2019年12月30日 更新

ハワイ・カカアコのアートが凄い!治安には注意が必要?事件があった?

ハワイのカカアコ地区は、ウォールアートが沢山あり街全体がアートなのです。まさにインスタ映えするスポットが多数あるので日本人観光客も増えてきています。ですが、まだまだ治安は悪いエリアです。実際に日本人が事件に巻き込まれたこともあるので、注意して観光しましょう。

⑦Matthew Tapia

Brett Landrum on Instagram: “"Howzit!" mural by local artist @matthewtapia in the Kaka’ako Arts District for #PowWowHawaii 2019. Supported by @powwowworldwide…” (768208)

SUPERDEUXのウォールアートのすぐ隣にあるのがMatthew Tapiaの「Howzit」です。Matthew Tapiaはハワイ生まれで、ハワイにユニクロがオープンした時にはコラボアイテムが販売されるほどのグラフィックデザイナーなのです。

ポップな色合いと、文字がとても目立ちます。文字を前面に出しているグラフィックアートは他にはあまりないので、個性的なのです。ハワイの青い空にマッチしています。

⑧OG Slick・Ckaweeks・Mung Monster

Rider-T on Instagram: “OG SLICK👨🏽‍🎨💮💯👍🏽😎 #ogslick #kakaakowallart  #kakaakoart #カカアコウォールアート  #graffitiart #グラフィティアート #graffiti #グラフィティ #mural #ミューラル #wallart…” (768212)

OG Slick、Ckaweeks、Mung Monsterの3人の有名なアーティストがコラボしているのがこのウォールアートです。迫力が満点です。

自動車整備工場の壁に描かれており、3人の個性が上手に生かされています。見れば見るほど引き込まれていくような雰囲気です。

ハワイ カカアコで日本人暴行事件が発生?

♡ 𝕤𝕒𝕪𝕠 ♡ on Instagram: “素敵〜❣️❣️❣️ #カカアコ #カカアコキッチン #カカアコウォールアート #kakaako #kakaakowallart #カカアコウォールアート2019 #カカアコパーク  #hawaii #hawaiistagram #hawaiitrip #hawaiilife…” (768216)

カカアコは毎年ウォールアートが増えていっていますし、開発もどんどん進んでいるので観光客も増えてきています。ですが、やはり異国の地ですから、いつどんな事件に巻き込まれてしまうかわかりません。

しっかりと危機感を持って観光することをおすすめします。これから、カカアコで起きてしまった日本人暴行事件について触れていきます。

このような事件もあるんだということをまずはしっかりと理解しておくことが大切です。

事件の概要

Police Crime Scene Blue Light - Free image on Pixabay (768221)

2018年の5月に、日本人の家族(父母、息子、娘)の4人がカカアコへ訪れました。子供達はウォールアートに見入っており、父親と母親は公衆トイレへ入りました。男子トイレには薬物を使用している犯人がおり、出くわしてしまったのです。

父親はトイレの中で何度も殴打されており、かなりの大怪我となっていました。やっと息をしているような状態です。異変に気づいた母親がトイレの中を覗き込むと、犯人に後ろから羽交い締めにされ首を締められて気絶しました。

午前中の11時ごろに起きた事件なので、明るい時間帯ですが、恐ろしい事件に巻き込まれてしまったのです。知人のハワイ在住日本人女性が救急車などを呼んでくれたようです。

犯人について

Protection Of Minors Criminal - Free photo on Pixabay (768226)

事件当時に、近くにいたホームレスが父親の手当をしてくれたり、犯人を目撃していたことからそれを警察に伝え、犯人はすぐに逮捕されました。

元ヘビー級ボクシングをしていたということもあって、殴打された時も、かなりの衝撃だったことでしょう。前科もあったようです。

ただ単に、この犯人がいたトイレに入ってしまったことで事件に巻き込まれてしまったのは本当に不幸とした言いようがありません。それだけ、ハワイの公衆トイレは危険であることがわかります。

事件後の被害者について

Guy Man People - Free photo on Pixabay (768230)

この家族は、海外旅行保険に加入していなかったために、医療費は全額自腹で支払うことになってしまいました。ハワイで治療をするとなるとかなりの高額になると聞いたので、なるべく早めに日本へ帰国しました。

ですが、ハワイから届いた医療費の請求書はなんと800万円だったのです。たまたま夫婦でそれぞれ持っていたクレジットカードが海外旅行の保険適用可能なものだったので400万円はカバーできたようです。

そしてその後、ハワイ在住の知人が募金を募ってくれてなんとか治療費を支払う見込みは立ったのです。

安全なのか?カカアコの治安について

The Offence Double Exposure Victim - Free photo on Pixabay (768232)

次は、カカアコの治安について触れていきます。海外旅行は危険もつきものです。しっかりと保険には加入しておきましょう。

実は治安が悪い

Graffiti Wall - Free photo on Pixabay (768235)

カカアコは元々は薄暗い雰囲気の倉庫街でした。その時の名残は今でも残っており、正直治安が良いとは言えません。なかなか地元の人でも一人では行かないという方が多いです。

ウォールアートがあるエリアは、昼までも意外と人通りは少ないです。それだけでも怖いですし、公衆トイレなどは利用しないことが一番です。

どうしてもトイレへ行きたくなった時には、なるべくホテルへ戻ったり、ショッピングモールや飲食店などのトイレを利用するようにしましょう。

ワイキキ・カリヒなども注意が必要

Caution Label Warning - Free image on Pixabay (768237)

ワイキキなどは、観光地としても非常に有名ですし日本人も多いです。ですが、それでもやはりドラッグをやっている人は多いです。

アラワイ運河沿いは特に危険なスポットと言われています。21時以降は一人じゃなかったとしても出歩くのは避けた方がいいでしょう。

カラカウア通りと、クヒオ通りを結ぶ路地なども危険です。ぼったくりやスリなどは当たり前のように起きています。とにかく危機感を常に持っておくことが大切なのです。

カカアコで安全に観光する方法とは

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