目次
霜降り明星のプロフィール
霜降り明星は2013年に結成。ボケ担当のせいやさんとツッコミ担当の粗品さんによるコンビです。ネタは両者がアイデアを持ち寄って作っています。2017年には結成4年ながらABCお笑いグランプリで優勝しています。
そして、翌年の2018年は霜降り明星イヤーといってもいい年でした。R-1ぐらんぷりでは、それぞれが決勝に進出したことで話題となり、M-1グランプリでは見事に優勝を果たしました。
そして、翌年の2018年は霜降り明星イヤーといってもいい年でした。R-1ぐらんぷりでは、それぞれが決勝に進出したことで話題となり、M-1グランプリでは見事に優勝を果たしました。
霜降り明星のせいやは高校時代にいじめられていた?当時の様子とは - POUCHS(ポーチス)
2018年にM-1グランプリを優勝した霜降り明星のせいやについて詳しく紹介していきます。せいやは高校時代にいじめにあっていたがそれをお笑いによってはねのけた過去があるようです。またせいやには発達障害の噂があります。この噂についても紹介します。
霜降り明星の粗品
粗品さんは1993年1月7日生まれ。大阪出身です。粗品は芸名で本名は佐々木直人といいます。同志社国際高等学校を卒業し、同志社大学に入学したものの中退しています。芸名の粗品には「つまらないものですが…」という謙虚な姿勢でいたい、という意味を込めています。
アマチュア時代の高校1年生の時にR-1ぐらんぷりに挑戦し、大学1年の時にオーディションを受けてピン芸人として吉本興業に入っています。スタートはコンビではなくピン芸人だったんですね。
アマチュア時代の高校1年生の時にR-1ぐらんぷりに挑戦し、大学1年の時にオーディションを受けてピン芸人として吉本興業に入っています。スタートはコンビではなくピン芸人だったんですね。
霜降り明星のせいや
せいやさんは1992年9月13日生まれ。粗品さんと同じく大阪出身です。本名は石川晟也(せいや)。大阪府立布施高校を卒業し近畿大学に入学。無事に卒業しています。
小学6年生のころにはすでにテレビで漫才を披露していました。中学高校もお笑い活動を続け、粗品さんとは高校時代で知り合いました。
ただ、もともとプロの芸人になるつもりはなく教員志望でした。ですが、大学1年時にすでにピン芸人として活動していた粗品さんから熱心に誘われることでコンビを組むことになり、現在に至ります。
小学6年生のころにはすでにテレビで漫才を披露していました。中学高校もお笑い活動を続け、粗品さんとは高校時代で知り合いました。
ただ、もともとプロの芸人になるつもりはなく教員志望でした。ですが、大学1年時にすでにピン芸人として活動していた粗品さんから熱心に誘われることでコンビを組むことになり、現在に至ります。
霜降り明星のM-1優勝に不満の声
via pixabay.com
2018年に結成わずか5年にして、M-1史上最年少優勝を成し遂げた霜降り明星。これでますます人気急上昇かと思いきや、このM-1優勝には不満の声も少なくありませんでした。その理由をいくつか紹介していきます。
霜降り明星の優勝が理解できない
via pixabay.com
霜降り明星のM-1優勝が理解できない理由の1つは、漫才のネタそのものへの不満です。ネタが単純なボケとツッコミの連続によって構成されているに過ぎず、流れがあまり感じられないと評した方が多かったようです。
また、多くの動きを取り入れていることが霜降り明星の特徴ですが、大したことのないネタを動きでごまかしているという見方もされたようです。多彩な動きを交えての漫才という持ち味が、多くの人にとっては仇となったようです。
また、多くの動きを取り入れていることが霜降り明星の特徴ですが、大したことのないネタを動きでごまかしているという見方もされたようです。多彩な動きを交えての漫才という持ち味が、多くの人にとっては仇となったようです。
和牛の方が面白い
霜降り明星のM-1優勝に不満を持つ他の理由としては「和牛」の存在があげられると思います。2018年のM-1決勝時点で、和牛のお二人は、M-1において2016年・2017年と2年連続で準優勝を果たしています。実力は申し分なく、2018年のM-1では優勝の最有力候補でした。
和牛のネタは構成が緻密でお笑いファンを唸らせることが多く、実際2018年のM-1決勝でもその持ち味が存分に発揮されていました。目の肥えたファンからすると、この構成がしっかりした和牛の漫才の方が面白く映ったのでしょう。
そんな和牛の漫才を見た上で霜降り明星の漫才を見ると、特に構成という点では和牛より劣ると感じられ、結果、霜降り明星の優勝に不満の声が多くあがったと思われます。
和牛のネタは構成が緻密でお笑いファンを唸らせることが多く、実際2018年のM-1決勝でもその持ち味が存分に発揮されていました。目の肥えたファンからすると、この構成がしっかりした和牛の漫才の方が面白く映ったのでしょう。
そんな和牛の漫才を見た上で霜降り明星の漫才を見ると、特に構成という点では和牛より劣ると感じられ、結果、霜降り明星の優勝に不満の声が多くあがったと思われます。
吉本のごり押しを感じる
また、霜降り明星には吉本のゴリ押しが感じられ、そのことがM-1優勝への不満にもつながっているようです。実際、芸人仲間や業界内では、霜降り明星に対するプッシュが露骨すぎるという意見があったようです。
2018年のR-1では、粗品さんもせいやさんも決勝に進出しましたが、この展開にさすがにヤラセっぽくないかという指摘もあったそうです。さらに、R-1では二人とも結果を残せず、そのことが”霜降り明星には吉本のゴリ押しがある”といったイメージをつけたようです。
そんなイメージが渦巻く中でのM-1優勝だったので、吉本のゴリ押しが働いたからこそ優勝できたと思う人も多く、不満につながっていったのでしょう。
2018年のR-1では、粗品さんもせいやさんも決勝に進出しましたが、この展開にさすがにヤラセっぽくないかという指摘もあったそうです。さらに、R-1では二人とも結果を残せず、そのことが”霜降り明星には吉本のゴリ押しがある”といったイメージをつけたようです。
そんなイメージが渦巻く中でのM-1優勝だったので、吉本のゴリ押しが働いたからこそ優勝できたと思う人も多く、不満につながっていったのでしょう。
霜降り明星を面白くないと感じる人の意見
via pixabay.com
M-1優勝で知名度をあげた半面、面白くないという声をあげる人も増えたようですが、では実際どういう点を面白くないと感じるのか、いくつかまとめてみました。
勢いだけでよくわからない
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矢継ぎ早にボケとツッコミを繰り返すのが霜降り明星の持ち味です。ただ、せいやさんのボケが分かりづらいと感じる人がいるようです。ボケが分かりづらいと、当然ながら漫才全体もあまり面白くないという気になります。
そういう人にとっては、ボケが分かりづらいにもかかわらず、次々と繰り広げられる会話の応酬は耐えられないでしょう。その結果、勢いだけでやっているように見えてネタがよくわからず、面白くないという印象につながっています。
そういう人にとっては、ボケが分かりづらいにもかかわらず、次々と繰り広げられる会話の応酬は耐えられないでしょう。その結果、勢いだけでやっているように見えてネタがよくわからず、面白くないという印象につながっています。
うるさくて聞いていて不快
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