目次
- 夢と感動の世界三大サーカスに詳しくなりましょう
- 世界三大サーカスとは
- 木下大サーカス(日本)
- ボリショイサーカス(ロシア)
- リングリングサーカス(アメリカ)
- 木下大サーカスの演目について
- 華麗なオープニングショー つりロープショー
- 奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショー
- かわいい象さんのショー
- 古典芸 坂綱 その他の日本古典芸 他
- 七丁椅子の妙技 華麗な一輪の曲乗りパレード
- 空中アクロバットショー 空中リングショー
- 夢のダブル空中ブランコショー
- 世紀のオートバイショー
- アメイジング サファリスペクタクル
- ボリショイサーカスの演目について
- 空中ブランコ
- ロシアン・スイング
- 犬のサーカス
- 猫のサーカス
- 馬のサーカス
- クマのサーカス
- ピエロ
- バイカーズ・オン・バルーンズ
- 空中アクロバット
- ジャグラー
- 輪のバランス
- リングリングサーカスの演目について
- 空中ショー
- スケートアクロバット
- 爆笑をいざなう道化師
- トランポリン曲芸
- 巨大ゾウや猛獣のショー
- 最年少の人間大砲
- 荒技モトクロス
- 三大サーカスを見た感想
- 木下大サーカス(日本)
- ボリショイサーカス(ロシア)
- リングリングサーカス(アメリカ)
- 三大サーカスは昔も今も愛されている
猫のサーカス
via pixabay.com
あなたの家のネコは曲芸をしますか?ネコを飼っている人は、ボリショイサーカスのネコを見たら驚くかもしれません。普通、人間に媚びらないネコが、調教師の言うことを健気にきいているのです。
逆立ちしながら細い平行棒を渡ったり、バランス良く玉に乗ったり、輪をくぐりったり。これだけでもすごいのですが、極めつけは、ネコが仰向けに寝たままで、火のついた棒をくるくる足で回すのです。
人間でも難しい技をこなす体操選手のような姿は、ボリショイサーカスでしか見られないでしょう。
逆立ちしながら細い平行棒を渡ったり、バランス良く玉に乗ったり、輪をくぐりったり。これだけでもすごいのですが、極めつけは、ネコが仰向けに寝たままで、火のついた棒をくるくる足で回すのです。
人間でも難しい技をこなす体操選手のような姿は、ボリショイサーカスでしか見られないでしょう。
馬のサーカス
via pixabay.com
馬のサーカスは、空中ブランコショーと並んで、ボリショイサーカスの目玉です。ロシア伝統の馬の曲乗りで、"ジギト"と呼ばれています。ロシアのコーカサス地方の騎馬民族より受け継がれてきました。
人馬一体で疾走する"ジギト"は、迫力満点。ステージ内を疾走する馬に、青い軍服や民族衣装を着た団員が飛び乗ったかと思うと、不安定な背の上で立ったり、寝そべったり、腹をくぐったり。
走っている馬のスピードもかなりのものです。まさに人馬一体の妙技と言えるでしょう。
人馬一体で疾走する"ジギト"は、迫力満点。ステージ内を疾走する馬に、青い軍服や民族衣装を着た団員が飛び乗ったかと思うと、不安定な背の上で立ったり、寝そべったり、腹をくぐったり。
走っている馬のスピードもかなりのものです。まさに人馬一体の妙技と言えるでしょう。
クマのサーカス
via pixabay.com
ロシアサーカスといえば"クマのサーカス"。"森に住む人"とも呼ばれるクマたちが、まさに人間のようなユーモラスな動きで、器用に曲芸を披露します。
逆立ちは序の口。キックスケーターやバイク、自転車を乗りこなし、フラフープも回します。さらにはラッパまで吹いて見せる愛嬌たっぷりのクマに、虜になること間違いありません。
曲芸が成功した時のご褒美の餌を嬉しそうに食べる姿は、野生の獰猛なクマからは想像がつかないほど可愛らしいです。
