目次
- 乃木坂46で最も多くセンターを務めたのは西野七瀬
- 西野七瀬のプロフィール
- プロフィール
- 乃木坂46時代の活躍
- 2018年末に乃木坂46を卒業
- 西野七瀬がセンターを務めた曲や初めてのセンター曲
- 「気づいたら片想い」で初のセンターを務める
- 表題曲単独センターは4曲
- 白石麻衣・齋藤飛鳥とのWセンターで計3回
- センター回数が最多の西野七瀬はなぜセンターに選ばれた?
- 乃木坂46とAKB48のセンター選出方法の違い
- 乃木坂46がセンターを選出する基準
- 西野七瀬の儚げな雰囲気や人気が評価された?
- 乃木坂46のセンター回数、第2位は生駒里奈
- 乃木坂46のセンター回数、第3位は白石麻衣・齋藤飛鳥
- 西野七瀬の最新情報!乃木坂46卒業後の活動
- テレビドラマ「あなたの番です」に出演
- バラエティ番組「グータンヌーボ2」でMCを務める
- アイドル時代から人気の西野七瀬は女優として活躍に注目
センター回数が最多の西野七瀬はなぜセンターに選ばれた?
AKB48ではシングル曲を歌う選抜メンバーやセンターを、ファンの投票による「選抜総選挙」やメンバー同士の「じゃんけん大会」などで決めますが、乃木坂46ではデビューから現在まで一貫して「乃木坂46運営委員会」が決めています。
総合プロデューサーの秋元康氏は「AKB48のように“会いに行けるアイドル”といったコンセプトは無いが、コンセプトが無いのがコンセプト。その時のファンの皆さんの反応でメンバーを入れ替えていくスピード感は、こちらの方が早い」と語っています。
では七瀬さんのセンター最多選出は、ファンの反応を見た結果ということなのでしょうか?ただ乃木坂46には他にも、白石麻衣さんや齋藤飛鳥さんなど人気の高いメンバーがいますが、センターに選ばれた回数はそう多くありません。どうしてでしょうか?
総合プロデューサーの秋元康氏は「AKB48のように“会いに行けるアイドル”といったコンセプトは無いが、コンセプトが無いのがコンセプト。その時のファンの皆さんの反応でメンバーを入れ替えていくスピード感は、こちらの方が早い」と語っています。
では七瀬さんのセンター最多選出は、ファンの反応を見た結果ということなのでしょうか?ただ乃木坂46には他にも、白石麻衣さんや齋藤飛鳥さんなど人気の高いメンバーがいますが、センターに選ばれた回数はそう多くありません。どうしてでしょうか?
乃木坂46とAKB48のセンター選出方法の違い
2019年9月現在、乃木坂46には43名(1期11名、2期9名、3期12名、4期11名)が在籍していて、この在籍者全員の中から曲ごとに選抜メンバーを選ぶ方式となっています。
前述のように乃木坂46の選抜メンバーは「乃木坂46運営委員会」が決めていますが、委員長は秋元康氏ではなくソニー・ミュージックエンタテインメントの今野義雄氏で、彼はデビュー前からメンバーのメイクや髪型などまで厳しくチェックしているそうです。
100名以上の在籍者がいるAKB48などと違って、少ない人数のメンバーひとりひとりを細かく見ることで、運営側は選抜メンバーやセンターをファンに代わってしっかり選んでいるのでしょう。
前述のように乃木坂46の選抜メンバーは「乃木坂46運営委員会」が決めていますが、委員長は秋元康氏ではなくソニー・ミュージックエンタテインメントの今野義雄氏で、彼はデビュー前からメンバーのメイクや髪型などまで厳しくチェックしているそうです。
100名以上の在籍者がいるAKB48などと違って、少ない人数のメンバーひとりひとりを細かく見ることで、運営側は選抜メンバーやセンターをファンに代わってしっかり選んでいるのでしょう。
乃木坂46がセンターを選出する基準
「乃木坂46運営委員会」が公式に発表している選抜メンバーの選出基準は、「レッスンの成果」「公式サイトの反響」「楽曲のテイスト」さらに「タイアップの状況」とのことで、かなりシビアなビジネス的判断もしているようです。
また、メンバーによる舞台「16人のプリシンバル」(3期生以降は「3人のプリンシパル」)では、第1幕でオーディション風景を演じ、それを見た観客に投票で第2幕の配役を決めてもらうという形式を導入することで、ファンの意向の把握にも努めています。
この2012年から2014年にかけておこなわれた舞台の投票数では、七瀬さんは常にトップ5~10の間でしたので、決して人気がなかったわけではありませんが、今ほど注目される存在ではありませんでした。
また、メンバーによる舞台「16人のプリシンバル」(3期生以降は「3人のプリンシパル」)では、第1幕でオーディション風景を演じ、それを見た観客に投票で第2幕の配役を決めてもらうという形式を導入することで、ファンの意向の把握にも努めています。
この2012年から2014年にかけておこなわれた舞台の投票数では、七瀬さんは常にトップ5~10の間でしたので、決して人気がなかったわけではありませんが、今ほど注目される存在ではありませんでした。
西野七瀬の儚げな雰囲気や人気が評価された?
