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八甲田山は、豪雪地帯です。冬季になれば雪が降り、春になるまで溶けることはありません。除雪によって道路わきには、3メートル以上の雪の壁が作られます。積雪によって、一部区間は通行止めとなりますが、冬季でも八甲田山を車で通ることは可能です。
そのため、冬季の事故が絶えないのです。雪に慣れた地元の人々であっても、車でのスリップ事故や遭難などによって、多くの人々が命を落としています。事故によって命を落とした人々もまた、八甲田山にとどまっている可能性があるのです。
そのため、冬季の事故が絶えないのです。雪に慣れた地元の人々であっても、車でのスリップ事故や遭難などによって、多くの人々が命を落としています。事故によって命を落とした人々もまた、八甲田山にとどまっている可能性があるのです。
飛び降り自殺
八甲田山は、美しい紅葉が楽しめる場所としても知られています。紅葉時期には、観光バスが何度も往復したり、車を利用して県外から訪れ、高揚を楽しむ人々もいるのです。しかし、紅葉を楽しむスポットの1つである橋は、自殺の名所でもあります。
日中には、何の変哲もない橋ですが、夜になると様々な心霊現象が発生するようです。地元民の間では、「夜中橋を通ってはいけない」「橋から下を覗いてはいけない」といった噂がたっています。
日中には、何の変哲もない橋ですが、夜になると様々な心霊現象が発生するようです。地元民の間では、「夜中橋を通ってはいけない」「橋から下を覗いてはいけない」といった噂がたっています。
心霊現象が多発する場所
via pixabay.com
八甲田山には、心霊スポットとなった明確な理由が複数存在します。そのため、非常に信ぴょう性が高く、心霊現象に遭遇しやすいスポットと言えるでしょう。八甲田山では、特に心霊現象が多発する場所が存在します。
ここからは、八甲田山内で心霊現象が多発する場所を、ご紹介していきましょう。なぜ、それぞれの場所で心霊現象が多発するのか、考察も合わせてご紹介していきます。
ここからは、八甲田山内で心霊現象が多発する場所を、ご紹介していきましょう。なぜ、それぞれの場所で心霊現象が多発するのか、考察も合わせてご紹介していきます。
銅像茶屋
八甲田山道中にある「銅像茶屋」と呼ばれる場所は、心霊現象多発地帯です。銅像茶屋には、雪中行軍記念館や雪中行軍で最初に発見された伍長の銅像が立っています。この銅像近辺で、心霊現象が多発しているのです。
銅像茶屋で心霊現象が多発する理由として、記念館が関係しているという意見が見られます。雪中行軍記念館には、当時の写真や使用していた物品が展示されているのです。その展示物に、亡くなった人々の思いが残されているのではないかと言われています。
また、人型には思いが集まりやすいとも言われているため、銅像近辺に多くの思いが集まっている可能性もあるでしょう。現在、銅像茶屋は経営者の高齢化や建物の老朽化によって、閉店になる可能性が高まっています。記念館や銅像の今後については、話し合いの最中です。
銅像茶屋で心霊現象が多発する理由として、記念館が関係しているという意見が見られます。雪中行軍記念館には、当時の写真や使用していた物品が展示されているのです。その展示物に、亡くなった人々の思いが残されているのではないかと言われています。
また、人型には思いが集まりやすいとも言われているため、銅像近辺に多くの思いが集まっている可能性もあるでしょう。現在、銅像茶屋は経営者の高齢化や建物の老朽化によって、閉店になる可能性が高まっています。記念館や銅像の今後については、話し合いの最中です。
城ヶ倉大橋
津軽と南部地区を結ぶ城ヶ倉大橋(じょうがくらおおはし)も、心霊現象が多発する場所です。10月中旬から下旬にかけて紅葉が見ごろとなり、奥入瀬渓流も同時に楽しめることから、観光バスも通っています。この橋は、前項でご紹介した自殺の名所です。
谷底まで122メートルもあり、飛び降りて助かった人は1人もいません。この場所では、突然自殺願望が沸いたり、無意識で飛び降りたくなってしまう事があるようです。地元の人々は、谷底に呼ばれていると危惧しています。
谷底まで122メートルもあり、飛び降りて助かった人は1人もいません。この場所では、突然自殺願望が沸いたり、無意識で飛び降りたくなってしまう事があるようです。地元の人々は、谷底に呼ばれていると危惧しています。