逆立ちは序の口。キックスケーターやバイク、自転車を乗りこなし、フラフープも回します。さらにはラッパまで吹いて見せる愛嬌たっぷりのクマに、虜になること間違いありません。
曲芸が成功した時のご褒美の餌を嬉しそうに食べる姿は、野生の獰猛なクマからは想像がつかないほど可愛らしいです。
ピエロ
via pixabay.com
サーカスにおける道化師の役割は、ただ演目と演目の間を埋めるために笑いを取るというだけではありません。サーカス全体の雰囲気作りをする、隠れた司会進行役なのです。アドリブで観客の心を一気に掴み、短時間で会場を一体化させて盛り上げます。
幕間では観客を巻き込む芸も披露。とにかく人を乗せるのが上手く、面白いのです。観客をステージに引っ張ってきてコミカルなダンスを踊らせたり、催眠術をかけて客同士によるイリュージョンを披露させたり。
道化師に声をかけられたら、断らずにぜひ積極的に参加してみてください。
幕間では観客を巻き込む芸も披露。とにかく人を乗せるのが上手く、面白いのです。観客をステージに引っ張ってきてコミカルなダンスを踊らせたり、催眠術をかけて客同士によるイリュージョンを披露させたり。
道化師に声をかけられたら、断らずにぜひ積極的に参加してみてください。
バイカーズ・オン・バルーンズ
via pixabay.com
来日公演60回目から新たに登場した演目が、"バイカーズ・オン・バルーンズ"。演目名の通り、バルーンを使ったパフォーマンスです。しかし、バルーンと言っても、バルーンアートではありません。
カラフルで美味しそうなドーナツ状の大きなバルーンを持った5人の男性アーティストが登場。バルーンの上に乗ると、力強く飛び跳ね、観客を驚かせます。
また、ドーナツ型のバルーンのバウンドを利用して、アクロバットな力強い技も披露します。
カラフルで美味しそうなドーナツ状の大きなバルーンを持った5人の男性アーティストが登場。バルーンの上に乗ると、力強く飛び跳ね、観客を驚かせます。
また、ドーナツ型のバルーンのバウンドを利用して、アクロバットな力強い技も披露します。
空中アクロバット
via pixabay.com
空中ブランコに負けず、華やかな空中アクロバット。照明が消えた舞台の上で、カラフルな衣装を纏った金髪の美女がスポットライトを浴びます。
ロープを体にまとわりつけて華麗なアクロバットを繰り広げたり、手首にゴムをつけて吊り上げてもらいながら回ったり。体操の選手並みの筋力としなやかさが必要です。中にはボリショイバレエ出身のアーティストもいるとか。
ショーの妖艶な雰囲気に加え、体を支えているのは自力のみと言うスリリングさが、美しさをさらに高めているのではないでしょうか。
ロープを体にまとわりつけて華麗なアクロバットを繰り広げたり、手首にゴムをつけて吊り上げてもらいながら回ったり。体操の選手並みの筋力としなやかさが必要です。中にはボリショイバレエ出身のアーティストもいるとか。
ショーの妖艶な雰囲気に加え、体を支えているのは自力のみと言うスリリングさが、美しさをさらに高めているのではないでしょうか。
ジャグラー
via pixabay.com
ジャグリングというと、それ自体は比較的馴染みのあるものですが、世界最高峰のジャグラーはあなたの想像を遥かに超えるはずです。
メロンほどの大きさの球を自在に操る繊細な手の動きは、まさに芸術。手から放たれたボールは美しい放物線を描き、命を吹き込まれたかの如く躍動します。最終的に8つまで増えた球は次々に宙に上げられ、見事ジャグラーがキャッチ。
動作の正確さや技術の高さはもちろんのこと、ジャグリングの速さを際立たせる動きなど、魅せる上手さがあります。
メロンほどの大きさの球を自在に操る繊細な手の動きは、まさに芸術。手から放たれたボールは美しい放物線を描き、命を吹き込まれたかの如く躍動します。最終的に8つまで増えた球は次々に宙に上げられ、見事ジャグラーがキャッチ。
動作の正確さや技術の高さはもちろんのこと、ジャグリングの速さを際立たせる動きなど、魅せる上手さがあります。
