2019年7月20日 更新

平たい顔族という名称は差別?この顔立ちの特徴や海外の反応

平たい顔族とは顔のことを指すのか?一般的欧米人は堀が深いと言われるが、平たい顔族に対する海外の反応とは?また、差別的な意味にもなってしまうのかやその違いについて。横顔から見た違いと反対的な顔はどんな顔かをわかりやすく紹介していきます!

ジャニーズの人気グループTOKIOのボーカルとしても有名な長瀬さんですが、活動は音楽だけではなく俳優やバラエティー番組など多岐にわたります。

そんな長瀬さんは低身長のタレントが多いと言われるジャニーズ事務所の中では珍しい、183cmといった高身長の持ち主でもあります。

身長だけではなく、顔つきも彫が深く散った意的な顔をしています。

しかし、長瀬さんも阿部さんと同じようにハーフなどではなく、純日本人であるということが判明しています。

城田優

Business Suit Man - Free photo on Pixabay (494679)

ここまで紹介してきた二人とは異なり城田さんの場合は、父親が放送作家で日本人の方で、母親がスペイン人の元タレントになるので、純粋な日本人ではなくハーフということになります。

身長も190cmととても大柄で、俳優になった当初は外国人のような顔立ちとその身長から演じられる役が限られてしまいなかなか苦労したということです。

日本人からしてみれば羨ましい「ハーフ」も役者をする上では苦労する部分も多いようですが、その端正な顔立ちとスタイルには見るものを引き付けるものが感じられます。

Woman Blond Portrait - Free photo on Pixabay (494682)

杏さんと言えば、俳優の渡辺謙さんを父親に持ち、女優の南果歩さんは義理の母親ということになりますが、お兄さんである渡辺大さんも俳優をしている芸能一家といった印象を持つ方も多いと思います。

杏さんの実際の生みの親である女性は、元モデルの日本人の方で、こちらも純粋な日本人であることが判明しています。

最近では女優としての活動が多い杏さんですが、出身がモデルということもあって身長も174cmと日本女性としてはとても高身長になります。

そのスタイルの良さから「日本人離れしている」と言われることも多かったのではないでしょうか。
Pretty Woman Young Female - Free photo on Pixabay (495777)

私生活では2015年の元日に、共演俳優である俳優の東出昌大さんと結婚をしており、現在では3人のお子さんに恵まれています。

旦那さんである東出さんも元モデル出身ということで身長が189cmととても高身長になります。

二人の間に出来た3人のお子さんも間違いなくスタイル抜群に育つのではないでしょうか。

広瀬アリス

Sparkler Holding Hands - Free photo on Pixabay (494684)

広瀬アリスさんと言えば、妹の広瀬すずさんと共に、雑誌セブンティーンでデビューをした女優さんになります。

妹のすずさんはとても可愛らしい顔をしておりますが、姉であるアリスさんはすずさんに比べてどちらかというと彫が深く外国人に近い顔つきである印象があります。

美人姉妹であることは間違いないのですが、顔つきの印象は姉のアリスさんは彫が深くくっきりとしか顔つきで、妹のすずさんは柔らかく笑顔が可愛らしい印象を感じます。

これで納得!古代ローマ人は確かに彫りが深かった

Statue Sculpture Figure - Free photo on Pixabay (494782)

ここまで「平たい顔族」に対する特徴や、日本人に多いとされている平たい顔族の中にも純粋な日本人なはずなのに、外国人のような彫の深い綺麗な顔を持つひとも存在するということがわかりました。

「平たい顔族」という言葉の発信源でもあるか「テルマエ・ロマエ」は、古代ローマ人から見た視点でみた日本人に対する考え方を描いた作品になるのですが、そもそも古代ローマ人はどのような顔をしていたのでしょうか。

今現在の欧米人とは異なる点や、その時代にどのような特徴的な顔つきをしていたのかをわかりやすく紹介していきます。

ブルータス胸像

Brutus Character Drama - Free vector graphic on Pixabay (494816)

ブルータスの胸像と言えば、美大の石膏デッサンとしてとても有名で、絵の仕事をしている方や美大に通っていた方は一度は目にしたことがあるかと思います。

この作品はミケランジェロが1539年頃、60歳の頃に作った作品と言われています。

実際にミケランジェロが作ったのは首から上の部分と言われており、首元から下の部分はミケランジェロの弟子であった人物が制作したと言われています。

この「ブルータス」の見た目も見て分かる通り、日本人とは違い顔の凹凸も多く、彫が深い顔つきになります。

プリマポルタのアウグストゥス

Statue Sculpture Woman - Free photo on Pixabay (494820)

プリマポルタのアウグストゥスとは、古代ローマ帝国の初代皇帝であったアウグストゥスをモデルとした、最もよく知られている大理石像になります。

先ほどの胸元から上の胸像とは異なり、体全体の大理石像になるのでサイズも大きめです。

アウグストゥスの大理石像自体は数多く作られて現在でも残っているものはいつか存在しますが、その中でもプリマポルタのアウグストゥスは保存状態がとても良く、ほぼ完璧な形で発見されたものになります。

ブルータス像では顔部分の彫の深さしか分かりませんが、こちらの像では背格好も見ることができるので、古代ローマ人はスラっとしていたということが一目でわかるのです。

コンスタンティヌス大帝の巨像

Italy Rome Vatican Saint - Free photo on Pixabay (494825)

ブルータスの胸像、アウグストゥスの全身像とは異なり、「コンスタンティヌス大帝の巨像」は首から上の「ほぼ顔だけの像」になります。

しかし、巨象と言われるだけあってその大きさは人間から下から見上げなければ見えないほどの大きさになるのです。
Cemetery Peace Angel - Free photo on Pixabay (495780)

顔だけの像でここまで大きいサイズでずと、目や鼻の作りなど細かい部分をじっくりと見ることができるのですが、目元はとてもくっきりとした二重瞼をしており、鼻筋もスーッと通っている立体感のある素敵な顔になります。

そのサイズ感から近くで見ると少し圧倒されてしまいますが、古代ローマ人もイケメンであったことが一目でわかる作品です。

ファルネーゼのアンティノウス

Sacré-Cœur Basilica - Free photo on Pixabay (494827)

アンティノウスは、ローマ皇帝ハドリアヌスの愛人として特別にかわいがられた男性であります。

若くして死亡したと言われており、その推定年齢は18歳ぐらいになるのですが、その死亡原因はナイル川で溺死したことはわかってはいるものの詳しくは謎に包まれています。

皇帝に可愛がられていたことからもわかるように、容姿がとても綺麗で、当時彼の顔は多数の芸術作品に表現をされました。

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