2020年5月1日 更新

中国のコンセント事情まとめ!プラグの形状や主流のタイプについても

中国を訪れる際、コンセントを使う機会も多いでしょう。特に上海はビジネスの街であり、出張で訪れる人も多いです。しかしコンセントの形状が違う場合は変換プラグを用いてタイプを変える必要があります。今回は中国のコンセント事情について、詳しく紹介します。

中国・上海で使いたい電化製品

Luggage Packaging Travel - Free photo on Pixabay (756028)

短い旅行の間でも普段から使っているものを使いたいという人は多いです。また、長期滞在の場合はさらにその思いは強くなるでしょう。

ここでは日本から持っていく機会が多い家電製品について、中国・上海のコンセント事情を交えて紹介します。

スマホの充電器

Phone Smartphone Iphone - Free photo on Pixabay (756029)

iPhoneやスマホの充電器は必需品です。どれだけ短い旅でも持っていく人がほとんどです。iPhoneの場合は、初期からグローバル対応となっており、100v-240vのどの国でも変圧器なしで充電できるようになっています。

iPhone以外のスマートフォンの場合は、最近のものは海外対応となっていますが、古いものは100vにしか対応していないものもあるので、充電器に表示されている対応電圧を確認しましょう。

ヘアアイロン、ドライヤー

Woman Hair Drying Girl - Free photo on Pixabay (756030)

滞在するホテルにドライヤーが備え付けで置いていない場合や、朝の準備でヘアアイロンが必要な場合、日本から持っていくことになります。特にヘアアイロンは国外で使用することを想定していないことも多く、何年か前のものを使用している人は国内専用となっていることも多いです。

ヘアアイロンやドライヤーの本体に対応電圧が表示されているので、それを確認して変圧器が必要かをチェックしましょう。特にドライヤーは事故が多いです。

パソコン

Student Typing Keyboard - Free photo on Pixabay (756031)

出張で中国や上海を訪れる人は特にパソコンを持っていくことになるでしょう。パソコンは最初から海外で使われることを想定されていたため、ほとんどすべて海外対応になっています。

これは機器が自動で電圧を感知し、その国の電圧に合うように変圧してくれるからです。変圧器の仕組みが予め充電器に作られているため、変圧器なしでも問題なく使用できます。

とは言え心配になる人も多いので、表示を確認しておきましょう。

デジタルカメラ

Photographer Tourist Snapshot - Free photo on Pixabay (756032)

旅行先でデジタルカメラを使って写真に残すという人も多いでしょう。特に最近は写真ブームが到来し、カメラをぶら下げて歩く「カメラ女子」も流行しました。旅先でたくさん写真を撮るなら、1日で充電がなくなってしまうこともあります。

多くは変圧器なしでも充電は問題なくできます。デジタルカメラやデジタルビデオも、100v-240vの海外対応となっていることがほとんどだからです。

不安であれば、予備のバッテリーを持っていきましょう。

電動かみそり

Razor The Long-Hair Cutter Shaver - Free photo on Pixabay (756033)

男性にとって必需品とも言える電動かみそり。女性もムダ毛処理用に電気シェーバーを持っていく事があるでしょう。電気かみそりや電気シェーバーも、変圧器なしで使える場合が多いです。

ただしあまりに古いものを使用している場合は、稀に海外対応となっていない場合もあるので、いつ買ったか思い出せないようなものは表示を確認しましょう。

ちなみに、電気カミソリは問題なく機内に持ち込むことができ、ロストバゲージの心配が無くなります。

変換プラグを準備してから中国に行こう!

Beijing Temple Of Heaven Stairs - Free photo on Pixabay (756034)

今回は中国のコンセント事情について詳しく紹介しました。中国は多くのコンセントのタイプがありますが、基本的には日本のAタイプが使用できます。

しかしホテルによっては対応していないところもあるので、念のため変換プラグは持っていきましょう。

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