輪のバランス
via pixabay.com
子どもの頃に誰しもが遊んだフラフープ。あなたはどれぐらい回せたでしょうか。回すのにはコツが必要で、1回まわすだけでもなかなか大変ですよね。
いやいや、そうは言っても、サーカスの演目にフラフープはちょっと地味なのでは。そう思ったあなた。世界三大サーカスのフラフープはレベルが違います。
なんと、30本のフラフープを体全体に通し、一度に回してしまうんです。さらには、大きな玉に乗りながら、20本以上を回したりと、普通では考えられないようなフラフープのパフォーマンスが見られます。
いやいや、そうは言っても、サーカスの演目にフラフープはちょっと地味なのでは。そう思ったあなた。世界三大サーカスのフラフープはレベルが違います。
なんと、30本のフラフープを体全体に通し、一度に回してしまうんです。さらには、大きな玉に乗りながら、20本以上を回したりと、普通では考えられないようなフラフープのパフォーマンスが見られます。
リングリングサーカスの演目について
via pixabay.com
アメリカのリングリングサーカスは、演出や設備が派手というのが特徴です。150年という歴史がありながらも、プロジェクターなど最新のテクノロジーをフルに利用し、毎回新しいパフォーマンスで観客を驚かせてきました。
一言で表すと、ブロードウェイ・ミュージカルやシルク・ドゥ・ソレイユのような雰囲気。歌やダンスなどのミュージカル要素もあり、パフォーマンス以外の面でも楽しめます。
名物のゾウをはじめとした可愛らしい動物たちの曲芸に、ファイヤーショー、道化師たちのパフォーマンス、アクロバットや空中ブランコなどの伝統芸などがノンストップで繰り広げられます。
実は、リングリング兄弟が買収する前の"バーナム・アンド・ベイリー・サーカス"の創始者は、P・T・バーナムなのです。そうです、あの大ヒット映画"グレイテスト・ショーマン"のモデルとなった人物です。
自身のサーカスを"地上最大のショー"として謳っていたP・T・バーナム。そんなエンターテイメントの原点とも言える大サーカスの演目を詳しく見ていきましょう。
一言で表すと、ブロードウェイ・ミュージカルやシルク・ドゥ・ソレイユのような雰囲気。歌やダンスなどのミュージカル要素もあり、パフォーマンス以外の面でも楽しめます。
名物のゾウをはじめとした可愛らしい動物たちの曲芸に、ファイヤーショー、道化師たちのパフォーマンス、アクロバットや空中ブランコなどの伝統芸などがノンストップで繰り広げられます。
実は、リングリング兄弟が買収する前の"バーナム・アンド・ベイリー・サーカス"の創始者は、P・T・バーナムなのです。そうです、あの大ヒット映画"グレイテスト・ショーマン"のモデルとなった人物です。
自身のサーカスを"地上最大のショー"として謳っていたP・T・バーナム。そんなエンターテイメントの原点とも言える大サーカスの演目を詳しく見ていきましょう。
空中ショー
via pixabay.com
世界三大サーカスどのサーカスの演目にも取り入られているのが、空中ショーです。それぞれ個性のある空中ショーを見ることができます。
リングリングサーカスで見られる空中芸は様々です。天井から垂れ下がった鮮やかな布に掴まって、女性が命綱なしでアクロバットを披露したり、道化師のようなパフォーマーがコミカルな動きでショート綱渡りをしたり。
さらには、空中ブランコを使い、逆さになってバドミントンまで。想像を遥かに超えるパフォーマンスにきっと驚くことでしょう。
リングリングサーカスで見られる空中芸は様々です。天井から垂れ下がった鮮やかな布に掴まって、女性が命綱なしでアクロバットを披露したり、道化師のようなパフォーマーがコミカルな動きでショート綱渡りをしたり。
さらには、空中ブランコを使い、逆さになってバドミントンまで。想像を遥かに超えるパフォーマンスにきっと驚くことでしょう。
3 / 5