目次
駒込深沢の別荘地区が、本物の心霊スポットだと証明した事件が、無人の電話事件です。2014年6月、駒込深沢の別荘から消防に通報が入りました。通報といっても、電話口では雑音が聞こえただけです。消防署員は、電話を逆探知し、駒込深沢の別荘へ向かいました。
ところが、該当の別荘は鍵がかかっており、中に入ることができません。別荘内で誰かが倒れているかもしれないと考えた署員は、窓ガラスを割って侵入します。しかし、別荘内には誰もおらず草木も生い茂っていたため、そもそも人が通った形跡もありませんでした。
ところが、該当の別荘は鍵がかかっており、中に入ることができません。別荘内で誰かが倒れているかもしれないと考えた署員は、窓ガラスを割って侵入します。しかし、別荘内には誰もおらず草木も生い茂っていたため、そもそも人が通った形跡もありませんでした。
via pixabay.com
その後、別荘の周辺を1時間以上捜索してみるものの誰も発見できず、消防署員10人及び、救急車と警察は撤退します。電話は誤報として処理されましたが、別荘の固定電話であり黒電話であったこと、電話線が切断寸前であったことなどから、心霊現象だと断言する人も少なくありません。
最終的に、強風による誤報として処理されましたが、ダイヤル式の黒電話が強風で回るでしょうか。
最終的に、強風による誤報として処理されましたが、ダイヤル式の黒電話が強風で回るでしょうか。
青森県は日本屈指の心霊スポット
青森県の心霊スポットは、八甲田山だけではありません。青森県には、八甲田山の他にも心霊現象が多発する心霊スポットが多数存在するのです。ここからは、青森県屈指の心霊スポットについて、ご紹介していきましょう。
恐山
湧き水が美味しく、温泉地として有名な恐山も、有名な心霊スポットの1つです。恐山は、日本三大霊場として数えられる程、霊が多く集まる場所として知られています。光る物体を見たり、何かしらの1部を見ることも日常茶飯事です。
また、恐山の道路わきには無数の石が落ちています。そして、その石が積まれている様も見ることができるのです。恐山では、積まれている石を崩したり、それを持ち帰ってはいけません。恐山はあの世とこの世の境目であり、その場にある物が必ずしも人間の物とは限らないのです。
また、恐山の道路わきには無数の石が落ちています。そして、その石が積まれている様も見ることができるのです。恐山では、積まれている石を崩したり、それを持ち帰ってはいけません。恐山はあの世とこの世の境目であり、その場にある物が必ずしも人間の物とは限らないのです。
カローラ山荘
青森県八戸市に存在する「カローラ山荘」と呼ばれる場所も、心霊スポットとして有名です。カローラ山荘は昔、精神病患者の隔離施設として使用されていました。隔離施設として使用されていた建物は、現在廃墟となっています。
カローラ山荘という名前は、宗教的意味合いを込めてつけられました。そのため、カローラ山荘近辺には釈迦のような銅像や鬼の形相をした銅像、首のない地蔵など、宗教との関りが見て取れるものが多数置かれているのです。
前項でもご紹介した通り、人間を模った物には気持ちが残りやすくなります。また、精神病への理解が乏しかった時代の建物であることから、その場所で非人道的な行いがあったことも容易に想像できるでしょう。残された置物たちに、虐げられた人々の心が残っていても不思議ではありません。
カローラ山荘という名前は、宗教的意味合いを込めてつけられました。そのため、カローラ山荘近辺には釈迦のような銅像や鬼の形相をした銅像、首のない地蔵など、宗教との関りが見て取れるものが多数置かれているのです。
前項でもご紹介した通り、人間を模った物には気持ちが残りやすくなります。また、精神病への理解が乏しかった時代の建物であることから、その場所で非人道的な行いがあったことも容易に想像できるでしょう。残された置物たちに、虐げられた人々の心が残っていても不思議ではありません。
十和田湖
観光名所として有名な十和田湖も、心霊スポットです。十和田湖では、ダイナマイトで心中したカップルがいるという都市伝説があります。調べてみても確固たる情報や記述がなかったため、信ぴょう性が低い噂と言えるでしょう。
