2019年12月25日 更新

ベトナムの文化にはどんな特徴が?日本との違いも紹介!

ベトナムの文化には日本と異なることがいくつもあります。食事や性格などの特徴やルール、マナーを知ることで現地の人ともうまく関係を築くことができるでしょう。日本人との違いを理解してベトナム人への理解を深めてください。旅行に行く時にもマナーチェックは重要です。

ベトナムの文化について知ろう

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日本でもベトナムの料理屋文化を取り入れた飲食店や雑貨屋などもあるので、なんとなく雰囲気をイメージすることができるのではないでしょうか。しかし、ふんわりとしたイメージだけでベトナムの文化について詳しく知らないといえます。

ベトナムに旅行で行く方やビジネスでベトナム人と付き合う場合は、文化を知ることで相手を理解することにもつながります。日本と異なる部分や通ずる部分もあるのでチェックしておきましょう。

ベトナムの特徴

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まずはベトナムにどのような特徴があるのかチェックしていきましょう。特徴を調べてみると、ベトナムの国の雰囲気が分かってきます。文化や国民の傾向を知ること、ベトナムへの理解を深めることができます。

民族が多い

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ベトナムではさまざまな民族で形成されています。ベトナムの国民のうち大半は「キン族」ですが、そのほかに53もの少数民族がいるというのです。

都会部分に集合して生活しているベトナムの人々はほとんどが「キン族」です。少数民族は高原地方や山岳地帯で生活を送っています。ベトナムという国の中でも民族によって異なる生活を送っているので多民族の国と言えるでしょう。

観光でベトナムに行く場合は地域や民族によって習慣などに違いがあることを覚えておきましょう。

仏教徒が多い

China Buddha Statues Religion - Free photo on Pixabay (763968)

ベトナムは仏教徒が多い国です。「キリスト教」や「イスラム教」のほか「カオダイ教」も信仰されていますが、最も多いのは「大乗仏教」だといわれています。

「大乗仏教」を信楽しているのはキン族のベトナム人に多く、お寺に足を運ぶ人も多いのです。仏教と言っても中国の宗教や仏教、儒教、道教がまざってベトナムの仏教となっています。

また、ベトナムでは仏教の次にフランスに統治されていたこともありカトリック教が仏教に次いで多いです。現在のベトナム人口のうち10%ほどはカトリック教徒だそうです。

学歴社会

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ベトナムは学歴社会でもあります。昔は最貧国ともいわれていたベトナムなので、世界のランキングで見るとそれほど成績が良いわけではありません。しかし、ベトナムの大学進学率も20%を維持しており大学を卒業することがステータスになってきているようです。

中にはいくつもの大学を卒業したり、留年を繰り返して卒業を目指す人も多いのです。これほど学歴にこだわるのは、就職や交際にも影響しているからでしょう。面接では大学を卒業していることが基準になっていたり、学歴を理由に別れるカップルもいるほどです。

テットを大事にする

Time Calendar Saturday - Free photo on Pixabay (763967)

「テット」とは旧正月のことで旧暦の正月がとても重要視されているのです。日本でのお正月は新暦の正月であり、「テット」は旧暦のお正月だと考えるとわかりやすいでしょう。

ベトナムでも新暦のお正月は祝日ですが、旧正月は1年の中で最も大切な日とされています。テットは2週間前から準備が始まり、タンタオという神様への礼物を用意してお香を焚きます。さらにテットの前には家やお墓の大掃除をするのです。

また、ベトナムではパンチュンという伝統的なもち米と肉の蒸し料理や、漬物、豚挽き肉から作るハムのようなヨーチャを作ります。忘年会などでは親族や友人が集まり新たな年を迎えます。テットに作った料理はこれらの料理は旧暦の12月30日までに食べ終えなければならないといわれています。

民族衣装はアオザイ

Girl Ao Dai Flower - Free photo on Pixabay (763970)

ベトナムの民族衣装と言えば「アオザイ」です。アオザイと呼ぶのはベトナムの北部だけで、南部では「アオヤイ」と発音します。「アオ」は上衣のことで「ザイ」は長いという意味の言葉なので、長い上着をアオザイと呼ぶようです。

アオザイの写真を見ていると女性が多いので、女性専用の衣装に見えるかもしれませんが、男性のキルアオザイも存在します。男性は新郎や伝統芸能を行う人に限られているので、女性に比べると男性のアオザイを見る機会は少ないのでしょう。

アオザイはウエストが絞られており、女性の曲線を美しく見せてくれる衣装でもあります。アオザイのようでもウエストが絞られておらず、竹も短いものは「アオババ」と呼ばれ、主に中年女性が身に着けるようです。

ベトナム人の性格の特徴

Woman Young Rain - Free photo on Pixabay (763971)

ベトナム人の性格や特徴を知ることで、海外の人と友達になりたいと考えている人のヒントになることもあります。人それぞれ完成は異なりますが、国が異なると育った環境や文化などが異なるので物へ対する考え方も大きく違います。

また、ビジネスシーンでベトナム人と仕事をする際にも性格や特徴を知っていることで関係を築きやすくなるのではないでしょうか。

ベトナム人の特徴は真面目

Architect People Plan - Free photo on Pixabay (763972)

ベトナム人は真面目な性格をしているといわれています。学歴社会のベトナムでは勤勉でまじめな性格の人が多いということでしょう。しかし、この真面目さは周囲の人のためという思いやりや、会社のためという愛社心からではないようです。

向上心ややる気があるのはとても素敵なことなのですが、すべては自分と家族のためという意識を持っています。家族のためというのも、家族の評価は自分の評価にもつながると考えているからなのだとか。

また、ビジネスではプライドの高さから「できない」と言わないという話も聞きます。日本人は謙遜の姿勢をとることが多いのですが、ベトナム人は異なるのでそこにギャップを感じることもあるのです。しかし、ベトナムで働くよりも日本で働く方が収入が良いため、一生懸命働く人を見て「真面目」という印象になったのでしょう。

おしゃべり

Communicate Communication - Free vector graphic on Pixabay (763973)

ベトナム人はおしゃべりが好きだといわれています。忙しい会話というよりはゆったりとおしゃべりを楽しむ人が男女ともに多いようです。そのため、観光に行った際にコミュニケーションをとると
、フレンドリーで接しやすい印象を受けるのではないでしょうか。

また、ベトナムでは1人で生活するのは苦手なようです。学生寮などでは大部屋に大人数の生徒が入っているのだとか。ベトナム人と関係を築くためには会話によるコミュニケ―ションが欠かせないのです。

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