2019年8月29日 更新

なんでも鑑定団でおなじみ吉田真由子の現在!島田紳助との関係性も

「なんでも鑑定団」というテレビ番組がありますが、かつてこの番組でアシスタントとして出演していた吉田真由子さんをご存知でしょうか?最近ほとんどテレビで見かけることのない吉田さんの現在が気になる方もいらっしゃるでしょう。今回は、吉田さんの現在について迫ります!

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吉田真由子さんのテレビドラマデビュー作は「高校教師」でした。「高校教師」は1993年(平成5年)の1月8日から3月19日まで、TBSの金曜ドラマ枠で放送されていたテレビドラマです。

この作品は、教師と生徒の恋愛や同性愛、自殺、近親相姦や強姦などの当時社会的タブーとされていたテーマに対して真正面から切り込んでいった作品と言われており、当時は大きな反響を呼びました。主人公の高校教師役を真田広之さんが、ヒロインの女子高生役を桜井幸子さんが演じています。

サスペンス要素も盛り込まれ「最終回の結末が気になる」「登場人物の背景に一体何があるのか?」と話題になった「高校教師」で、吉田真由子さんは女子高校生役で女優デビューしています。

陽のあたる場所

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ドラマ「陽のあたる場所」は、1994年1月13日から3月24日までフジテレビ系列の木曜劇場枠で放送されていたドラマです。中村雅俊さん演じるエリートサラリーマンの秋田勇次が贈賄罪により逮捕され、「はせ川」という店の皿洗いとして人生を再出発します。

そんな主人公を取り巻く若者たちの役に、裕木奈江さんや的場浩司さん、本田美奈子さんや山本耕史さん、永作博美さんらが出演し、笑いあり涙ありのストーリーになっているようです。

吉田真由子さんは、主人公がお世話になる「はせ川」の女主人である、市毛良枝さん演じる長谷川君江の娘長谷川ひかりを演じています。

テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」

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「開運!なんでも鑑定団」は1994年4月19日からテレビ東京他で毎週火曜日に放送されている鑑定をメインとしたバラエティ番組です。「なんでも鑑定団」「鑑定団」の名前で知られ、民放連賞の優秀賞を受賞しています。

番組の基本的なコンセプトとしては、様々な人が所持している「お宝」を番組内に持ち込んで、古美術品やアンティークショップなどを経営する専門家たちが鑑定し、あくまでも番組独自の見解によって値段を付けるというものです。

持ち込んだ「お宝」に対する持ち主の思い入れや、依頼人が鑑定結果に一喜一憂する姿、鑑定された「お宝」に関する作品の見方や味わい方などの蘊蓄が堪能できる人間味に溢れたバラエティ番組で、「なんでも鑑定団」の影響で鑑定や骨董品ブームが巻き起こったと言われています。

2代目からアシスタントを務める

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「開運!なんでも鑑定団」の初代アシスタントは、フリーアナウンサーの山内木の実さんでした。「なんでも鑑定団」は1994年4月19日からスタートし、当初は司会の島田紳助さんと石坂浩二さん、アシスタントの山内さんの3人でした。

ですが、わずか半年で山内さんが降板となってしまい、吉田真由子さんが同年の10月11日より2代目アシスタントになっています。吉田真由子さんは、1993年にデビューしていますから、まだデビューしたての20歳でアシスタントに抜擢されています。

日本一やる気がないアシスタント

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「開運!なんでも鑑定団」では常にテンションや声のトーンも低く、その表情から司会の島田紳助さんに「日本一やる気がないアシスタント」と言われたことのある吉田真由子さんですが、やる気のなさを表すエピソードは他にも存在するようです。

例えば、コンタクトをつけ忘れて番組の収録を途中で止めてしまったり、アシスタントを務めて年数が経っているにも関わらず番組に登場した依頼人の氏名や住所がカンペなしては読めずにカンペを探したり、大阪府を大阪県と言ったり、番組の最中で「お祭りがあるから早く帰りたい」と言ってしまったなどです。

また過去に共演したことのある木村拓哉さんからも「やる気がない」と言われたことがあるようで、やる気の無さは本当だったようですね。

やる気はないが女性アシスタント最長記録保持者

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吉田真由子さんは、1994年(平成6年)の10月から2016年(平成28年)の3月まで、なんと21年と6か月もテレビ東京系列の「開運!なんでも鑑定団」の2代目アシスタントを務めました。吉田さん自身が当時やる気がなかったと語られていましたが、それでも女性アシスタント最長記録保持者でした。

現在では「新婚さんいらっしゃい」の山瀬まみさんが2019年2月の時点で女性アシスタントとして吉田真由子さんの記録を抜いたため、吉田さんは2位の記録保持者になっていますが、21年も務めあげるなんてすごいですよね。

2016年なんでも鑑定団を卒業

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「なんでも鑑定団」のアシスタントとして21年と6か月という記録を達成した吉田真由子さんですが、なんとも残念なことに2016年3月いっぱいで「鑑定団」を卒業することになりました。その際、司会者の石坂浩二さんも卒業(降板)となっています。

これは2016年4月の番組リニューアルに向けてのメンバーの入れ替えということだったようですが、当時急な番組の発表に驚いた吉田真由子さんのファンも多かったようです。吉田さんが番組卒業になった理由が気になりますし、ファンの方も本当のところが知りたかったのではないでしょうか。

なんでも鑑定団を卒業した理由

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人気長寿番組の「なんでも鑑定団」で長年アシスタントを務めてきた吉田真由子さんは、美人でスタイルも良く、その大らかなキャラクターから人気がありました。そんな吉田さんが番組卒業ということで、ファンの中では「早すぎる」といった意見や、ネット上で番組卒業の理由について、様々な憶測が飛び交っていたようです。

また、ファンたちの間では「吉田さんがいなくなると、番組の面白さが半減してしまう」そんな声が多数上がるなかでの惜しまれての卒業だったため、吉田真由子さんが何故卒業となったのか?その理由を知りたい人たちの間で様々な説が出ているようです。

ここでは、吉田真由子さんが「なんでも鑑定団」を卒業した理由について見て行きましょう。

明確な理由は明かされていない

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実は、吉田真由子さん卒業に関して明確な理由は明かされていません。ですが、吉田さんも石坂さんも普段からあまりテレビに出演していなかったため、予算の関係上、制作側が見切りをつけたのではないかと言う説があります。

また、石坂浩二さんは「なんでも鑑定団」のプロデューサーとの間に何らかのトラブルがあり、「鑑定団」を辞めさせられたのではないかとも言われています。なぜなら石坂さんの出演シーンがカットされていたからです。

そこで、番組制作側が石坂浩二さんを辞めさせると同時に、本人も仕事に対してやる気がないと公言していた吉田真由子さんを卒業という形で辞めさせたのではないかと言われているのです。

自ら卒業を申し出た可能性

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あるいは、石坂浩二さんに対する番組制作サイドの態度を見て「石坂浩二さんを辞めさせるなら、私も辞めます」と吉田真由子さん自ら卒業を申し出た可能性もあると言われています。

ネット上では「吉田真由子さんが卒業したら、なんでも鑑定団は面白くなくなる。」とまで言われるほど、吉田さんは「鑑定団」の顔として人気がありました。

そんな吉田さんが、卒業を選んだのは、番組制作側の石坂さんへの態度に腹を立てていたからであり、番組当初から一緒にやってきた島田紳助さんや石坂浩二さんが番組からいなくなることで、自分も辞めようと考えたのではないかという説もあります。

なんとなくという説

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