目次
- 地元民に愛される北海道・小樽の神社を紹介!御朱印も要チェック!
- 小樽を代表する神社「小樽住吉神社」
- 御朱印情報
- 小樽を代表するパワースポットの1つ「龍宮神社」
- 御朱印情報
- 迷える人々を導く神社「小樽天狗山神社」
- 御朱印情報
- 励ましの坂で有名「小樽稲荷神社」
- 御朱印情報
- 高島稲荷神社例大祭が大人気「高島稲荷神社」
- 御朱印情報
- 静かな佇まいが魅力的「小樽天満宮」
- 御朱印情報
- 地元民に愛され続ける!天保年間に創建「朝里神社」
- 御朱印情報
- 太古の竜神様が祀られるパワースポット「金吾龍神社」
- 御朱印情報
- 小樽市が指定した歴史的建造物「水天宮」
- 御朱印情報
- 小樽市最古の神社と云われる「忍路神社」
- 御朱印情報
- 漢方薬局が隣接された神社「薬師神社」
- 御朱印情報
- 壊れた機雷が置かれている「豊足神社」
- 御朱印情報
- 正しい神社の参拝方法
- 鳥居を潜る前にお辞儀をする
- 参道は端を歩く
- 二拝二拍手一拝
- 参拝後に御朱印を頂く
- 正しい参拝方法で小樽の神社を参拝しよう
御朱印情報
高島稲荷神社では書置きの御朱印をいただくことができます。境内にある社務所で御朱印をいただきたい旨を申し出ましょう。稲荷神社は全国にあるため、「高島鎮座」という文字が入っています。
稲荷神社なので元々倉稲魂命のみが祀られていましたが、その後神社と合併して市岐島姫命・小彦名命も祀られるようになりました。ご利益は商売繁盛や五穀豊穣、海上安全、安産祈願などたくさんあります。
毎年7月に「高島稲荷神社例大祭」が行われています。この時期は特設ステージでイベントが行われたり、普段は何もない参道に出店が並んだりするため、多くの地元民が集まります。
稲荷神社なので元々倉稲魂命のみが祀られていましたが、その後神社と合併して市岐島姫命・小彦名命も祀られるようになりました。ご利益は商売繁盛や五穀豊穣、海上安全、安産祈願などたくさんあります。
毎年7月に「高島稲荷神社例大祭」が行われています。この時期は特設ステージでイベントが行われたり、普段は何もない参道に出店が並んだりするため、多くの地元民が集まります。
静かな佇まいが魅力的「小樽天満宮」
小樽駅から3キロほどのところに位置しているのが「小樽天満宮」です。全国にある天満宮と同様、菅原道真公を祀っています。小樽市内には菅原道真を祀る神社が少ないため、受験シーズンは多くの人が訪れます。
他にも保食神が祀られており、普段はとても静かな神社です。まるで世界に自分しかいないと錯覚するほど辺りは静かで神聖な気持ちになれることでしょう。1867年勧請とされています。
他にも保食神が祀られており、普段はとても静かな神社です。まるで世界に自分しかいないと錯覚するほど辺りは静かで神聖な気持ちになれることでしょう。1867年勧請とされています。
御朱印情報
白い鳥居をくぐり、狛犬様を超えて石灯籠があります。その右側にある建物が社務所となっています。社務所の前に手水鉢が置かれており、境内に手水舎はないのでこちらで手を清めてから参拝しましょう。
参拝が終われば、また社務所へ戻って来て御朱印をいただきましょう。初穂料は300円で、全国の天満宮と区別できるように右下に「小樽市」と入れてもらえます。
神職の方は基本的に社務所におられますが、不在時は御朱印をいただけないこともあります。
参拝が終われば、また社務所へ戻って来て御朱印をいただきましょう。初穂料は300円で、全国の天満宮と区別できるように右下に「小樽市」と入れてもらえます。
神職の方は基本的に社務所におられますが、不在時は御朱印をいただけないこともあります。
地元民に愛され続ける!天保年間に創建「朝里神社」
境内に朝里町民会館があるため、地元の人が定期的に訪れる場となっている「朝里神社」は、1834年に稲荷神社として建てられ、180年以上の歴史ある神社です。
社殿は老朽化により1984年に再建されたものなので比較的新しく、モダンさが感じられる部分もあります。祀られているのは、小樽では有名な保食神であり、商売繁盛や五穀豊穣にご利益があるようです。
社殿は老朽化により1984年に再建されたものなので比較的新しく、モダンさが感じられる部分もあります。祀られているのは、小樽では有名な保食神であり、商売繁盛や五穀豊穣にご利益があるようです。
御朱印情報
朝里神社は小さな神社で社務所はなく、神職の方も常駐しているわけではありません。そのため、朝里神社では御朱印の授与は行っていません。
しかし、朝里神社から車で15分程のところにある「小樽 天満宮」で朝里神社の御朱印をいただくことができます。社務所に行き、朝里神社の御朱印をいただきたい旨を伝えましょう。
御朱印を増やしたいからと言って参拝したことにして御朱印だけいただくのはマナー違反です。しっかり参拝してから小樽天満宮へと足を運びましょう。
