目次
- 夢と感動の世界三大サーカスに詳しくなりましょう
- 世界三大サーカスとは
- 木下大サーカス(日本)
- ボリショイサーカス(ロシア)
- リングリングサーカス(アメリカ)
- 木下大サーカスの演目について
- 華麗なオープニングショー つりロープショー
- 奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショー
- かわいい象さんのショー
- 古典芸 坂綱 その他の日本古典芸 他
- 七丁椅子の妙技 華麗な一輪の曲乗りパレード
- 空中アクロバットショー 空中リングショー
- 夢のダブル空中ブランコショー
- 世紀のオートバイショー
- アメイジング サファリスペクタクル
- ボリショイサーカスの演目について
- 空中ブランコ
- ロシアン・スイング
- 犬のサーカス
- 猫のサーカス
- 馬のサーカス
- クマのサーカス
- ピエロ
- バイカーズ・オン・バルーンズ
- 空中アクロバット
- ジャグラー
- 輪のバランス
- リングリングサーカスの演目について
- 空中ショー
- スケートアクロバット
- 爆笑をいざなう道化師
- トランポリン曲芸
- 巨大ゾウや猛獣のショー
- 最年少の人間大砲
- 荒技モトクロス
- 三大サーカスを見た感想
- 木下大サーカス(日本)
- ボリショイサーカス(ロシア)
- リングリングサーカス(アメリカ)
- 三大サーカスは昔も今も愛されている
スケートアクロバット
via pixabay.com
リングリングサーカスの舞台には、なんとアイスリンクまでもが設置。幻想的な音楽やスポットライトの中、氷上で美しいアクロバットが繰り広げられます。
実際に見た観客の中には、シルク・ド・ソレイユとディズニー・オン・アイスを足したような雰囲気だと例える方も。それもそのはず。ディズニー・オン・アイスなどを手掛ける"フェルドエンターテインメント"が、リングリングサーカスの親会社となっているのです。
アイススケートで宙返りを決め、ステージの端から端まで疾走するショーは、まるで夢の世界にいるような感覚にさせてくれます。
実際に見た観客の中には、シルク・ド・ソレイユとディズニー・オン・アイスを足したような雰囲気だと例える方も。それもそのはず。ディズニー・オン・アイスなどを手掛ける"フェルドエンターテインメント"が、リングリングサーカスの親会社となっているのです。
アイススケートで宙返りを決め、ステージの端から端まで疾走するショーは、まるで夢の世界にいるような感覚にさせてくれます。
爆笑をいざなう道化師
via pixabay.com
サーカスで重要な役割を果たしているのが"クラウン"と呼ばれる道化師です。日本ではピエロと言うのが一般的かもしれませんが、実はピエロもクラウンの一部。
ピエロと呼ぶときは、悲しみを隠す道化師をのことを指し、クラウンと呼ぶときは、明るく楽しく観客を笑わせる喜劇の道化師という意味で使い分けられているようです。
クラウンたちは歌やダンス、巧みなボディー・ランゲージやパントマイムを駆使し、観客を笑いの世界へ引き込んでいきます。
ショーの合間を繋ぎ、パフォーマンス側と観客側を一体化してくれる。そんなクラウンは、サーカスにはなくてはならない存在なのです。
ピエロと呼ぶときは、悲しみを隠す道化師をのことを指し、クラウンと呼ぶときは、明るく楽しく観客を笑わせる喜劇の道化師という意味で使い分けられているようです。
クラウンたちは歌やダンス、巧みなボディー・ランゲージやパントマイムを駆使し、観客を笑いの世界へ引き込んでいきます。
ショーの合間を繋ぎ、パフォーマンス側と観客側を一体化してくれる。そんなクラウンは、サーカスにはなくてはならない存在なのです。
トランポリン曲芸
via pixabay.com
実は近頃、世界のサーカスの間で、トランポリンが流行りつつあるのです。リングリングサーカスの演目にもトランポリンが取り入れられており、中でも目玉はダブルトランポリン。
高い足場を挟んで2台のトランポリンを設置し、6人ほどの男性パフォーマーたちが交互に落下したり跳ねたりと、華麗なコンビネーションを披露します。
さらに、トランポリンでバスケットボールまでしてしまうから驚きです。跳ねる力を使い、普通ではありえない放物線を描きながらダンクシュートを決めます。
