2019年7月11日 更新

巫女さんでアルバイトはできる?巫女さんの仕事内容やメリット!

巫女さんのアルバイトをしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。服が可愛いからなりたいという人も増えています。給料や髪型、仕事内容はどうなのか気になるでしょう。誰でも巫女さんになれるのか、巫女さんのお仕事についてご紹介します。

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巫女さんのアルバイトは、男性も募集されることもあります。巫女さんというと女性が多いため、応募も女性が多いです。そのため、男性の募集はずっと続いているということもあるのです。神社によって、男性にも白袴が用意されている場合があります。

そこそこの神社によって、男性を募集しているところと募集していないところがありますが、一般的には男性の募集をしているところは少ないでしょう。男性の場合は、アルバイトとしてではなく、神職を希望して、資格を取りたいと思っている人ではないと神社には勤められないそうです。

資格はいらない

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巫女さんのアルバイトでは、資格はいりません。精神的にも肉体的にも健康であれば、誰でもなれるのです。巫女さんは装束の可愛さから美人でなければなれないのかと思ってしまいますが、そうではありません。健康的で一生懸命神社に奉仕をして、やる気がある人は採用されやすいです。

ただ神聖な場所での仕事のため、話し方や一般的な常識やマナーなどを身につけておいた方が、面接の時でも目に留まりやすいでしょう。誰でもなれる分、挑戦してみようかなと思う人も増えるのではないでしょうか。

制服である巫女装束は貸与

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巫女さんのアルバイトは、制服である巫女装束は貸与です。巫女さんの仕事では、装束という制服を着ます。白い服に赤い袴を着ているのを目にしたことがある人も多いでしょう。上に着る服を白衣といいます。その下に緋袴を履きます。

この装束が人気でかわいくて、巫女さんになりたいという女性が多いのです。普段は着ることができない装束を着ることができるため、仕事も楽しんでできることでしょう。給料がどれくらいもらえるかというよりも、装束かわいさで巫女さんになる人が多いと言えます。

給料も高いものではありません。アルバイトは時給という言い方をしますが、神社では奉仕料と言われています。奉仕料は1時間あたり800円程度、深夜は1時間あたり1000円程度となっています。普通のアルバイトと変わりませんが、どうせなら制服の可愛いところがいいと思うのが女心でもあります。

ホームページで募集する場合が多い

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巫女さんのアルバイトは、ホームページで募集する場合が多いです。巫女さんのアルバイトをしたいと思っている人は、神社のホームページを定期的に見て、巫女さんのアルバイトの募集をしていないかチェックしてみましょう。

募集と言えば、ハローワークなんかを思い出しますが、ホームページなら自宅のパソコンからでもスマホでもチェックすることができます。ハローワークなら求人を見に行くのも億劫になりますが、ホームページで募集しているなら、忙しい人でも簡単に見ることができて便利です。

早い神社では夏から募集が始まる

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巫女さんのアルバイトは、早い神社では夏から募集が始まります。冬の話で巫女さんのアルバイトに興味があるけど、どうしようか迷っているという人もいるでしょう。あまりにも応募人数が多かったら、募集も締め切られてしまう場合もあります。

巫女さんのアルバイトは人気のようですから、巫女さんのアルバイトをしたいと思ったら、すぐに応募しておきましょう。遅い神社では秋くらいから募集をかけるところもあります。どちらにしても、ギリギリに募集をかけるところはないようなので、早め早めの応募が重要です。

巫女さんの募集条件

Girl Think Woman - Free photo on Pixabay (467424)

「巫女さんになりたいけど、条件ってあるの?」と思っている人もいるでしょう。巫女さんになるためには、すごく厳しい条件というわけではありませんが、条件があります。巫女さんの募集条件をご紹介します。条件に自分は当てはまっているかどうかチェックしてみてください。

黒髪の後ろ一つ結びが基本の髪型

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巫女さんの募集条件は、黒髪の後ろ一つ結びが基本の髪型です。髪を染めることは禁止されています。髪を染めている場合、巫女になりたかったら、黒く染め直すしかありません。もちろんネイルもピアスもNGです。一般的に派手に見えるものは、避けなくてはいけないのです。

また気になる髪型ですが、スッキリさせるためにも、後ろ一つ結びが基本の髪型となっています。髪が短くて結ぶことができない状態なら仕方がありませんが、少しでも結べる状態なら後ろに一つ結びをしなくてはいけないのです。

三が日全て出勤できる

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巫女さんの募集条件は、三が日全て出勤できることです。三が日は一番忙しい時です。特に31日から元旦にかけてはピークでしょう。参拝も深夜に行くのは面倒だし寒いからという理由で、1日や2日に参拝に行く人も多いです。一番忙しい時に、この日は出れませんとなると、神社側も何のために雇ったのかわからなくなってしまいます。

面接のときに、「三が日は全て出勤可能ですか?」と聞かれるでしょう。そこで、この日は出られないという話をしてしまうと、不採用になってしまう可能性もあるのです。やはり三が日全て出勤できるという人を採用してしまいます。巫女さんの仕事をしたいなら、三が日は全て予定を空けておくことが大切です。

家が近い

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巫女さんの募集条件は、家が近いことです。神社側は、家が近い人を採用することが多いです。交通費を支給している神社もあるでしょう。家が遠いほど交通費がかかるというのもありますし、神社までどうやって来るかというのも問題になってきます。

神社まで行くのに、バスの時間がなかったり、家が遠くて徒歩で来れない場合、車で通勤したいと思うのではないでしょうか。参拝で忙しくない時期だったら、車で行っても駐車する場所もあるでしょう。しかし、巫女さんのアルバイトでは忙しい時期に募集をかけて奉仕してもらいます。参拝客の車でいっぱいのところ、アルバイトの巫女さんの車を駐車する場所までないという場合も多いです。

特にこじんまりとした神社なら尚更です。たくさんの人に参拝してもらいたいというのがあるため、車での通勤は遠慮してもらいたいというのが本音でしょう。ですから、家から近い人を採用しやすいのです。

ナチュラルメイク

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巫女さんの募集条件は、ナチュラルメイクです。巫女さんになりたい場合、濃いメイクはNGとされています。巫女さんは、清楚な感じを求められています。ですから、誰が見ても不快に思わないメイクを心がけなければいけないのです。

すっぴんならいいだろうと思うかもしれませんが、身だしなみのマナーとして、ファンデーションとリップとチークを使って、あくまでナチュラルに仕上げると良いでしょう。面接の時は、間違っても濃いメイクをして行かないことが大切です。

経験者は優遇される

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