しかし、十和田湖では心霊現象が頻発します。十和田湖を背に写真を撮ると、水面に光が飛んでいたり、水面から無数の手のようなものが出ていることもあったようです。また、シャッターが切れなくなったり、何者かの声がするなど、様々な心霊体験が聞かれます。
さらに、「乙女の像」と呼ばれる像の近辺では、幽霊そのものの目撃談もあるほどです。十和田湖は、死体が上がってこない湖と言われています。そのため、水底には発見されていない死体が、無数に眠っているという噂もあり、自分たちの存在に気付いてほしい死者たちが、心霊現象を起こしている可能性もあるでしょう。
しかし、十和田湖では心霊現象が頻発します。十和田湖を背に写真を撮ると、水面に光が飛んでいたり、水面から無数の手のようなものが出ていることもあったようです。また、シャッターが切れなくなったり、何者かの声がするなど、様々な心霊体験が聞かれます。
さらに、「乙女の像」と呼ばれる像の近辺では、幽霊そのものの目撃談もあるほどです。十和田湖は、死体が上がってこない湖と言われています。そのため、水底には発見されていない死体が、無数に眠っているという噂もあり、自分たちの存在に気付いてほしい死者たちが、心霊現象を起こしている可能性もあるでしょう。
三戸トンネル
地元民には三戸トンネルと呼ばれている手倉橋隧道も、心霊スポットの1つです。三戸トンネルでは、女性の霊を目撃することがあります。また、車で通りぬけると、車体に何かぶつかってくるような音が聞こえてくることもあるようです。
三戸トンネルでは昔、暴走族に女性1人が乱暴され、その女性が近くの寺で自殺したという事件がありました。三戸トンネル近辺で写真を撮ると、その女性が映り込むと言われています。
さらに、トンネル中央で車を止め、クラクションを数回鳴らすと、突然クラクションが鳴らなくなるといった体験談も聞かれました。トンネル内で車を止める行為は、非常に危険ですので、絶対に行わないようにしましょう。
三戸トンネルでは昔、暴走族に女性1人が乱暴され、その女性が近くの寺で自殺したという事件がありました。三戸トンネル近辺で写真を撮ると、その女性が映り込むと言われています。
さらに、トンネル中央で車を止め、クラクションを数回鳴らすと、突然クラクションが鳴らなくなるといった体験談も聞かれました。トンネル内で車を止める行為は、非常に危険ですので、絶対に行わないようにしましょう。
鬼屋敷
青森県八戸市から五戸に向かう道路沿いに、大きな廃墟が残されています。道路沿いからでも母屋が見えるものの、母屋までは遠く、高い塀が立てられ容易に近づくことができません。鬼屋敷と呼ばれる廃墟では、昔住民が首つり自殺しました。その霊が、風呂場近辺に出ると言われています。
元住民の霊だけでは、それほど怖くないと感じる人もいるでしょう。しかし、鬼屋敷の塀には無数のお札が貼られています。さらに、家の中にも、多くのお札が貼られているのです。噂では、鬼屋敷全体に、悪霊を封じ込めていると言われています。
そのため、塀や家に貼られているお札を剥がしてはいけませんし、塀や家の一部を壊してもいけません。近寄った人々が必ず不調になる、最恐心霊スポットです。
元住民の霊だけでは、それほど怖くないと感じる人もいるでしょう。しかし、鬼屋敷の塀には無数のお札が貼られています。さらに、家の中にも、多くのお札が貼られているのです。噂では、鬼屋敷全体に、悪霊を封じ込めていると言われています。
そのため、塀や家に貼られているお札を剥がしてはいけませんし、塀や家の一部を壊してもいけません。近寄った人々が必ず不調になる、最恐心霊スポットです。
八甲田山は絶景であり最恐でもある
via pixabay.com
八甲田山は非常に美しく、多くの人々を魅了する魅力的な場所です。しかし、遅い時間に近づくのは危険が伴います。また、八甲田山以外にも、青森県には最恐と謳われる心霊スポットが存在するのです。
観光のついでに、軽い気持ちで心霊スポットに出向かないように注意しましょう。人間ではどうしようもない、何者かを連れて帰ってしまうかもしれません。
観光のついでに、軽い気持ちで心霊スポットに出向かないように注意しましょう。人間ではどうしようもない、何者かを連れて帰ってしまうかもしれません。
3 / 3