目次
- 花の82年組について
- 花の82年組の意味
- 1982年にデビュー
- 売れっ子が多かったため「花の82年組」
- 花の82年組の芸能人【女性編】
- 小泉今日子
- 堀千恵美
- 三田寛子
- 中森明菜
- 新井薫子
- 石川秀美
- 早見優
- つちやかおり
- 伊藤さやか
- 花の82年組が今も現役の理由
- 自分のキャラクターを見出した
- 業界の隙間に入り込んだ
- 強烈な競争社会を生き抜いた
- 美貌が衰えていない
- アイドル時代の話が面白い
- 花の82年組の仲が良い
- 1982年デビューの芸能人【男性編】
- シブがき隊
- C-C-B
- 本田恭章
- 花の82年組に女性アイドルが多い理由
- 1980年に松田聖子が売れた
- アイドルブームが続いた
- それぞれの特色があった
- 一方で「呪われた84年組」というものもある
- 花の82年組は今も咲き続けている
花の82年組が今も現役で活躍している理由として、「アイドル時代の話が面白い」という理由をあげることができます。当時のアイドルというのは、たくさんの規制がありました。恋人を匂わせてはいけない、あれをしてはいけない、これをしてはいけないというような規制です。
時代が変わった今、その当時の「本音」や、「本当はこうたっだ」という話が、当時の大ファンだった人だけでなく、今の若者からも「そんな時代があったのか」という興味を引くのです。
時代が変わった今、その当時の「本音」や、「本当はこうたっだ」という話が、当時の大ファンだった人だけでなく、今の若者からも「そんな時代があったのか」という興味を引くのです。
花の82年組の仲が良い
via pixabay.com
花の82年組が今も現役で活躍している理由として、「花の82年組の仲が良いから」という理由をあげることができます。仲が良いからこそ、誰かがメディアに出るときに、他のメンバーの話をして興味を持たせることができますし、仲が良いから本音で話している場面をメディアでも見せてくれることがあります。
人の興味は楽しそうなところ、明るいところに集まりますので、花の82年組がとても仲がよさそうだからこそ、今でも人気があるのです。
人の興味は楽しそうなところ、明るいところに集まりますので、花の82年組がとても仲がよさそうだからこそ、今でも人気があるのです。
1982年デビューの芸能人【男性編】
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ここからは、1982年デビューの芸能人「男性編」を紹介していきます。
シブがき隊
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1982年デビューの芸能人「男性編」として、「シブがき隊」がいます。ジャニーズ事務所所属の、「布川敏和」さん「本木雅弘」さん「薬丸祐英」さんによる、男性アイドル部ループです。この3人は、1981年に放送された「2年B組仙八先生」というドラマで生徒役で出演していた3人によるユニットです。
「シブいがき」というイメージを売り出しました。とても人気があったアイドルグループで、現在では薬丸さんは司会で有名になり、本木さんは俳優として活躍しています。
「シブいがき」というイメージを売り出しました。とても人気があったアイドルグループで、現在では薬丸さんは司会で有名になり、本木さんは俳優として活躍しています。
C-C-B
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1982年にデビューした芸能人「男性編」として、「CCB」をあげることができます。CCBとは、日本のロックバンドです。本当の名前は「Coconut Boys」で、CCBとは、その名前の略称でもあります。「Romanticが止まらない」「スクール・ガール」という楽曲で人気が爆発したグループです。
ベースは渡辺英樹さんで、2015年には亡くなっています。ドラムは笠浩二さんで、現在ではラジオ出演などをしています。
ベースは渡辺英樹さんで、2015年には亡くなっています。ドラムは笠浩二さんで、現在ではラジオ出演などをしています。
本田恭章
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82年にデビューした芸能人「男性編」として、「本田恭章」(ほんだやすあき)さんを挙げることができます。シブがき隊の3人と同様に、1981年のTBSのドラマ「2年B組仙八先生」でデビューをして、シブがき隊とともに、人気になりました。
「0909(わくわく)させて」という楽曲で歌手デビューをしてから、フジテレビの連続ドラマに出演するなど、音楽だけでなく俳優業もしてきた方です。現在ではライブハウスを中心にして活躍しています。
「0909(わくわく)させて」という楽曲で歌手デビューをしてから、フジテレビの連続ドラマに出演するなど、音楽だけでなく俳優業もしてきた方です。現在ではライブハウスを中心にして活躍しています。
花の82年組に女性アイドルが多い理由
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それではここからは、花の82年組に女性アイドルが多い理由を紹介していきます。
1980年に松田聖子が売れた
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花の82年組に女性アイドルが多い理由として、「1980年に、松田聖子さんが売れた」という理由を挙げることができます。松田聖子さんが売れる前には、山口百恵さんが売れていたのですが、引退してからはポスト山口百恵さんを狙う人がいました。
しかしなかなか売れずにいたころに、全く逆のキャラクターであるぶりっ子キャラでデビューした「松田聖子さん」が大ブレイクしたのです。それをきっかけに、アイドルブームが巻き起こりました。
しかしなかなか売れずにいたころに、全く逆のキャラクターであるぶりっ子キャラでデビューした「松田聖子さん」が大ブレイクしたのです。それをきっかけに、アイドルブームが巻き起こりました。
アイドルブームが続いた
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その後、しばらくアイドルブームが続きます。松田聖子さんのブームも続き、次々に多くのアイドルがデビューしてみなが「聖子ちゃんカット」として同じ髪型をして同じようなぶりっ子キャラクターでデビューしていきました。
アイドルブームは社会現象にもなり、多くの女性が聖子ちゃんカットをしたり、ぶりっ子なキャラクターの女性がモテていました。このように、熱狂的なファンは男性だけでなく、女性にもたくさんいたのです。
アイドルブームは社会現象にもなり、多くの女性が聖子ちゃんカットをしたり、ぶりっ子なキャラクターの女性がモテていました。このように、熱狂的なファンは男性だけでなく、女性にもたくさんいたのです。
それぞれの特色があった
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花の82年組に女性アイドルが多い理由として、「それぞれの特色があったから」という理由を挙げることができます。かわいい顔立ちの人はたくさんいて、ぶりっ子にして髪形も同じにしてしまえば、すぐに埋もれてしまいますが、花の82年組のアイドルは、そこで自分の地位を確保しようと、自分のキャラクターを見出していきました。
聖子ちゃんカットをやめたり、ぶりっ子キャラを出さずにツッパリ系にしたりと、試行錯誤をして地位を確保していったのです。
聖子ちゃんカットをやめたり、ぶりっ子キャラを出さずにツッパリ系にしたりと、試行錯誤をして地位を確保していったのです。
一方で「呪われた84年組」というものもある
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