駒込深沢の別荘地区
青森県青森市駒込深沢という場所には、数軒別荘が建っています。その別荘地区も、心霊現象が頻発する場所です。数十年前から、等別荘地区で怪しい物音を聞いたという体験談や、別荘内に人影があるといった心霊体験が寄せられていました。しかし、当人たちの話だけでは信ぴょう性に欠けます。
とある事件が発生するまで、大多数の心霊現象と同等に面白おかしく話されていました。しかし、2014年発生した事件によって、別荘地区が本物の心霊スポットであったことが証明されます。どのような心霊現象が起こったかは、別項目で詳しく解説しましょう。
とある事件が発生するまで、大多数の心霊現象と同等に面白おかしく話されていました。しかし、2014年発生した事件によって、別荘地区が本物の心霊スポットであったことが証明されます。どのような心霊現象が起こったかは、別項目で詳しく解説しましょう。
発生する心霊現象
via pixabay.com
ここからは、八甲田山で実際に起こった心霊現象について、ご紹介していきます。なぜ、そのような心霊現象が起こったのか、またその後どのように終息したのか、詳しくご紹介していきましょう。
兵隊の行進
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八甲田山中では、兵隊の行進を目撃することがあります。もちろん、その行進は生きている人々のものではありません。車で走行中、上半身だけが横を通り抜けたり、複数人の足だけが行進していることもあるようです。
このような心霊体験によって、事故を起こしたり、体調不良に陥ったというケースは報告されていません。驚いてしばらく動悸がおさまらなかったり、車のエンジンに不調が見られたなどの体験談は聞かれました。兵隊たちは、現在もなお訓練中なのでしょうか。
このような心霊体験によって、事故を起こしたり、体調不良に陥ったというケースは報告されていません。驚いてしばらく動悸がおさまらなかったり、車のエンジンに不調が見られたなどの体験談は聞かれました。兵隊たちは、現在もなお訓練中なのでしょうか。
何者かの号令
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八甲田山中には、テントを張ってキャンプをすることができる場所もあります。そういったキャンプ場で深夜、何者かの号令を耳にしたという体験談があります。号令は全て男性の声であり、本当に何かしらの訓練を行っているのではないかと思ってしまうほど、ハッキリと聞こえるようです。
体験談の中には、テント前で号令を繰り返され、うるさくて眠れなかったという人物もいました。号令に関する心霊現象も、雪中行軍が関係性ていると思われます。もしくは、ガス中毒事故で死亡した、自衛隊に関連している可能性もあるでしょう。
体験談の中には、テント前で号令を繰り返され、うるさくて眠れなかったという人物もいました。号令に関する心霊現象も、雪中行軍が関係性ていると思われます。もしくは、ガス中毒事故で死亡した、自衛隊に関連している可能性もあるでしょう。
谷底に引きずり込まれる
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前項でご紹介した城ヶ倉大橋では、谷底に引きずり込まれるような心霊現象が起こっています。橋から谷底を覗いた時、複数の手が見えたり、体を谷底に引っ張られるような感覚を持ったりなどです。
また、車を降りるつもりはなかったのに、無性に車から降りたくなったり、同乗者が突然「降りる」と発言するなど、何者かに呼ばれているのではないかと感じてしまうような心霊現象が多発しています。実際に自殺者も多いのですが、自殺者が何者かの誘導によって飛び降りたかどうかは、確認のしようがありません。
また、車を降りるつもりはなかったのに、無性に車から降りたくなったり、同乗者が突然「降りる」と発言するなど、何者かに呼ばれているのではないかと感じてしまうような心霊現象が多発しています。実際に自殺者も多いのですが、自殺者が何者かの誘導によって飛び降りたかどうかは、確認のしようがありません。
別荘から電話
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