2020年1月27日 更新

田浦廃村は心霊スポット?廃村となった理由やオウムとの関係とは

都心から車で小一時間ほどでアクセスすることができる田浦廃村は、心霊マニアの方からも、廃墟マニアの方からも非常に人気のある場所です。廃村になってしまった理由やオウム真理教との関連について触れていきます。現在は跡形もなく近づくと警察にすぐ職質されてしまいます。

田浦廃村は現在はほとんど全てが解体されてしまっており、廃墟などもなくなっています。跡形もなくなっていますし、ただの更地になった山…になっている状態です。

まだ瓦礫などが一部残されているような場所もありますが、ほとんど更地のようになっており現在ではメガソーラーの設置工事が進められている状況です。

やはり、昔計画があったようにメガソーラーの設置に踏み切ったようです。跡形もなくなってしまっており、周辺は立ち入り禁止になっています。

既に廃村は消滅している

既に田浦廃村は跡形もなく消えてしまっており、廃墟好きの方からかなり残念がられています。そもそも田浦に廃村があったと言うことすら、まるで消えてしまったかのようになっています。

今後、ソーラーパネルが設置される予定なので、これからは廃村があったことすらもどんどん忘れられていくのではないでしょうか。

都心からアクセスしやすい廃墟と言うのはなかなかなかったため、貴重な場所がなくなった…とも言えます。

田浦廃村は心霊スポットとしても有名

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田浦廃村は、廃墟として人気があっただけではなくて心霊スポットとしても人気がありました。

伽椰子の家

田浦の廃村の中には、20軒ほどの廃墟があったのですが、その中にホラー映画の「呪怨」の「伽椰子の家」のモデルになった廃墟があると言われていました。

実際にその伽椰子の家へ行くと、家の中から少女の霊がこちらを見ているなどの目撃情報があります。非常に不気味な雰囲気があり、田浦廃村心霊スポットの代表のような場所です。

様々な心霊障害

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田浦廃村は、伽倻子の家以外のスポットでは具体的な心霊体験をしたと言う方は少ないのですが、とにかく家財道具などが残されたままの廃墟は非常に不気味です。

本棚に英単語がずらっと書かれていたり、なんとも言えない雰囲気があるのです。現在は通行止めとなっており一切入ることはできません。

ですが、立ち入り禁止の看板から奥の方を見ると、そこから先に入ってしまうともう元の場所に戻ってこれないような、異様な空気感があるとのことです。

田浦廃村へ行く際の注意点

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次は、田浦廃村へ行く際の注意点を紹介します。

警察の巡回が多い

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田浦廃村は、とにかく警察の巡回が頻繁に行われており、立ち寄るとすぐに職質をされてしまうようなことが多いです。車で近くをうろうろしていると、後ろにずっとつかれたりするようなこともあります。

そのため、心霊現象よりも職質が怖い…なんて方も多いので、現在は立ち寄らないようにした方が一番でしょう。

立ち入り禁止エリアに入ると住居侵入罪の可能性

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たまに、立ち入り禁止の場所に無理やり立ち寄る方もいます。ですが。それは住居侵入罪の罪に問われる可能性もあります。そのため、絶対に立ち入らないようにしましょう。

特に、警察の巡回が頻繁に行われているので、すぐに見つかる可能性も高いです。そして何より、立ち入り禁止の場所に入るのは危険です。

田浦廃村を見ることはできない

田浦廃村は現在では跡形もなくなっています。そのため、廃墟巡りをしようと思っても、心霊スポットへ行こうとしても、何も残っていません。

ですが、動画や写真は多く残されているので、気になる方は動画などで楽しんでみましょう。とても臨場感があります。

絶大な人気を誇った廃墟だったがもう見ることはできない

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