2019年9月26日 更新

超危険な名古屋走りの実態!名古屋走りの種類や特徴とは!

名古屋走りという言葉を聞いたことがありますか。初めて聞いた人も多いかもしれませんが、この名古屋走りとは自動車の運転を表している言葉なのです。右折フェイントや速度超過などでバイクなどが被害にあうこともあります。教習所でも名古屋走りに注意を向けているほどなのです。

こうした運転になってしまう全ての原因は、名古屋の人がせっかちな気質だからかもしれません。もちろん、全ての名古屋の人がそうだとは言えませんが、やはり名古屋は少しイライラした人が多い、時間を気にしている人が多い傾向にあります。

そのため、少しの渋滞でもイライラしてしまう傾向にあります。こうしたせっかちな運転が名古屋走りを作ってしまったのかもしれません。

ただ、この名古屋走りによって全国でワースト1位になる自動車事故を引き起こしていることは間違いないのです。

日本全国地域別の悪質なルール

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愛知県の中でも、名古屋は運転マナーやモラルが低いことは全国的にも有名になってしまいました。しかし、名古屋だけではなく、日本全国には他にも悪質なローカルルールで運転をしている地域があるのです。

こうした悪質な運転ルールがあるからこそ、自動車事故は減らないのです。運転マナーや運転のモラルをしっかりと持っていれば、防げる事故はたくさんあります。

名古屋走りだけではなく、その他の悪質な運転ローカルルールを持っている地域をご紹介します。

松本走り

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長野県の松本市内でも、名古屋走りと同じように、松本走りがあります。松本走りも、オリジナルのローカルルールが設けられているのが大きな特徴であり、全く松本走りを知らない人から見れば、とても危険な運転に見えてしまいます。

松本走りの特徴は、かなり強引な運転を行うことです。例えば、右折待ちで、対向車が既に交差点に侵入しているにも関わらず、強引に右折をしようとしたりします。

当然、こうした運転方法を繰り返していますので、事故も起きやすくなります。また、対向車線の車が左折を行うときに、一瞬減速するときも見逃しません。

そのスキに、瞬時に右折を行うのです。こうした運転は、皆とは言いませんが、松本には多く存在しているのが現状です。

山梨ルール

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山梨の運転ルールもとても変わっています。山梨ルールで有名なのが、減速をすることなく、右折していくという運転です。

もちろん、対向車線が優先であり、対向車が直進しようが、左折をしようがそれが優先なのですが、なぜか山梨では右折の方が優先だという意識が高いようです。そのため、対向車がいてもためらうことなく右折を行います。

初めて山梨で運転をしたときには、こうした山梨のルールに間違いなく驚くことになるでしょう。ここまで極端なローカルルールがありますので、山梨は右折時の事故が全国でワースト10位に入ってしまっています。

また、酷い人は、片側一車線の道路で、対向車線に入って右折をする人もいるほどです。こうなってくると、道路交通法もあってないような状態だと言えます。

茨城ダッシュ

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茨木ダッシュは、その名の通り、青信号になった瞬間にダッシュします。例えば、赤信号で右折待ちをしているときに対向車がいるときには、青信号になればためらいなくアクセルを踏んで、直進車よりも先に右折を行います。

こうした乱暴な運転のため、茨木県も交差点での事故は多いです。対向車は危険を感じて徐行してくれますが、横断歩道を渡っている歩行者に被害が及ぶことがとても多いのです。

ダッシュで右折をしようとしますので、歩行者まではチェックできていないのです。また、酷い人になれば、一台目だけではなく、二代目の右折車両も対向車を無視してダッシュします。

こうしたことが茨木県では繰り返されていますので、重大な事故が起こっても不思議ではありません。こうした自動車によるローカルルールがあることは許されることではありません。

限界はありますが、できるだけ警察が力を入れて取締を続けることが一番の対処方でしょう。

伊予の早曲がり

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伊予の早曲がりも、他の自動車のローカルルールと同じようなパターンです。伊予の早曲がりは、その名の通り、対向車性よりも早く右折を行うことです。

右折待ちを行うことなく、青信号になれば急いで右折しますので、必然的に事故が起こりやすくなります。そのため、伊予も事故の発生件数がとても多いです。

こうしたことで起こる事故は、いわば自動自得とも言えるでしょう。この伊予の早曲がりも、間違いなく防ぐことができる事故なのです。


しかし、伊予で事故が減らないのはこうしたローカルルールが根付いてしまっていることがあげられます。もし、こうした伊予の早曲がりなどのローカルルールが改善されれば、少しでも事故は防ぐことができるようになるでしょう。

播磨道交法

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播磨道交法とは、兵庫県の播磨地区で、車の運転がローカルルール化されたことを皮肉っている表現なのです。つまりは、播磨道交法という言葉ができるほど、播磨の自動車の運転マナーは悪いのです。

播磨独自の道交法がまるであるかのような表現になっていることがポイントです。ここまで言われても、播磨の自動車の運転のマナーやモラルは変わりません。

播磨のこうした運転マナーの悪さやモラルの欠如はかなり昔から続いています。そのため、播磨に住んでいる人は、その播磨の道交法が正しいと思い込んで運転をしているのです。

本当に正しい道交法は、多くの人が守っていないと思っており、他県でも播磨と同じような運転マナーやモラルなのだと勘違いしているのです。こうしたことがつづ居てしまうと、今後、さらに交通事故は加速していく可能性があるでしょう。

一日でも早く改善行うべきです。

名古屋以外の場所でも危険運転者には注意

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名古屋は自動車運転に関するマナーやモラルが低いと噂になっています。しかし、こうしたモラルなどが低いのは決して名古屋だけではありません。

名古屋に限らず、無理な割り込みや無理な追い越し、そして自分のことだけしか考えていないような運転をする人はいるのです。名古屋が悪いのではなく、マナーやモラルがない運転をしている人が悪いのです。

もう一度、自分の運転方法が本当に正しいのかどうか自問自答してみましょう。多くの人が、自分の運転について今一度考えることで、日本の運転マナーやモラルは改善していきます。

一人ひとりが意識をしていくことで、より車は安全な乗り物になります。

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