しかし、朝里神社から車で15分程のところにある「小樽 天満宮」で朝里神社の御朱印をいただくことができます。社務所に行き、朝里神社の御朱印をいただきたい旨を伝えましょう。
御朱印を増やしたいからと言って参拝したことにして御朱印だけいただくのはマナー違反です。しっかり参拝してから小樽天満宮へと足を運びましょう。
太古の竜神様が祀られるパワースポット「金吾龍神社」
東京に分祠もあるのが「金吾龍神社」です。神のはじめの神とされる「大元尊神」をご祭神としており、全国で金吾龍神社のみが受け継いでいます。
フゴッペ岬をご本社とする古代信仰であり、稲荷神社と白龍神社も境内にあります。記録は残っていませんが、出土品から5000年以上前から祭祀が行われているとされており、元々は本殿などを持たない自然信仰でした。
境内には「あらはばき神社」もあり、縄文時代に広く信仰された荒波々幾大神を祀る最古の神社として知られています。
フゴッペ岬をご本社とする古代信仰であり、稲荷神社と白龍神社も境内にあります。記録は残っていませんが、出土品から5000年以上前から祭祀が行われているとされており、元々は本殿などを持たない自然信仰でした。
境内には「あらはばき神社」もあり、縄文時代に広く信仰された荒波々幾大神を祀る最古の神社として知られています。
御朱印情報
平成27年の台風と大雨で被災し、現在は奥宮のみが残っている状況です。そのため、御朱印の授与などもできる状態ではなく、再建までにはまだ年月が必要となっています。
その代わり、東京の分祠を仮の住まいとしています。東京にあるマンションの一室となっていますが、中には巫女さんがいて参拝も可能です。この神社では古くから信仰されていることから「三礼三拍手一礼」が奨励されています。
東京では神職の方がいる時は御朱印をいただくことができます。金吾龍神社とあらはばき神社の2種類があり、金吾龍神社のものは今月のスタンプありかなしかを選ぶことができます。
スタンプありの場合は1,000円以上、なしの場合は500円以上のお気持ち程度の金額を納めましょう。見開きタイプの御朱印で、龍の絵が描かれています。
その代わり、東京の分祠を仮の住まいとしています。東京にあるマンションの一室となっていますが、中には巫女さんがいて参拝も可能です。この神社では古くから信仰されていることから「三礼三拍手一礼」が奨励されています。
東京では神職の方がいる時は御朱印をいただくことができます。金吾龍神社とあらはばき神社の2種類があり、金吾龍神社のものは今月のスタンプありかなしかを選ぶことができます。
スタンプありの場合は1,000円以上、なしの場合は500円以上のお気持ち程度の金額を納めましょう。見開きタイプの御朱印で、龍の絵が描かれています。
小樽市が指定した歴史的建造物「水天宮」
小樽の市街地近くにあり、観光客も立ち寄りやすい場所にあるのが「水天宮」です。階段を上がると小樽港が一望でき、桜の名所であることから春は特に多くの人が訪れます。
1859年創祀であり、1994年には本殿と拝殿が小樽市指定歴史的建造物となりました。ご祭神は弥津波能売神・保食神・伊邪那岐神・伊邪那美神となっています。
1859年創祀であり、1994年には本殿と拝殿が小樽市指定歴史的建造物となりました。ご祭神は弥津波能売神・保食神・伊邪那岐神・伊邪那美神となっています。
御朱印情報
本殿に向かって左手に社務所があります。ここで御朱印をいただけることになっていますが、宮司不在の時が多いので書置きのものを渡されることが多いです。
社務所と書いてあるところのドアを開けると階段があり、そこを登った先に社務所があります。社務所は神社の方に繋がっているので、先に参拝すると階段を登る必要はありません。
社務所には1,000円程度のお守りや根付、絵馬、破魔矢などを購入することもできます。
社務所と書いてあるところのドアを開けると階段があり、そこを登った先に社務所があります。社務所は神社の方に繋がっているので、先に参拝すると階段を登る必要はありません。
社務所には1,000円程度のお守りや根付、絵馬、破魔矢などを購入することもできます。
小樽市最古の神社と云われる「忍路神社」
小樽駅から車で20分のところにある「忍路神社」は、小樽にある神社の中で最も古いと言われており、境内にある「津古丹稲荷神社」は小樽最古の建造物とされている歴史深い神社です。
1674年に西川伝右衛門が勧請し、1689年に社殿が建てられました。1890年には火事で焼失してしまいましたが、再建されて、1940年には津古丹稲荷神社が移築されました。
ご祭神は大國主命・事代主神・市杵島姫命・倉稲魂命の4柱で、様々なご利益があります。
1674年に西川伝右衛門が勧請し、1689年に社殿が建てられました。1890年には火事で焼失してしまいましたが、再建されて、1940年には津古丹稲荷神社が移築されました。
ご祭神は大國主命・事代主神・市杵島姫命・倉稲魂命の4柱で、様々なご利益があります。
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