目次
拳銃で撃ちぬかれた頭部
こちらの画像は、残念ながら画像を掲載することができませんでした。男性が弾丸を受けて亡くなった男性の頭部が標本として展示されています。
頭部は真っ二つに切断されており、どこまで銃弾が頭部にめり込んでいるのか詳しく観察することができます。死ぬ間際の表情までもが見て取れる、とても興味深い標本です。
頭部は真っ二つに切断されており、どこまで銃弾が頭部にめり込んでいるのか詳しく観察することができます。死ぬ間際の表情までもが見て取れる、とても興味深い標本です。
人間の神経系
遠足ログ:(グロ注意)タイ・シリラート病院内にある死体博物館。人体の輪切りや奇形児の遺体、病気に冒された内蔵、轢死体の写真など展示されている。正直グロイがすぐ慣れた。現地の中学生が来ていてはしゃぎながら見ていた pic.twitter.com/Ga2leBghEB
— 終末オトナ遠足 (@otonapicnic) August 25, 2016
こちらも残念ながら画像を掲載することができませんでした。人の神経というものは、身体を眺めても決して見ることができないものです。
ですが、シリラート死体博物館では神経系を間近で見ることができます。神経系だけを取り除いた標本・筋肉の表面を見ることができるように皮膚をはがした標本・動脈を取り除いた標本なども展示されています。
こちらも医学的な知識を持つ人々が、興味を持つ医学的な展示物となっています。
ですが、シリラート死体博物館では神経系を間近で見ることができます。神経系だけを取り除いた標本・筋肉の表面を見ることができるように皮膚をはがした標本・動脈を取り除いた標本なども展示されています。
こちらも医学的な知識を持つ人々が、興味を持つ医学的な展示物となっています。
シリラート死体博物館に入場する際の注意
via pixabay.com
タイ バンコクへ旅行の際には、是非足を運んでいただきたいシリラート死体博物館ですが、入場する際の注意点が2つほどあります。
注意点を事前に知ることで入場後には、存分にシリラート博物館を楽しむことができるでしょう。では、注意点を紹介して参ります。
注意点を事前に知ることで入場後には、存分にシリラート博物館を楽しむことができるでしょう。では、注意点を紹介して参ります。
グロテスクすぎる表現
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シリラート死体博物館では、本物の人間の死体を展示しています。死体の写真を見る、動画を見る、などではなく、生身で死体に触れることができる場所なのです。
展示物にもよりますが、ほとんどのものがグロテスクな表現となっています。苦手な方は博物館を出た後、吐き気を催してしまうこともあるのだとか。グロテスクな表現が苦手な方は、入場を控えることをおすすめします。
展示物にもよりますが、ほとんどのものがグロテスクな表現となっています。苦手な方は博物館を出た後、吐き気を催してしまうこともあるのだとか。グロテスクな表現が苦手な方は、入場を控えることをおすすめします。
基本的に写真・動画撮影はNG
via pixabay.com
シリラート死体博物館は基本的に写真・動画の撮影を禁止しているようです。テレビや雑誌の取材には応じているようですが、一般観光客の方は撮影を控えてください。
「どうしても撮影したい」という方は、身近のスタッフに写真・動画の利用目的を話し、撮影の許可を取るようにしましょう。事例はありませんがもし無断で撮影してしまった場合、退場とされてしまう可能性も大いにあります。
「どうしても撮影したい」という方は、身近のスタッフに写真・動画の利用目的を話し、撮影の許可を取るようにしましょう。事例はありませんがもし無断で撮影してしまった場合、退場とされてしまう可能性も大いにあります。
世界の奇妙な博物館を紹介
via pixabay.com
世界には様々なものが溢れています。面白いもの、楽しいもの、悲しいもの、怖いもの…そして奇妙なもの。今回紹介しているシリラート死体博物館は世界的に「奇妙な博物館」として知られています。
が、シリラート死体博物館だけではありません。では、どんな博物館があるのでしょうか。興味がある方は、旅行に出かけてみるのも良いでしょう。とても良い刺激になるはずです。
が、シリラート死体博物館だけではありません。では、どんな博物館があるのでしょうか。興味がある方は、旅行に出かけてみるのも良いでしょう。とても良い刺激になるはずです。
デルマー・オルフィラ解剖学博物館
via pixabay.com
デルマー・オルフィラ解剖学博物館は、フランス パリに存在しています。パリの有名な解剖学者である人物が1835年に創設しました。
この博物館では奇形児・骨格・人体器官など約6,000点の標本が展示されています。フランス パリにこのような施設があることに驚く方も多いようです。
この博物館では奇形児・骨格・人体器官など約6,000点の標本が展示されています。フランス パリにこのような施設があることに驚く方も多いようです。
グロール精神医学博物館
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1956年から30年もの間、聖ヨセフ州立病院に勤務していた精神科医ジョージ・クローシが治療に使っていた器具のコレクションが展示されている博物館になります。
建物は実際に使用されていた病院となっています。当時の精神科でどんな器具が用いられ、どんな治療が行われていたのか知ることができます。
建物は実際に使用されていた病院となっています。当時の精神科でどんな器具が用いられ、どんな治療が行われていたのか知ることができます。
地下納骨堂カタコンブ・ド・パリ
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フランス パリにはデルマー・オルフィラ解剖学博物館の他にも奇妙な施設があります。それは「地下納骨堂 カタコンブ・ド・パリ」です。
納骨堂には約600万人の遺骨が納められています。その昔、パリ中の墓地が過密状態になったことがきっかけにこのような納骨堂が作られたといわれています。
国内・国外の観光客にとても人気な観光スポットとなっています。この納骨堂には「ここの幽霊に出会ってしまうと、年内に死亡するか最愛の人物を失うことになる」という奇妙な噂もあります。
納骨堂には約600万人の遺骨が納められています。その昔、パリ中の墓地が過密状態になったことがきっかけにこのような納骨堂が作られたといわれています。
国内・国外の観光客にとても人気な観光スポットとなっています。この納骨堂には「ここの幽霊に出会ってしまうと、年内に死亡するか最愛の人物を失うことになる」という奇妙な噂もあります。
死体博物館に行く際には心の準備を!
via pixabay.com
いかがでしたでしょうか。シリラート死体博物館には今も尚、多くの観光客が訪れています。
人は死と隣り合わせ、そして死に向かって歩んでいる生き物です。そんな身近な存在である「死」を一度、肌で感じてみるためにもシリラート死体博物館に訪れてみてはいかがでしょうか。死に対する思い、考えがあなたの中で変わっていくでしょう。
人は死と隣り合わせ、そして死に向かって歩んでいる生き物です。そんな身近な存在である「死」を一度、肌で感じてみるためにもシリラート死体博物館に訪れてみてはいかがでしょうか。死に対する思い、考えがあなたの中で変わっていくでしょう。
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