めると言われています。その関係が破綻することは、自身の子孫を残せなくなる恐れがあることなのです。

男性は、女性のようにパートナーを慎重に選びすぎることは少ないと言われています。それなのになぜ、強い喪失感を持つ男性がいるのでしょうか。
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それは男性に自尊心を保ちたいという強い思いがあるからです。女性に振られると、この自尊心が保てなくなり、女性を失った悲しみと一緒になって男性を深く傷つけます。

つまり、喪失感により強い未練を持っている男性は、女性との関係を取り戻し、自身の自尊心を回復させたいと考えているのです。

元カノの不幸を願ってしまう

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「元カノの不幸を願う」のは、大きな未練の表れです。「不幸を願う」というのは恨みの感情の一つで、未練とは真逆の感情だと思う人もいるでしょう。

しかし、元彼女への恨みは「傷ついた自分をわかって欲しい」「幸せになりたかった」という男性自身の願望を表しています。その欲求が満たされないうちは、元彼女への恨みが終わることもなく長い間未練を抱えることも少なくありません。

人を恨み続けるのは非常に体力を使うものです。元彼女を恨み続けることに力を使い過ぎ、新しい恋に行けないことも、未練を長引かせる原因となります。

いい思い出ばかりが蘇る

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過去は非常に美化されやすいものです。そのため、元彼女を思い出すたびに「楽しかったこと」「幸せな時間」など、良かったことばかり思い出して、未練を強く感じます。

過去が美化されやすいのは、脳の作りが関係しているのです。人間の記憶は何度も思い出すことで、記憶を定着させていきますが、何度も思い出す段階で、よりしっかりと刻まれるように記憶を修正していきます。

つまり、元彼女を思い出す機会が多いほど、より美しい記憶に変わってしまうという事です。さらに、人間は嫌な記憶に抑制がかかり思い出しにくくなるという特徴も持っています。そのため、元彼女の思い出は良かったことしか思い出せなくなり、結果強い未練を感じてしまうというわけです。

付き合った期間は引きずる期間

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彼女からフラれ失恋した男性は、失恋直後から大きな未練を感じ、気持ちを引きずることが多いでしょう。この悲しみがいつまで続くのか不安を感じる男性も少なくありません。

元彼女や、恋愛を引きずる期間には個人差がありますが、平均的に付き合った期間と同等の年月が必要と言われています。元彼女や恋愛への思いを吹っ切るためには、長い年月が必要な場合もあるという事です。

結婚しても忘れられない?男性の本音

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実際に男性は、いつまで元彼女や過去の恋愛に未練を持つのでしょうか。未練を持ち続ける期間には、個人差がありますが、結婚後も元彼女を思い出したり、強い未練を感じる男性も居るのです。

恋愛を上書きする女性にとって、結婚相手が一番好きな相手ですから、男性が結婚後も元彼女や過去の恋愛を思い出す心理は理解できないものでしょう。しかし、男性が元彼女を思い出すのは「好き」という恋愛感情だけではない場合もあるのです。

成長した自分をアピールしたい

Business Suit Man · Free photo on Pixabay (25312)

男性には、女性に認められたいという願望があります。失恋から立ち直り、結婚相手まで見つけられた自分をアピールしたいという思いから、元彼女を思い出す男性も少なくありません。

この場合「妻に申し訳ないから」という理由で、ほとんどの男性は元彼女に会ったりはしません。しかし稀に、本当に自慢したいがために元彼女にコンタクトを取る男性も存在しています。

こういった行動を起こす男性は、自尊心が乏しく過去の失恋に大きなトラウマを抱えている場合もあります。その失恋で出来たトラウマを解消するために、元彼女に再会し見返したいという思いがあるのです。

他の女性と一緒になって元カノのよさに気づく

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女性にとって結婚相手とは最上級の男性なのですが、男性にとって結婚相手はタイミングが合っただけという場合も多く、最上級の女性ではない事もあるのです。そのため、結婚生活を続けていくうちに「元カノのほうが良かった」と再認識し、元彼女に未練を感じることがあります。

また、結婚生活は今までの恋愛とは大きく変わり、生活感が一気に出てしまうものです。新鮮さや刺激を愛する男性にとって、生活感が増した結婚相手よりも、元彼女が魅力的に見えてしまうのでしょう。

別れ方がうやむやだった

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別れ方が「自然消滅」などの曖昧なものだったり、「別れる」といったハッキリとした発言がなかった過去の恋愛を、男性はいつまでも引きずり未練を残してしまうことがあります。

男性は別れた後も、元彼女たちは自分のことを好きであると考え、自分の所有物のような感覚を持っています。自分が「付き合おう」と言えば、付き合えるものだと本気で思っているのです。こういった感覚も、女性には理解しにくいところでしょう。

特にはっきりとした別れの理由がない時などは、その恋愛を完結させることができず、男性の心の中の恋愛ファイルは継続中の場合があるのです。

自分が交際していた時よりイキイキしてて悔しい

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男性は、元彼女たちには、自分と別れて落ち込んでいて欲しいと考えています。自分と別れた後、イキイキとした元彼女の姿を見てしまうと、悔しくてしょうがなくなるのです。

この時の男性心理は、自分ではない他の男性が元彼女を綺麗にしたと考え、その男性より自分が劣っていると感じてしまうからです。他にも、自分の所有物である元彼女が、他の男性と一緒になって輝いている姿に嫉妬してしまうのでしょう。

女性が失恋した際に「綺麗になって見返す」という方法は、男性にとって最上級の嫌がらせになるかもしれませんね。男性は嫉妬深く、そして元彼女への執着心は相当なものなのです。

元カノが忘れられない時の対処法8つ

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男性の独占欲や自尊心が絡まり合い、元カノの存在がどれだけ男性の心と密接に関わっているのか理解できたのではないでしょうか。

結婚を控えている男性や、元カノを思い出して辛い男性は、一刻も早く元カノの存在を消したいと願っているはずです。ここからは、元カノの存在を忘れるための対処法についてご紹介していきます。

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