目次
- ファッションメンヘラの意味
- ファッションメンヘラとガチメンヘラの違い
- 病院に通っている
- 病気としての症状がある
- 病んでいることをアピールするかどうか
- なんでも病気のせいにするかどうか
- メンヘラになりたくてなっているかどうか
- ファッションメンヘラの特徴
- メンヘラな自分をアピールする
- 自分が不幸であることをアピールする
- かまってちゃん
- 体調が悪くなったらSNSでそれをアピールする
- 寂しがり屋
- 愛されたい気持ちが強い
- 愛情表現が大げさ
- ファッションメンヘラが嫌われる理由
- 病気を偽っている
- わがままだから
- なんでも病気を言い訳にする
- ガチメンヘラなのに嘘の病気だと思われてしまう
- かまわないと怒り出す
- ファッションメンヘラに関わったときのリスク
- ネガティブな話ばかりで心を病んでしまう
- しつこく連絡が来ることも
- 周りの友達が離れて行くことも
- 罵詈雑言を浴びせられる
- 悪口を書き込まれる
- ファッションメンヘラへの対処法
- とにかく関わらない
- ファッションメンヘラであることを指摘する
- 連絡先を消す
- 冷たい態度で話す
- 病院に連れて行ってみる
- ファッションメンヘラを見抜く方法
- 病名を答えられるか
- 自分からメンヘラだと言うか
- メンヘラであることを恥じているか
- ファッションメンヘラの特徴を知って騙されないようにしよう
自分が不幸であることをアピールする
via pixabay.com
メンヘラの人は不幸な過去を持っていたり現状に不満を抱えている人が多いと言われています。そのため、ファッションメンヘラは自分のメンヘラさをアピールするのと同時に自分の不幸さもアピールします。「幼い頃から兄弟と差別されていて愛情に飢えている」や「付き合う人が全員浮気してしまう」など「不幸な自分」をアピールすることで同情を引こうとします。
一般的な感覚であれば不幸過ぎて周りに気を遣わせるからと隠したがるような過去も積極的にアピールします。ただし、メンヘラをアピールするための話ですので、その過去が本当かどうかは誰にもわかりません。
一般的な感覚であれば不幸過ぎて周りに気を遣わせるからと隠したがるような過去も積極的にアピールします。ただし、メンヘラをアピールするための話ですので、その過去が本当かどうかは誰にもわかりません。
かまってちゃん
via pixabay.com
誰かにかまってもらえることに喜びを見出すのもファッションメンヘラの特徴の一つでしょう。そのため、少しでも暇な時間があると誰かにLINEを送って返信することを求めたり、暇な時間が嫌いで誰かと一緒に行動したがるという特徴もあります。
また、職場などでも常に自分が注目されていないと気がすみません。周りの人から注目されるために、わざと天然ぶった発言をしたりちょっとしたミスをして誰かにフォローされたがるなど、かまってちゃんな一面もあります。
また、職場などでも常に自分が注目されていないと気がすみません。周りの人から注目されるために、わざと天然ぶった発言をしたりちょっとしたミスをして誰かにフォローされたがるなど、かまってちゃんな一面もあります。
体調が悪くなったらSNSでそれをアピールする
via pixabay.com
実生活だけではなく、SNSでも自分が注目されることを好みます。ちょっと体調を崩した時などは、チャンスとばかりにSNSでそれをアピールするでしょう。時には熱が高い体温計の画像を一緒に投稿することもあるでしょう。
また、薬を飲んでいることをアピールするのも大好きなのがファッションメンヘラの特徴です。病院で風邪薬などを処方された場合は、それをさりげなく背景に配置した自撮りを投稿することもあります。ただし薬品名などを検索すれば簡単に風邪薬であることが周囲にバレ、恥をかいてしまうこともあるでしょう。
また、薬を飲んでいることをアピールするのも大好きなのがファッションメンヘラの特徴です。病院で風邪薬などを処方された場合は、それをさりげなく背景に配置した自撮りを投稿することもあります。ただし薬品名などを検索すれば簡単に風邪薬であることが周囲にバレ、恥をかいてしまうこともあるでしょう。
寂しがり屋
via pixabay.com
かまってちゃんな一面のあるファッションメンヘラは、基本的に寂しがり屋の性格をしています。仕事でもプライベートでも一人で行動するということができないでしょう。居酒屋やカフェはもちろん、職場のトイレすら一人で行くことを好まない人もいます。
家にいる時間でも、一人で趣味を楽しむことはしません。食事中もずっとTwitterなどのSNSを楽しんでいたり、それでも満足できない時は急に友達に電話をかけて寂しい気持ちを紛らわせようとします。
家にいる時間でも、一人で趣味を楽しむことはしません。食事中もずっとTwitterなどのSNSを楽しんでいたり、それでも満足できない時は急に友達に電話をかけて寂しい気持ちを紛らわせようとします。
