2019年8月11日 更新

ミステリーサークルの正体!宇宙人やプラズマ説の真相は?

ミステリーサークルは、その名の通りミステリーに包まれたものなのです。本物はとても大きく、さらには多くのミステリーサークルは一夜にしてできているということもあり、とても多くの謎に包まれているのです。また実はミステリーサークルは日本にもあるのです。

ナスカの地上絵とはどのようなものでしょうか。ナスカの地上絵は、古代時代の人によって描かれた地上に描かれた巨大な絵です。

ナスカの地上絵はペルー共和国にあり、この国は乾燥地帯なので砂を少し彫ることで白い大地を露出することができますので、そうした方法で描かれているのです。それも巨大な絵ばかりで、地上からその絵を見ても何が描かれているのか全く分かりません。

そのため、このナスカの地上絵はどのような目的で描かれたものなのかということが長い間ミステリーになっていたのです。

ミステリーサークルとの違い

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このナスカの地上絵とミステリーサークルとの違いはどのようなことでしょうか。ナスカの地上絵は、何が描かれているのか上空から見ればすぐに分かります。

さらにはその絵は地球に存在しているものが中心に描かれていますので、人為的に作られた絵であることが分かるのです。しかし、ミステリーサークルは、何を表しているのかがとても分かり辛く、まさにミステリーという言葉がぴったりくるような絵になっているのです。

この違いはとても大きいでしょう。

ナスカの地上絵の正体

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ナスカの地上絵は、大きいもので100メートル近くにもなっています。まさに巨大とも言える絵ですが、その絵には猿やハチドリなどの動物を表した絵がほとんどなのです。

では、どういった目的でナスカの地上絵は、描かれたのでしょうか。さまざまな説がありますが、一つはカレンダー説です。

季節を知るために、星と地上絵を照らし合わせることで季節を知ることができたのです。まさにカレンダーとしての役割を担っていました。

また、雨ごいという説もあります。天の神に絵を捧げることで、雨ごいをしていたという説もあります。

いずれにしても、ナスカの地上絵は目的を持って作られたことは間違いないでしょう。

ミステリーサークルはいまや芸術作品と化している

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ミステリーサークルは、まさにミステリーな部分が多いです。しかし、だからこそ多くの人がミステリーサークルに関心を寄せているのです。

ミステリーサークルは人為的なものもあることは分かっていますが、全てが人為的だと決定付けることはできません。そうしたミステリアスな部分もそうですが、美術という視点からもミステリーサークルは注目を集めているのです。

ミステリーサークルには、まだまだ分かっていない謎がたくさんあります。また、ミステリーサークルはブームなどではなく、現在でも毎年数多くのものが出現しているのです。

その謎を全て解き明かしてみるのも楽しいかもしれません。

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