2019年9月30日 更新

世界最強の諜報機関モサドの暗殺作戦やスパイ活動の実態

モサドと呼ばれるイスラエルの組織をご存知ですか。世界最強と言われるこの組織は、いわゆるスパイ活動をしている組織なのです。実はこの組織の元長官が日本人にも警告を発していたのです。世界で起こる暗殺事件にも関与している可能性のあるモサドについて解説していきます。

目次

モサドはどのような内部実態になっているのでしょうか。その正確な情報は入手することは困難ですが、さまざまな情報からモサドの内部実態はある程度把握されています。

モサドは私達が知っている組織よりも遥かに有能であり、さらには遥かに他国の先を行く能力を持っていることが分かります。今まで明らかにされてこなかったモサドの内部実態について触れていきますので、ぜひご確認ください。

局員数

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まず、モサドの局員数はどのくらいいるのでしょうか。ここまで情報収集において強い国と位置づけされてきたのですから、モサドはとてもたくさんの局員数を保有していると思われていました。

しかし、実はモサドの局員数は2500人ほどしかいないのです。実は有名なCIAの局員数は3万人と言われています。

CIAにはほど遠い少人数の局員数しか保有しないモサドが世界を震撼させるほどの能力を持っているのか疑問に感じる人もいるかもしれませんが、モサドはCIAなどに対して、一人ひとりの能力が遥かに優れていると言われているのです。

局員の採用

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モサドの職員になるには、どのようなハードルが必要なのでしょうか。モサドは優秀な人材のみが終結している組織なので、有能でなければならないことは必須条件です。

しかし、さらに局員の採用に力を入れていることはその人物の過去や現在の歴史について徹底的調べを行ってから採用することです。本人の情報だけではなく、家族や親戚、友人に至るまで、さまざまな情報を収集した上で採用するのです。

もし、モサドに他国のスパイが入り込んでしまえば大変なことになります。こうした事態を防ぐという意味でも、局員を採用するときにはその人物の全てを洗い出すようにしているのです。

プロミスの保有

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また、モサドは世界でもとてもレベルの高いプロミスと呼ばれるデータベースを保有していると言われています。このプロミスを利用して、世界各国の情報を収集するだけではなく同時に分析までも行うことができるのです。

結果的に調査を行い、今後も資料として保管されることになりますが、こうした一連のモサドの業務においてプロミスはなくてはならない存在になっています。こうしてプロミスにより収集された情報については、

実は他国へ有料で情報提供されているとも言われています。モサドにはこうした情報を求めにくる国がとても多いのです。

それほど、モサドのプロミスを活用した情報は正確性が高いのです。

モサドの関わったとされる作戦

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モサドが関わっていたとされる作戦は、過去にたくさんあります。実はどの作戦も世界に衝撃を与えるような作戦ばかりなのです。

もちろん、モサドが完全に関わったという証拠がない作戦もありますが、モサド以外にこうした優れた能力を持っている組織はないという判断から、モサドが関わっているのではないかと言われているのです。

1960年:アドルフ・アイヒマンを誘拐

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1960年に起きたアドルフ・アイヒマンの誘拐はかなり有名な話です。当時、イスラエルはエジプトと敵国関係にありましたが、このエジプトが放射性物質や化学兵器などを作っているという情報をモサドが得たのです。

この情報をもとに、モサドは作戦を開始することになりました。エジプトは当時も組織力が強い国に位置付けられていましたので、指導者のアドルフ・アイヒマンを誘拐することは容易ではないと考えられていました。

さまざまな弊害は発生しましたが、結果的にモサドはアドルフ・アイヒマンを誘拐することに成功したのです。この件により、エジプトが放射性物質や化学兵器を作り続けることを阻止したと言われています。

1972年:ミュンヘン・オリンピック村襲撃事件

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1972年似起きたミュンヘン・オリンピック村襲撃事件もとても有名です。この事件は、ミュンヘンで開催されることになったオリンピック会場のオリンピック村がテロリストによって襲撃されたのです。

この事件で2名が死亡し、さらには9名が人質にされましたが、ここでもモサドの情報機関が活躍することになりました。モサドの情報収集により、誰がテロ行為を行ったのかを特定したのです。

モサドの正確な情報収集により、テロ組織が特定され、さらにはそのテロ組織へこ攻撃も成功させたのです。この事件により、モサドの存在はさらに世界に大きく報道されることになりました。

1976年:エンテベ空港事件

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1976年、エンテベ空港にてハイジャック事件が起こりました。離陸後すぐに4人のテロリストによってハイジャックされることになり、乗客数248名の命は当時は危ういとされていたのです。

しかし、イスラエルの国防軍、つまりはモサドによってこのハイジャックは集結されることになったのです。エンテベ空港奇襲作戦と呼ばれたこの作戦により、多くの乗組員の命は救われたのです。

結果的に数名の犠牲者を出すことにはなりましたが、それでもこれだけ多くの乗組員がいながら数名の犠牲で済んだのは奇跡だとも言われています。

1981年:バビロン作戦

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1981年に起こったバビロン作戦は、イラクが核兵器を持っているのではないかという前提で、イスラエルが先制攻撃を仕掛けた作戦です。

その作戦とは、なんとイラクの原子炉を爆破するというものでした。もちろん、この作戦によりイスラエルは世界から避難を浴びることになります。

攻撃を受けたイラクは、当初はどこから攻撃を受けているのか分からないほどレベルの高い攻撃を行ったのですが、こうした攻撃を実現できたのも、モサドが関わっていたからだとされています。

2016年12月14日:モハメド・ゾアリ

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チュニジア人であるモハメド・ゾアリは、武力能力を持っているドローンの開発に携わった人物です。このモハメド・ゾアリは、2016年の12月14日に何者かによって頭部を撃たれ死亡しました。

ここでもモサドが関わっているのではないかと言われています。ただ、このモハメド・ゾアリの件に関しては、何一つ有力な情報が見つかっておらず、モハメド・ゾアリが車で帰宅した後に頭部を拳銃で撃たれたということしか分かっていないのです。

これだけ情報が公になっていないことなどから集約すると、モサドが行ったのではないかと言われています。

2017年2月:金正男の暗殺

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