2020年3月4日 更新

秋田県の方言はかわいい!あいさつや日常会話で使用される秋田弁一覧!

秋田県で耳にする秋田弁。なかなか理解するには難しいものも多く、意味が分からないという人も多いでしょう。秋田弁について知りたいという人に、秋田弁にはどのような特徴があるのか、またあいさつや日常会話で使用される秋田弁の一覧を紹介していきます。

めんけ

「めんけ」という方言は「めんこい」という方言と同じような使用になります。めんこいという方言を聞いたことはある人も多いでしょう。「めんけ」は「かわいい」という意味になります。

めんこいという方言の意味を知っている人であれば、「めんけ」という方言の意味を理解することもできるのではないでしょうか。

例文として「おや、めんけごど~」「おやまぁ、かわいいこと」という意味になり、古語の「めぐし」という言葉が変化したと言われています。

けっぱる

「けっぱる」とは、頑張る、一生懸命やるという意味になり、主に東北地方で使用されるため、北海道や青森でも通じるのではないでしょうか。

「みんなけっぱれ!」は「みんな頑張れ!」という応援する様子に使用されたりもします。頑張る!という言葉をけっぱるという方言に変わると、また可愛いく聞こえるのではないでしょうか。

秋田の方言で告白すると?

【どれが好き?】方言で告白をしてみた!【方言美女】

秋田弁について紹介してきましたが、方言で一番気になるのは「女の子からの告白」ではないでしょうか。同様に「男性からの告白」という面でも人気があります。

標準語で「好きです」という言葉がどのように方言では変わっていくのでしょうか。上記の動画では他県も含めて紹介していますが、秋田弁特有の告白方言について紹介していきましょう。

すぎすぎでなんともさいね

この言葉、最初の「すきすぎで」というのは「好きすぎて」という風に訳されることはピンっと来る人も多いでしょう。

しかし、次の「なんともさいね」と言われると、頭の中で理解するには難しいのではないでしょうか。なんともさいねという方言は「どうしようもないね」と標準語で表します。

「あの人はどうしようもないね」という言葉を「あの人だばなんともさいねものな」と方言では言われますが、告白の場合などでは、どうしようもないくらいあなたのことを好きだという形になるため、愛を感じるのではないでしょうか。

しったげすぎだ

「しったげ」という方言も、上記同様ものすごくあなたを思っているという言葉の意味を成しています。しったげは、とてもという意味や死ぬほどという意味を含んでいるため、それほど好きだという表現になるでしょう。

しったげと同様に使用されることが多い方言は「すったげ」というものになり、特に「し」と「す」が変わったからと言って意味が変わるわけではありません。

秋田県の方言は聞き取りも難しい!

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方言というのは、それぞれの地域で大きく変わり、また聞き取るということは慣れていない限り難しいものです。秋田県の方言も同様で、他県に知れ渡るものもあれば、全く聞いていて分からないものもあります。

知らない地域で、方言を取得する、聞くということは最初はなかなか難しく秋田県も難しい方言の部類に入るため理解することも厳しいでしょう。

秋田弁について日常会話で使用されるものから、あまり耳にすることのない方言を学び、秋田県で秋田県民と会話をするというのも一つの取得方法でしょう。

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