2020年2月8日 更新

山形の方言を徹底解説!日常会話で使う方言やドキッとするかわいい山形弁とは

この記事では山形県の方言についてご紹介します。山形県で使われている方言の中にはイントネーションから意味を推測できるものもありますが、知らなければ理解できないものもあります。ありがとうなどの挨拶や告白など、ぜひチェックしてコミュニケーションに役立ててください。

山形の方言が素敵!

ロビンソン 朝倉さや / 方言カバー【民謡日本一】

方言というと田舎臭い、何を言っているのかわからないという人もいます。それをコンプレックスに思う方もいるでしょう。しかし、山形の方言は素敵な魅力を持っています。

方言男子や方言女子、方言の告白などが注目されているので山形県の方言にも注目してみてください。どのような言葉があるのか、ワードの意味やセリフなどもご紹介していきます。

山形の方言の特徴

【ご当地】第一回山形弁講座 / CHOCOLATE GHz

山形で使用されている方言には山形県の中でも地域によって差があるということでしょう。同じ県でも場所によって方言に特徴があるので、方言を聞くだけでもどの地域の人なのかわかるかもしれません。

主に庄内の方言と内陸の方言に分けられ、さらに最上、新庄、村山、置賜、小国、庄内などで分類されます。「そうです」というひとつの単語でも村山では「んだず」「んだずにゃー」、置賜では「んだっそ」「んだごで」、新庄では「んだじゅー」「んだにゃ」、庄内では「んだのー」となります。

山形弁と言われている

庄内の方言と内陸の方言に分けられ、さらに最上、新庄、村山、置賜、小国、庄内などに分類されている方言ですが、山形の方言を「山形弁」と呼ぶことが多いようです。

イントネーションや言葉の使い方がそれぞれ異なるので同じ方言に聞こえないこともありますが、同じ山形県の言葉として山形弁として認識されているのでしょう。

語尾に「す」が入ると丁寧な言葉になる

山形弁の方言で丁寧な話肩をすると語尾に「す」が入ってきます。標準語の「です」「ます」のような敬語の語尾にあたるのが「す」だと考えられているようです。

具体的な例では「よくいらしゃいました」というワードは「よくござったなっす」となります。語尾に「す」が付くことで丁寧な言葉の言い回しになっているのです。

イントネーションがあまりない

木綿のハンカチーフ(山形弁) 朝倉さや - YouTube

方言というと独特のイントネーションをイメージする方が多いのではないでしょうか。たしかに特徴的なイントネーションの地域が多いのですが、山形弁の場合はそれほどイントネーションがありません。

無アクセントの地域があり、「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」を鼻濁点で話すのもイントネーションの特徴です。

山形弁のありがとう

訛りが可愛い山形弁のエリカ様が大人気♡

「ありがとう」という言葉は相手に対する感謝の言葉を伝えられる素敵な言葉ですが、山形弁ではいくつか「ありがとう」という意味を持つ言葉があります。それぞれニュアンスが異なるので、使い分けの方法や意味をしっかりチェックしておきましょう。

おしょうしな

山形弁のありがとう1つ目は「おしょうしな」です。方言の中にはイントネーションや雰囲気、文字から意味を推測することもできます。しかし、標準語を話している人の中で「おしょうしな」が「ありがとう」だとすぐに理解できる方は少ないでしょう。

「おしょうしな」は「どうも、おしょうしな」などのように使用されます。これは標準語に直すと「どうも、ありがとう」と同じ意味です。特に置賜の地方で使用されている方言のようです。「ありがとう」は日常生活でもよく使用できる言葉なので覚えておくと役立つのではないでしょうか。

もっけだの

山形弁のありがとう2つ目は「もっけだの」です。「もっけだの」も推測だけで「ありがとう」と結びつけるのは難しい方言ですが、「おしょうしな」とは異なり意味合いが一つではありません。

「もっけだの」は「ありがとう」という意味合いで使用されることもありますが、「済まないね」というニュアンスの意味も含んでいます。「そなげにしてもらって、もっけだの」と言えば「そんなにしてもらって、すまないねぇ」という意味合いになるのです。

このように1つの言葉でも「ありがとう」だけの意味ではなく「済まないね」「きのどくだ」「恐縮です」というニュアンスでも使われていることを知っていると、より山形弁への理解も深まるでしょう。

山形の方言一覧【日常会話】

山形鉄道の山形弁車掌

「ありがとう」は日常会話の中で使用できる言葉ですが、ほかにも普段の派内で役立つ方言があります。山形県出身の人と会話するときにも単語を知っていると会話がスムーズに進むのではないでしょうか。

山形弁に触れる機会が少ないという方でも、新たな言葉を知るのは楽しいものです。ちょっとした雑学にもなるのでぜひチェックしてみてください。

あだな

日常会話で使える山形弁1つ目は「あだな」です。「あだな」は標準語に直すと「あんな」という意味合いになります。「あだなことしないでも」と言えば「そんなことしなくても」という意味で伝えることができます。

また、「あだな」は「だ」を「ん」に変えていますが、ほかにもこの期の規則性を持った言葉がありました。「ほだな」は「そんな」、「こだな」は「こんな」、「どだな」は「どんな」です。これらの言葉は会話の中で使用することもおおく、意味を知っていれば相手の意味をしっかり理解することもできるでしょう。

あべ

日常会話で使える山形弁2つ目は「あべ」です。「あべ」とは標準語に直すと「さぁ行こう」「早く行こう」「いっしょに行こう」というニュアンスの言葉です。「温泉でもあべ」と言えば「温泉でも行こうか」というニュアンスの話し方になります。

駄々をこねている子どもに対して親が「あべ」というと「早くいきますよ」というニュアンスになるようで、食費売り場のお菓子コーナーやおもちゃ売り場で聞くこともあるようです。相手を促すように使ったり、誘ったりするときに使う方言と言えるでしょう。

わらわら

日常会話で使える山形弁3つ目は「わらわら」です。「わらわら」は標準語に直すと「急いで」という意味になります。なので、「ほら、わらわら」と言えば「ほら急ぐよ」と相手を促す言葉になります。

また、「わらわら行こうか」と言えば「急いでいこうか」となります。「わらわら」という単語の意味を知っていれば、日常会話で出てきたときに「急いだほうが良いんだな」と理解できるでしょう。相手の気持ちや要望をすぐに理解できるのは方言を知る1 つのメリットとも言えます。

なして

1 / 3

関連する記事 こんな記事も人気です♪