2019年7月14日 更新

友達がいらないのは面倒だから?友達をいらないと思う深層心理

社会人にもなると「友達はいらない」「新しい友達を作るのは面倒くさい」と感じる女性も意外と多いのではないでしょうか。この記事では友達をいらないと思う深層心理について徹底解説しています。友達をいらないと公言するタモリさんなど芸能人についてもご紹介しています。

目次

自己判断に自信が持てない

Girl Sad Desperate - Free photo on Pixabay (476747)

自己判断に自信が持てないがゆえに、友達はいらないと感じていても友達との関係が断てないと悩んでいる方もおられることでしょう。

優柔不断であったり、自尊心や自己肯定感が極端に低く自分に自信のない人は、たとえ心が「友達なんてもういらない」というメッセージを発していたとしても、それを受け止めて決断を下すことができません。

「本当に友達との関係を断ってしまっていいのかな?」と自分の判断に自信がもてないため、いつまでもずるずると不本意な友達付き合いを続けてしまうでしょう。

深層心理で本当の友達が欲しいと感じている

Woman Sisters Siblings - Free photo on Pixabay (476750)

実は、友達がいらないと感じるのは、「ありのままの自分を受け入れて本当に心通わせられる友達がほしい」という心の叫びであることも多いのです。

当たり障りのない会話しかできない友達がいらないと思うのは、心の友が欲しいという心の叫びにほかなりません。自分は完全なる孤独を望んいでいるのではなく、本当の友達を欲していることに気づくということが大切でしょう。

心の通い合った友達を持つことができれば、人生は今よりもっと豊かに、そして幸せなものになるはずです。

自分に害を与える人との表面的な友人関係は躊躇せず切ろう

Hand Man Figure - Free photo on Pixabay (476753)

みなさんは、「フレネミー」という言葉をご存知でしょうか?一見すると友達のように思えるものの、実際にはあなたのことを陥れたり嫌味やマウンティングをしかけてくる存在のことです。

このように、自分に害を与える人との表面的な友人関係は躊躇せず切ることが必要でしょう。そのような人物との関係を断つことで、一時的に孤独感を覚えたり周囲から「友達のいない可哀そうな人」という目で見られてしまうこともありえます。

ですが、害にしかならない表面的な友人と付き合い続ける方が、長い目で見て幸福度を損ねるのです。

「友達はいらない」と意固地になったら良縁も逃してしまう

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「友達なんていらない」と思うのは、フレネミーなど友達面をしてあなたを害する人との関係に疲れているだけなのです。本当に心の底から「友達なんていらない」と思っていることは、むしろ稀でしょう。

「友達はいらない」と意固地になってしまったら、本当に心許せる友人になれる人との良縁も逃してしまいます。表面的な友達を作るのはやめたとしても、人との交流やコミュニケーションを一切断ってしまうのはとてももったいないことです。

検索に頼っているのは迷いがあるから

Unhappy Man Mask - Free photo on Pixabay (476755)

今この記事をご覧になっているということは、「友達がいなくても本当にいいのかな?」という不安から検索を行ったからでしょう。

そもそも、心の底から友達なんていらないと確信しているのならば、自分にとっての「当たり前」であるそのことをわざわざ検索して調べようとはしません。

「友達がいらない」と検索をするという行為自体、友達作りをしないこと・友達との関係を希薄化することに迷いがあることの証拠なのです。つまり、心の奥底では心許せる本当の友達が欲しいと感じているのでしょう。

友達がいなくなることへの不安感で決心ができない

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友達付き合いにストレスを感じたり心底嫌気がさしていても、友達がいなくなることへの不安感で友達との関係を断つことに踏み切れないという人も少なくないことでしょう。

今の友達との関係でお悩みだとしても、何もその関係を全て断つという過激な方法を取る必要はないのです。人生も人間付き合いも、ゼロか百かではありません。グレーゾーンが存在します。

もしも今友達関係で精神的に疲弊してストレスを感じているのならば、関係を一切解消してしまうのではなく、連絡や会う頻度を少なくしたり、少し距離を取るようにしてみてはいかがでしょうか。

友達づきあいに迷ったときは自分のマインドセットを見直すいい機会

Summerfield Woman Girl - Free photo on Pixabay (476782)

生きていれば、人との関係につまずいたり、悩みやストレスを抱えることはよくあります。だからと言って、そのたびに人間関係を全てリセットするのはよくありません。

友達づきあいに迷ったときには、自分のマインドセットを見直すいい機会だとポジティブに捉え、自分自身を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

ここからは、友達づきあいに迷ったときに見直したいポイントや考えてみてもらいたいことについてご紹介していきます。

他者と付き合うことには必ずデメリットが存在する

Help Hand Offer - Free photo on Pixabay (476783)

まず覚えておきたいのが、他者と付き合うことには必ずデメリットが存在するということです。たとえ同じ血をもつ家族であったとしても、違う人間同士ですので、時には価値観の相違や衝突は避けられません。

違う環境で育ってきた人と友人になるということには、そのような価値観の相違や衝突が必ずといっていいほどつきものであり、それを乗り越える必要があるのです。

ですが、これはデメリットであると同時にメリットであることを知っておくことも必要でしょう。人間は他者と喧嘩や衝突を繰り返すことによってさまざまな価値観や生き方を学ぶと同時に、人間関係の築き方を学んでいくのです。

友達付き合いのデメリットばかりに目を向けず、そこから得られることに目を向けるのも必要でしょう。

損得勘定で人を選ぶと損得勘定で自身も選定される

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損得勘定で付き合う人を選ぶと、自分自信も損得勘定で選ばれ利用されるということも覚えておきたいものです。もちろん、損得勘定で付き合う人を選ぶのは決して悪いことではありませんし、時にはそれが役に立つこともあるでしょう。

ですが、友人や恋人など心と心の結びつきが大切な相手をそのような視点で選ぶと、自分自身も相手からそのような目で選ばれてしまうのです。

反対に、損得勘定抜きに相手を心から好きと思えるか、信頼できるかという点で友人として選べば、きっとありのままのあなたを受け入れ肯定してくれる素敵な友人を得ることができるでしょう。

自分の考えをしっかり持たないと友達に振り回されてしまう

Upset Mad Crying - Free photo on Pixabay (476785)

友達付き合いで覚えておきたいポイントのひとつが、自分の考えをしっかり持たないと友達に振り回されてしまうということです。

友達に嫌われたくないからと、自分の心を押し殺して無理に相手に合わせてしまってはいないでしょうか。自分の意見を言わず相手に何でもかんでも同調してしまうと、相手はあなたのことを無意識に見下すようになりますし、あなたを都合よく利用するようになってしまうでしょう。

友達をよい友達のままでいさせるためには、相手に無理に合わせず自分の考えを持つこと、時には相手に自分の意見をぶつけることも必要なのです。

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