七瀬さんの人気に火がついたきっかけは、少し大人になってギャルっぽさがなくなり、清楚で儚げな雰囲気になったことや、絵が上手で「どいやさん」というキモかわキャラを生み出すようなユニークさがあることが認知されてきたことなどがあげられます。
ですが人気が出た一番の理由は、初センターを務めた8thシングル「気づいたら片想い」のヒット祈願として、マカオタワーの高さ233mの展望台からバンジージャンプを成功させたこと、だと言われています。
あまりの高さに怯え、震えながら泣いていた七瀬さんが、勇気を振り絞ってジャンプした姿に、「感動した!」「よく頑張った!」という声が寄せられ、「健気で守ってあげたくなる」という評価に繋がったようです。
ですが人気が出た一番の理由は、初センターを務めた8thシングル「気づいたら片想い」のヒット祈願として、マカオタワーの高さ233mの展望台からバンジージャンプを成功させたこと、だと言われています。
あまりの高さに怯え、震えながら泣いていた七瀬さんが、勇気を振り絞ってジャンプした姿に、「感動した!」「よく頑張った!」という声が寄せられ、「健気で守ってあげたくなる」という評価に繋がったようです。
乃木坂46のセンター回数、第2位は生駒里奈
七瀬さんの次にセンターを務めた回数が多いのは、2018年に卒業した生駒ちゃんこと生駒里奈さんで、1st~5thシングル連続と2015年にAKB48兼任から戻ってきてすぐの7月に発売された12th「太陽ノック」の計6回です。
乃木坂46結成時は乃木坂の顔として、メディアで取り上げられることも多かった生駒ちゃんですが、運営側としては「乃木坂って生駒ちゃんがいるグループ」とわかりやすく印象づけたかったという思惑があったようです。
結成時AKB48に勝つため、メンバーを厳選したという乃木坂46は、どことなく似た雰囲気の女の子が多くなってしまった中で、ショートカットの生駒ちゃんは目立つ存在でしたので、乃木坂の顔となるセンターに選ばれたのでしょう。
乃木坂46結成時は乃木坂の顔として、メディアで取り上げられることも多かった生駒ちゃんですが、運営側としては「乃木坂って生駒ちゃんがいるグループ」とわかりやすく印象づけたかったという思惑があったようです。
結成時AKB48に勝つため、メンバーを厳選したという乃木坂46は、どことなく似た雰囲気の女の子が多くなってしまった中で、ショートカットの生駒ちゃんは目立つ存在でしたので、乃木坂の顔となるセンターに選ばれたのでしょう。
乃木坂46結成当時からセンターの印象が強い生駒ちゃんですが、実は2011年の結成お披露目会では「吉本彩華さん」という人物が暫定センターに選ばれていたことはご存知ですか?