高い足場を挟んで2台のトランポリンを設置し、6人ほどの男性パフォーマーたちが交互に落下したり跳ねたりと、華麗なコンビネーションを披露します。
さらに、トランポリンでバスケットボールまでしてしまうから驚きです。跳ねる力を使い、普通ではありえない放物線を描きながらダンクシュートを決めます。
巨大ゾウや猛獣のショー
via pixabay.com
サーカスの歴史は動物たちがつくってきたと言っても過言ではありません。リングリングサーカスの動物の中で、まず一番人気と言うべきがゾウです。
ゾウの曲芸は、前身であるバーナム・アンド・ベイリーの時代から続くパフォーマンス。ディズニー映画"ダンボ"のモデルになったとも言われています。
ゾウはかなり知能の高い動物で、30個以上の芸を覚えるそう。10頭ほどのゾウが一斉に後ろ足で立って前ならえをしたり、床に等間隔で寝転んだ人間たちを跨いで歩いたりと、観客を驚かせます。
ゾウの他にも、ウマやトラ、イヌ、シマウマが整列して一周する曲芸も。ステージは金網に囲まれていると分かっていても、緊迫感が伝わってきます。
ゾウの曲芸は、前身であるバーナム・アンド・ベイリーの時代から続くパフォーマンス。ディズニー映画"ダンボ"のモデルになったとも言われています。
ゾウはかなり知能の高い動物で、30個以上の芸を覚えるそう。10頭ほどのゾウが一斉に後ろ足で立って前ならえをしたり、床に等間隔で寝転んだ人間たちを跨いで歩いたりと、観客を驚かせます。
ゾウの他にも、ウマやトラ、イヌ、シマウマが整列して一周する曲芸も。ステージは金網に囲まれていると分かっていても、緊迫感が伝わってきます。
最年少の人間大砲
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そもそもサーカスにおける人間大砲(ヒューマン・キャノンボール)とは、曲芸用に作られた大砲から人間を打ち出し、予め想定された落下地点に張られたネットや緩衝用のマットになどに着地させると言うものです。
リングリングサーカスでは、輝くシルバーの巨大な大砲2台を使います。その発射口から生身のパフォーマー2人が筒の中に入り、緊張のカウントダウン。力強く発射されるその様子は、まるでロケットのようで迫力満点です。
リングリングサーカスが解散する前は、最年少の弾丸役のパフォーマーがいたそうです。
リングリングサーカスでは、輝くシルバーの巨大な大砲2台を使います。その発射口から生身のパフォーマー2人が筒の中に入り、緊張のカウントダウン。力強く発射されるその様子は、まるでロケットのようで迫力満点です。
リングリングサーカスが解散する前は、最年少の弾丸役のパフォーマーがいたそうです。
荒技モトクロス
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青く光り輝く地球儀のような球の中で、ものすごい勢いとスピードでバイクを走らせるこのショー。日本の木下大サーカスでも演目になっており、木下大サーカスでは3台のオートバイが縦横無尽に走ります。
しかし、リングリングサーカスのモトクロスショーでは、最終的に8台ものバイクが登場します。荒々しいオートバイが、8台同時に球体の中を駆け巡るのです。
オートバイの曲乗りを披露するのは、南米パラグアイ出身のトーレス・ファミリーでした。家族だからこそできる、チームワークなのかもしれません。
しかし、リングリングサーカスのモトクロスショーでは、最終的に8台ものバイクが登場します。荒々しいオートバイが、8台同時に球体の中を駆け巡るのです。
オートバイの曲乗りを披露するのは、南米パラグアイ出身のトーレス・ファミリーでした。家族だからこそできる、チームワークなのかもしれません。
三大サーカスを見た感想
via pixabay.com
世界三大サーカスの演目、いかがだったでしょうか。それぞれのサーカスで特徴や得意分野が異なり、その演出も様々でした。
しかし、どのサーカスにおいても共通して言えるのが、サーカス芸の醍醐味を極限まで高めたステージが堪能できるということ。なかなか他のサーカスでは、紹介してきたようなスケールの技は見られないことでしょう。
では、実際に世界三大サーカスを観に行ったことがある方は、どんな感想や印象を持つのでしょうか。
