2020年2月12日 更新

今年の春は日本三大夜桜を見に行こう!三大夜桜それぞれの特徴・魅力を紹介!

日本の春の楽しみ方と言えば、お花見です。昔から桜は日本人に愛されており、毎年同じところで桜を鑑賞する人もいれば、全国の桜の名所を訪れる人もいます。今回は桜の中でも特に美しいとされる夜桜について紹介します。日本三大夜桜とはどこなのでしょうか。

白石堤

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宮城県柴田郡にある白石堤は「一目千本桜」として有名な場所です。大正12年に1,000本もの桜の木が寄贈されて以来、町の中心を流れる白石川沿いには約8キロに続く桜並木があります。

例年4月上旬から中旬が見頃であり、2019年は4月3日から18日まで「おおがわら桜まつり」が開催されました。遊歩道を歩きながらゆったりと桜を眺めるのもよし、お花見屋形船に乗って両岸の桜を楽しむのもよし、電車の車窓から見るのもよしと楽しみ方は人それぞれです。

混雑を避けたい人は午前中の早い時間に訪れることをおすすめします。

北上展勝地

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東北が誇る桜の名所として岩手県北上市にある「北上展勝地」があります。この場所は「みちのく三大桜名所」や「さくらの名所100選」にも選ばれており、東北では有名なお花見スポットです。

JR北上駅から徒歩で20分程のところにあり、4月15日から5月6日にかけて「さくらまつり」が開催されています。開催中は通常のお花見だけでなく、馬車に乗りながら桜並木を駆け抜けたり、遊覧船で桜をゆったりと楽しんだりと楽しみ方も様々です。

お花見は日本人ならではの楽しみ!

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今回は日本三大夜桜を中心に、桜が綺麗に見られる場所を紹介しました。桜=日本というイメ―ジが海外にも広まっているように、日本の春には欠かせない花です。

また、お花見も日本の文化であり、桜が咲く国でこのような楽しみ方は通常されていません。知らず知らずのうちに私達は日本文化を受け継いでいるのです。

ぜひこれからも毎年桜の季節にはお花見をし、桜の美しさを堪能しましょう。

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