2019年7月22日 更新

聖子ちゃんカットとは?今風のやり方や再び流行しそうな髪型

聖子ちゃんカットと聞いて、松田聖子さんが好きだった方は懐かしいと感じる方も多いかと思いますが、実は今、若い女性の中でも再び流行となりつつあるのです。今回はそんな聖子ちゃんカットの特徴や、美容師さんへの頼み方、また、今風のやり方などについてご紹介します。

目次

聖子ちゃんカットブームが最熱している

Haircut Hair Cut Beauty Salon - Free photo on Pixabay (478822)

皆さんは、聖子ちゃんカットと呼ばれる髪型をご存知でしょうか?40代以上の方は、聖子ちゃんカットと聞いて懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか?

聖子ちゃんカットとは、1980年代を代表する国民的アイドル、松田聖子さんが、1980年から1981年末までの約2年間していた髪型のことをさします。当時聖子ちゃんカットは日本の若い女性の中で人気となり、真似する人が続出しました。

そんな1980年代の聖子ちゃんカットブームが2018年頃から再び再熱している事をご存知でしょうか?今回は、聖子ちゃんカットの魅力や再びブームが再熱している理由についてご紹介していきます。

聖子ちゃんカットとは

People Girl Beauty - Free photo on Pixabay (478827)

聖子ちゃんカットとは先ほどもご紹介したように、1980年から1981年末までにかけて、松田聖子さんがしていた髪型の事です。ふんわりとしたカールが特徴的で、女の子らしいと20代の男性からも好評な髪型です。

今、髪型だけではなく写真や音楽などでも1980年代の影響を受けているものが多いです。写真では加工にフィルムカメラ風の加工を施すのがおしゃれだとブームになっています。
Piano Music Score Sheet - Free photo on Pixabay (478882)

また、音楽シーンでも、今大人気の女性歌手あいみょんさんは1980年代に活躍した尾崎豊さんや浜田省吾さんの影響を受けていると言われています。

また、米津玄師さんは「Lemon」を作曲するときに1980年代の歌謡曲を聞きまくり自身の音楽に取り入れたと言われています。

そんな中、聖子ちゃんの髪型も注目されているのですが、どのようなカットなのか、ここではご紹介していきます。

ブスな人でも可愛く見える

Summerfield Woman Girl - Free photo on Pixabay (478900)

聖子ちゃんカットが1980年代ブームになった大きな理由は「ブスな人でも可愛く見えるから」だと言われています。

聖子ちゃんカットは比較的どんな輪郭の人に出も似合いやすいので、取り入れやすい髪型で可愛く見せてくれるという利点もありました。

当時聖子ちゃんカットをしていた女性は、今の時代のようにヘアアイロンなどなかったため、サイドの外巻ブローが綺麗に仕上がるように、何時間もかけてブローしていました。

当時のアイドルたちが真似をしていた

Mic Microphone Sound Check - Free photo on Pixabay (478999)

聖子ちゃんカットがブームになったのは、聖子ちゃんが聖子ちゃんカットをしだしてから、他のアイドルも聖子ちゃんカットを真似するようになったこともきっかけのひとつです。

1980年代のアイドルは、聖子ちゃんの人気にあやかるべく、沢山のアイドルが聖子ちゃんカットにしたと言われています。

あの「花の82年組」と呼ばれていたアイドルの中の一人である、中森明菜ちゃんも聖子ちゃんカットをロングにしたような髪型をしていました。

社会現象を引き起こした

Buildings Pedestrian Crossing City - Free photo on Pixabay (479606)

聖子ちゃんカットは聖子ちゃんだけではなく、先程もご紹介したように、さまざまなアイドルが取り入れた髪型でもあります。

なので、その人気は聖子ちゃんファンや他のアイドルの間だけではなく、テレビを見てそんなアイドルに憧れる女性の間でも流行の髪型となりました。

そのため、多くの若い女性が聖子ちゃんカットを取り入れたことから、聖子ちゃんカットが可愛いとブームとなり、社会現象を巻き起こしたと言われているのです。

松田聖子さんとは

Ballet Dance Ballerina - Free photo on Pixabay (497850)

聖子ちゃんカットがなぜ人気になったのかについてご紹介してきましたが、そのブームのきっかけを作った「松田聖子」さんとはどのような人物なのかご存知でしょうか?

40代以降の方は、松田聖子さんについて詳しい方も多いかと思いますが、平成生まれの方は知らない方も多いのではないでしょうか?

なのでここでは、聖子ちゃんカットで社会現象を巻き起こした、松田聖子さんについて詳しくご紹介していきます。聖子ちゃんカットは知っているけれど、松田聖子さんについて詳しく知らないという方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

80年代のスーパーアイドル

Music Sing Concert - Free photo on Pixabay (497858)

松田聖子さんは、1970年代を代表したアイドルである山口百恵さんが引退する歳の1980年4月に「裸足の季節」でレコードデビューしました。

透明感があり、吸い込まれるような歌声と、可愛らしい見た目が注目され、その後も幾つものシングル曲が大ヒットして1980年代を代表するアイドルとなりました。

また、「ぶりっこ」にも重ねられる、女性らしく可愛らしい仕草や言葉遣いも人気に火がついたきっかけで、男性だけではなく、女性も松田聖子さんに憧れる女性が多く存在していました。

代表作品

Plant Music Play - Free photo on Pixabay (499293)

松田聖子さんの曲と言えば、題名は知らなくても、曲を聞いた時に「あれっ?どこかで聞いたことがあるような気がする」といった誰もが一度は耳にしたことがある名曲が多いです。

松田聖子さんにはそんな名曲が多いですが、特に代表的な楽曲が「赤いスイートピー」です。この楽曲は1982年にリーリースされた曲で、作詞は松本隆さんで作曲は松任谷由実さんです。

可愛らしい歌詞と寄り添いたくなるようなメロディーを一度は耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?付き合って間もない男女の心を描いた名曲です。

現在も歌手として活躍中

Microphone Music Sound - Free photo on Pixabay (499306)

そんな数々の代表曲を持つ松田聖子さんですが、1980年4月にデビューして以降、今現在も歌手として活躍されています。今ではシンガーソングライターとして自ら作詞作曲などもしており、永遠のアイドルとも呼ばれています。

また、テレビや雑誌などのメディアに置いて、「生き方に憧れる女性」や「スターだと思う芸能人」などの好感度アンケートでは常に上位に入っており、今もなお自分らしく輝き続けている女性の一人です。

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