しかし、どのサーカスにおいても共通して言えるのが、サーカス芸の醍醐味を極限まで高めたステージが堪能できるということ。なかなか他のサーカスでは、紹介してきたようなスケールの技は見られないことでしょう。
では、実際に世界三大サーカスを観に行ったことがある方は、どんな感想や印象を持つのでしょうか。
木下大サーカス(日本)
via pixabay.com
木下大サーカスを観た方たちの感想は次の通りです。
・幼い頃に観たサーカスですが、どこかで感じる初めて観たような興奮と満足感。
・ライオンが見たいと言っていた息子のために行ったつもりが、公演後には私のほうが夢中になっていました。猛獣使いとライオンの細かいコントが面白くて楽しかったです。
・大人の私も、思わず「すげー!」という声と共にスタンディングオベーションしていました。大人から子供まで、幅広い年代層で楽しめるショーです。
・木下大サーカスを見るまでは、サーカスは子供だましだと思っていました。しかし、実際に見たサーカスは、むしろ大人向けです。非日常的な空間と命がけのショーでした。
感想の中で目立ったのは、意外にも、テントの中が暑いということ。観客の熱気のせいでしょうか。真冬でもテント内は常夏のように暑いそうです。
・幼い頃に観たサーカスですが、どこかで感じる初めて観たような興奮と満足感。
・ライオンが見たいと言っていた息子のために行ったつもりが、公演後には私のほうが夢中になっていました。猛獣使いとライオンの細かいコントが面白くて楽しかったです。
・大人の私も、思わず「すげー!」という声と共にスタンディングオベーションしていました。大人から子供まで、幅広い年代層で楽しめるショーです。
・木下大サーカスを見るまでは、サーカスは子供だましだと思っていました。しかし、実際に見たサーカスは、むしろ大人向けです。非日常的な空間と命がけのショーでした。
感想の中で目立ったのは、意外にも、テントの中が暑いということ。観客の熱気のせいでしょうか。真冬でもテント内は常夏のように暑いそうです。
ボリショイサーカス(ロシア)
via pixabay.com
続いて、ボリショイサーカスを観た方たちの感想です。
・ボリショイサーカスは古き良きサーカス。観ることが出来たのはとても良かったです。
・第一部と第二部からなるステージは大人も子どもも楽しめる面白い構成でした。
・ショーが始まる前と、一部と二部の間の休憩時間、そして公演後、クマやイヌなどの動物たちと写真を撮ることができました。お金はかかりましたが、記念になりました。
・いわゆるサーカスを子どもに見せることができて良かったです。昭和のノスタルジーを感じました。
・ボリショイサーカスは古き良きサーカス。観ることが出来たのはとても良かったです。
・第一部と第二部からなるステージは大人も子どもも楽しめる面白い構成でした。
・ショーが始まる前と、一部と二部の間の休憩時間、そして公演後、クマやイヌなどの動物たちと写真を撮ることができました。お金はかかりましたが、記念になりました。
・いわゆるサーカスを子どもに見せることができて良かったです。昭和のノスタルジーを感じました。
リングリングサーカス(アメリカ)
via pixabay.com
アメリカのリングリングサーカスについての感想もご紹介します。
・初めて観たときの衝撃が忘れられません。とにかくでかい。毎年見に行くことが決定しました。
・面白いショーでした。高いところで繰り広げられるパフォーマンスをスポットライトとプロジェクションが派手に盛り上げていて大興奮。この新しい"地上最大のショー"でした。
・迫力に圧倒され、「うわぁー」という声を思わずこぼしていました。
・夢のような時間と空間でした。
このような感想を読むと、解散してしまったことが心から悔やまれますね。
・初めて観たときの衝撃が忘れられません。とにかくでかい。毎年見に行くことが決定しました。
・面白いショーでした。高いところで繰り広げられるパフォーマンスをスポットライトとプロジェクションが派手に盛り上げていて大興奮。この新しい"地上最大のショー"でした。
・迫力に圧倒され、「うわぁー」という声を思わずこぼしていました。
・夢のような時間と空間でした。
このような感想を読むと、解散してしまったことが心から悔やまれますね。
4 / 5