愛されたい気持ちが強い
via pixabay.com
誰かに注目をされる心理の根底には、愛されたがりという性格が隠れていることが多いでしょう。ファッションメンヘラも同じように、誰かから愛されることを強く求めています。愛される自分が好きなので、そのために周りに嘘をついたり病気のふりをして同情を引きます。
誰かと付き合っても、自分から何かをしてあげたいという気持ちよりも相手に何かをしてもらうことを求めます。老若男女問わず、自分の周りの人は全員自分のために動いてくれるべきだと考えることもあります。
誰かと付き合っても、自分から何かをしてあげたいという気持ちよりも相手に何かをしてもらうことを求めます。老若男女問わず、自分の周りの人は全員自分のために動いてくれるべきだと考えることもあります。
愛情表現が大げさ
via pixabay.com
愛されたがりな性質を持っている反面、愛情表現を大げさにすることもあります。特に異性に対してその傾向が顕著で、少し何かをしてもらった時に大げさにお礼を言ったり、大したことでもないのにお礼の品を渡そうとすることもあるでしょう。
ただし、愛情表現が大げさな理由も「気遣いのできる自分はさらに周りから愛されるべき」という心理や「気遣いをすることで自分の長所を周囲にアピールしたい」という自己中心的な欲求が根幹にあるのが特徴です。
ただし、愛情表現が大げさな理由も「気遣いのできる自分はさらに周りから愛されるべき」という心理や「気遣いをすることで自分の長所を周囲にアピールしたい」という自己中心的な欲求が根幹にあるのが特徴です。
ファッションメンヘラが嫌われる理由
via pixabay.com
ファッションメンヘラの特徴を読めばわかる通り、基本的にファッションメンヘラは周りに嫌われるタイプだと言われています。たとえファッションメンヘラではなくても、あなたの周りにも上に挙げた特徴を複数個持っている人がいれば周りの人に少し距離を置かれていたりするのではないでしょうか。
では、なぜファッションメンヘラは周りに嫌われるのでしょうか。感覚的に「なんとなく腹立つ」などではなく、その理由を深く掘り下げて分析してみましょう。
では、なぜファッションメンヘラは周りに嫌われるのでしょうか。感覚的に「なんとなく腹立つ」などではなく、その理由を深く掘り下げて分析してみましょう。
病気を偽っている
via pixabay.com
そもそもファッションメンヘラは仮病で周りの人の同情を引こうとしている人たちのことを言います。そのため、実際に病気に苦しんでいる人や家族の闘病を支えている人たちにとってみれば「馬鹿にされている」と感じることもあれば「こういう人たちのせいで肩身が狭くなる」と嫌われてしまうのも無理ありません。
また、仮病は嘘つきの一種です。嘘ばかり言っている人の言葉に信用性がなくて周りから遠巻きにされてしまうのと同じように、ファッションメンヘラも嫌われてしまうでしょう。
また、仮病は嘘つきの一種です。嘘ばかり言っている人の言葉に信用性がなくて周りから遠巻きにされてしまうのと同じように、ファッションメンヘラも嫌われてしまうでしょう。
わがままだから
via pixabay.com
ファッションメンヘラがメンヘラを気取る理由は、周りの人に甘えたいという心理が元になっています。そのため、一度でも自分のメンヘラを言い訳にしたわがままが通れば、どんどん増長してわがままになっていってしまいます。最初は思い付きで嘘をついていただけなのに、どんどんわがままになっていくでしょう。
わがままな人が周りから嫌われるのは当然です。小さな子どものように、成人してからもいつもわがままを言っているファッションメンヘラが嫌われるのも当然のことでしょう。
わがままな人が周りから嫌われるのは当然です。小さな子どものように、成人してからもいつもわがままを言っているファッションメンヘラが嫌われるのも当然のことでしょう。
なんでも病気を言い訳にする
via pixabay.com
誰でも仕事をしていく中で、好きな仕事もあれば嫌いな仕事もあるでしょう。それでも、働いている以上は我慢して自分の嫌いな仕事でもしっかり責任を持って取り組むのが普通の社会人の感性です。ただし、ファッションメンヘラはそうしたことをしません。都合の良い時だけ「精神的に辛くてできない」と周りの人に負担を押し付けるでしょう。
無責任で周りの人に迷惑をかけていることを責められても「病気だから仕方がない」と嘘をついて、決して自分で自分の行動に責任を持とうとしません。
無責任で周りの人に迷惑をかけていることを責められても「病気だから仕方がない」と嘘をついて、決して自分で自分の行動に責任を持とうとしません。
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