乃木坂46第1期メンバーは約3万9千名の応募者の中から36名が選ばれたのですが、結成僅か1カ月で2名の辞退者が出てしまいました。その内のひとりが、なんと暫定センターに選ばれていた吉本彩華さんで、学業と家族の反対による辞退ということでした。
そこで急遽センターに選ばれたのが生駒ちゃんで、当時15歳だった彼女にとっては大変な試練でしたが、大きなプレッシャーの中でも弱音を吐かず前向きにメンバーを引っ張っていった彼女の功績は、卒業後の今もファンの胸に残っています。
乃木坂46第1期メンバーは約3万9千名の応募者の中から36名が選ばれたのですが、結成僅か1カ月で2名の辞退者が出てしまいました。その内のひとりが、なんと暫定センターに選ばれていた吉本彩華さんで、学業と家族の反対による辞退ということでした。
そこで急遽センターに選ばれたのが生駒ちゃんで、当時15歳だった彼女にとっては大変な試練でしたが、大きなプレッシャーの中でも弱音を吐かず前向きにメンバーを引っ張っていった彼女の功績は、卒業後の今もファンの胸に残っています。
乃木坂46のセンター回数、第3位は白石麻衣・齋藤飛鳥
センター回数の第3位は白石麻衣さんと齋藤飛鳥さんの4回です。白石麻衣さんは6thと20thで単独センターを、13thと17thでは西野七瀬さんとのWセンターを務めました。
齋藤飛鳥さんは15thで初めて単独センターに選ばれた後、19thでは西野七瀬さんとのWセンター、21stと23rdでは単独センターと、2016年の初センター以来かなり早いペースでセンターに選ばれています。
白石麻衣さんも齋藤飛鳥さんも現役の乃木坂メンバーですので、まだまだセンターの回数が増える可能性はあります。今後はおふたりのWセンターも見られるかもしれません。
齋藤飛鳥さんは15thで初めて単独センターに選ばれた後、19thでは西野七瀬さんとのWセンター、21stと23rdでは単独センターと、2016年の初センター以来かなり早いペースでセンターに選ばれています。
白石麻衣さんも齋藤飛鳥さんも現役の乃木坂メンバーですので、まだまだセンターの回数が増える可能性はあります。今後はおふたりのWセンターも見られるかもしれません。
西野七瀬の最新情報!乃木坂46卒業後の活動
西野七瀬さんは乃木坂46在籍中からモデルや女優としても活動していましたが、卒業してからも連続ドラマに出演したり、バラエティ番組のMCをしたりと多忙な日々を送っています。
乃木坂46の卒業理由も「新しいことをやるため」でしたので、これからはもっと幅広いジャンルの仕事にチャレンジしてくれるかもしれません。
今回は、そんな七瀬さんの卒業後の活動の中で、特に注目されている2つの番組について調べてみました。
乃木坂46の卒業理由も「新しいことをやるため」でしたので、これからはもっと幅広いジャンルの仕事にチャレンジしてくれるかもしれません。
今回は、そんな七瀬さんの卒業後の活動の中で、特に注目されている2つの番組について調べてみました。
テレビドラマ「あなたの番です」に出演
現在七瀬さんが出演されているドラマ「あなたの番です」は、日本テレビ系列で2019年4月から9月までの間、毎週日曜22時30分から放送されています。このドラマは最近では珍しい2クール連続放送となっています。
田中圭さんと原田知世さんが演じる年の差新婚夫婦が、引っ越し早々連続殺人事件に巻き込まれていくミステリードラマの中で、田中圭さんやAIを駆使する大学院生役の横浜流星さんとともに犯人捜しをする女子大生役を七瀬さんが演じています。
ドラマの前半で毎週誰かが殺され、後半でその犯人を捜すという構成が、視聴者の考察欲に火をつけ、現在ネット上では犯人捜しが大いに盛り上がっていますが、七瀬さん演じる黒島沙和という女性も疑わしいところが多く視聴者を困惑させています。
田中圭さんと原田知世さんが演じる年の差新婚夫婦が、引っ越し早々連続殺人事件に巻き込まれていくミステリードラマの中で、田中圭さんやAIを駆使する大学院生役の横浜流星さんとともに犯人捜しをする女子大生役を七瀬さんが演じています。
ドラマの前半で毎週誰かが殺され、後半でその犯人を捜すという構成が、視聴者の考察欲に火をつけ、現在ネット上では犯人捜しが大いに盛り上がっていますが、七瀬さん演じる黒島沙和という女性も疑わしいところが多く視聴者を困惑させています。
そのうえ横浜流星さんが演じる二階堂に対し、じっと目をみつめて「二階堂さんがしたいことをされたいです」と言ったり、頬に軽いキスをした二階堂に「それで終わりですか?」と手を握ったり、大胆に迫る場面もたくさんありました。
そしてこのドラマで、七瀬さんはキスシーンにも初挑戦したのですが、その日は多くの七瀬さんファンがショックのあまり考察ができなくなった、と嘆く声がSNS上にあふれました。
アイドルを卒業した七瀬さんの大人の演技が見られ、これからもいろんなジャンルのお芝居にチャレンジする姿が見られそうで楽しみです。
そしてこのドラマで、七瀬さんはキスシーンにも初挑戦したのですが、その日は多くの七瀬さんファンがショックのあまり考察ができなくなった、と嘆く声がSNS上にあふれました。
アイドルを卒業した七瀬さんの大人の演技が見られ、これからもいろんなジャンルのお芝居にチャレンジする姿が見られそうで楽しみです。
バラエティ番組「グータンヌーボ2」でMCを務める
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