2019年7月14日 更新

底辺高校の実態やあるあるとは?入試問題や就職先についても

高卒の人も近年では多いのですが、高校の中にも底辺高校が存在します。底辺高校は卒業後就職するのが早いという点や性経験が速い、入試問題が簡単といったあるあるなどが存在します。生徒・教師の特徴・実態などが気になる人もいるので、底辺高校についてご紹介します。

底辺高校に通う人の特徴では他にも「経済的に恵まれていない」という点も挙げられます。

この点は学力面に問題というわけではなく、家庭による事情によって底辺高校に通う人もいるという点になります。

普通の高校に入る際にはやはり高額なお金が必要になりやすいのですが、その点底辺高校は他の高校と比べて費用が低い場合があります。

費用が低い状態じゃないと子供に学校を通わせることが出来ないような場合は自然と選択肢が絞られてしまい、このような家庭の事情による影響で底辺高校に通うようになる人もいます。

卒業後は就職希望

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最後に挙げられる底辺高校に通う人の特徴では「卒業後は就職希望」という点です。

というのも、人によっては途中でも触れたように進学を希望しておらず、そのまま高校卒業後には働こうと考えている人がいます。

このような就職を最初から目的にしている人でさらに、飲食店や建築関係の仕事に就こうと考えているような人が底辺高校に通いやすいです。

中卒の人もいるのですが、近年では学歴社会になりつつあり、大卒や高卒でないと仕事で雇ってもらえない傾向もあるので、卒業だけするという意味で底辺高校に最後まで通って仕事にそのまま行く人も多いです。

底辺高校の存在は難しい問題

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底辺高校についてご紹介しましたが、底辺高校はご紹介したことからもわかるように多くの人からしたらイメージが悪いです。

ヤンキーが多かったり、素行が悪くて勉強内容もかなり簡単であるため、高校でも意味がないと考える人もいます。

しかし、この点においてはかなり難しい問題と言っても過言ではありません。

というのも、このような高校を無くしてしまうと勉強が本当にできない人や、少し道を踏み外してしまう人、家庭の事情があるような人は底辺高校がなくなってしまうと行き場がなくなってしまいます。

特に先程も挙げたように近年では学歴社会になりつつあり、中卒ではさらにイメージが悪くなってしまう点も確かなので、高校を卒業するという意味合いで社会のある程度のルールを覚えさせるためにこのような底辺高校が存在すると言っても過言ではありません。

このような点からもわかるように、底辺高校の存在は難しい問題と言えます。

底辺高校への理解を深めよう!

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今回は底辺高校についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

底辺高校はご紹介したことからもわかるように、あまりいい高校というイメージではないのですが、なくすとしても大きな問題なども存在するので難しいと言えます。

底辺高校への理解が出来ないという人もいますが、底辺高校に行って社会になって活躍する人もいるほどなので、ぜひ底辺高校に通う人の理解としてご参考にしてください。

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