2019年4月10日 更新

懐かしの十回ゲーム!面白い十回ゲームの例とカップルでの楽しみ方

十回ゲームとは昭和の終わりに小学生の間で大流行した遊びですが、近ごろ静かなブームになりつつあります。この記事では十回ゲームの例題と楽しみ方のコツ、カップルでの楽しみ方、十回ゲームをやる際の注意点などをたっぷりご紹介します。

ふじみねこ

Breed Cat Thoroughbred - Free photo on Pixabay (164765)

ふじみねこと十回言ってもらいましょう。相手が十回言い終わったら「ルパンの仲間の美女の名前ってなんだっけ?」と聞いてください。相手は「ふじみねこ」と答えることでしょう。

この単語は繰り返し言ってもらえるとおわかりいただけると思いますが、十回言っているうちに本当に頭が混乱してきて「不二峰子」以外に答えが思い浮かばなくなります。

不二峰子は間違いで、正解は「峰不二子」が正解です。十回ゲームの中でも特に難易度の高いオススメの問題です。

十回ゲームの英語バージョン

American Books Boxes - Free photo on Pixabay (154405)

十回クイズには英語で答えてもらう英語バージョンも存在します。十回ゲームにアクセントを加えるという点でも非常に使えるものですので、覚えておくときっと役に立つでしょう。

簡単な英単語なので普通であれば誰でも答えはわかる問題ばかりですが、ひっかけ問題の上に英語で答えなければならないので難易度もちょっとだけ上がります。

次の記事では英語バージョンの例題をご紹介します。積極的に取り入れて十回ゲームで更に盛り上がりましょう。

酸っぱいなー

Lemons Summer Refreshment - Free photo on Pixabay (163265)

酸っぱいなーと十回言ってもらいます。相手が十回言い終わったら「蝶々を英語で答えてください」と言いましょう。相手はスパイダーと答えるでしょう。

酸っぱいなーとスパイダーが似ているから咄嗟に口を突いて答えてしまうのでしょうが、蝶々を想像するとなぜか天敵のクモが浮かんできてスパイダーと答えてしまうという人も少数派でしたがいました。

蝶々の英語はバタフライが正解です。

カップル

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カップルと十回言ってもらいましょう。相手が十回言い終わったら「みかんを英語で?」と聞いてください。相手はアップルと答えるか、答えに詰まって混乱した様子を見せるでしょう。

カップルという単語と似ているアップルが咄嗟に口を突いて出てくるのはしょうがないですよね。でも正解はマンダリンオレンジです。

一方、答えに詰まった人は正解がアップルではないことはわかってはいるものの「みかんを英語でなんだっけ?」と考えながらカップルという単語が頭から離れないので正しい答えを見つけられず、答えられなかったというわけです。

ストライク

Bowling Strike Ball - Free image on Pixabay (154530)

ストライクと十回言ってもらいましょう。相手が十回言い終わったら「水玉模様を英語で?」と聞きます。模様を英語でと言われた相手はストライクに似た「模様の英語」であるストライプと間違えてしまいます。

ストライプはしま模様の英語ですから間違いです。水玉模様の英語はドットが正解です。

ええフリル

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ええフリルと十回言ってもらいます。相手が十回言い終わったら「3月を英語で?」と聞きましょう。相手はエイプリルと答えてしまうはずですが、間違いです。

正解はマーチです。エイプリルと言うまいとして、他の違った月を英語で答えてしまう人がたまにいますがマーチ以外は不正解です。

ガーリー

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ガーリーと十回言ってもらいましょう。相手が十回言い終わったら「コショウを英語で?」と出題してください。ガーリーを十回いう事で相手の頭の中にガとリの音が強く印象に残ります。

そして香辛料のコショウを英語でという問いに、ガとリの音が含まれた英語であるガーリックという言葉が相手の口から咄嗟に出てくることでしょう。

ガーリックはにんにくのことですので間違いですよね。正解はペッパーです。

思わず笑ってしまう十回ゲーム

Person Human Child - Free photo on Pixabay (154563)

十回ゲームの基本は相手に単語を十回言ってもらい紛らわしい問題を出して相手を騙すものですが、中には変則的なものも存在します。

どんな遊びもそうだと思いますが、ある程度慣れてくるとマンネリ化してしまい、楽しめなくなったりするものですよね。

そんな時に変則的な例題を出せば「そうきたか!」と思わず笑ってしまうことでしょう。次の記事でいくつかご紹介しますので気に入ったものがあれば試してみてください。

That

Table Wood Notepad - Free photo on Pixabay (161588)

Thatと十回言ってもらいます。相手が十回言い終わったら「これはペンですって言って」と言いましょう。相手はなぜかThis is a pen と答えるはずです。

しかし、誰も英語で言ってとは言ってませんので間違いです。Thatと言わされている間に「次は英語で来るのか」と先入観が生まれ、脳が勝手に解釈して英語で答えてしまうのです。

「これはペンです」と素直に日本語で返してくるのが正解です。

いっぱい

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いっぱいと十回言ってもらいましょう。相手が十回言い終わったら「お」を「い」に言い換えてと言います。おっぱいと答えてしまったり、モジモジして答えられない人にはこう言いましょう「何想像してるの~?」と。

いっぱいの「い」を「お」に言い換えてもおっぱいにはなりません。正解はおっぱおです。おっぱおという意味不明な正解に静かに笑いが込み上げてきませんか?

中には恥かしくて落ち込む人もいますので、からかい過ぎないように気をつけてください。

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