2019年8月23日 更新

サセンとは?韓国アイドルの悩みの種?過激すぎる行為とは

韓国では今、サセンが大問題になっています。初めて聞く言葉だという人もいるかもしれませんが、芸能人に対して行き過ぎた行為が問題になっているのです。こうしたサセン行為は、実は日本でも問題になっているのです。このサセン行為について解説していきます。

目次

日本でもヤラカシなどにより起こってしまった事件があります。おそらく、次にご紹介する事件を見れば、韓国だけが過激な人だというイメージはなくなるでしょう。

小金井ストーカー殺人未遂事件

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小金井ストーカー殺人未遂事件は、かなり記憶に新しいのではないでしょうか。シンガーソングライターにつきまとい、挙げ句の果には、そのシンガーソングライターの首など数十箇所を刺すという事件が起こったのです。

結果的に殺人未遂になりましたが、被害を受けたシンガーソングライターは、今も心の病に苦しんでいるのです。完全な殺人行為を起こした事件も日本では起こっているのです。

こうした事件は何が理由でも許されることではありません。

NGT48のメンバー暴行事件

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NGT48のメンバー暴行事件も記憶に新しいのではないでしょうか。NGT48のメンバーが、自宅に押しかけられた男性2人に暴行されるという事件が起きました。

NGT48のメンバー暴行事件により、このアイドルはメンバーを抜けるという結果になりましたが、実はその事件の背景にはさまざまな他の問題が隠されていたのではないかと言われています。完全に行き過ぎたこうした問題は、許されるものではなく、さらには事件を起こしたファンなどに対しては重い罰則を設けるべきでしょう。

パーナさん事件

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パーナさん事件とは、人気グループNEWSのライブ延期によるトラブルで起こったことです。悪天候のためNEWSの野外ライブは翌日に延期になりましたが、次の日までそのライブ会場で寝泊まりするファンが現れたのです。

そこでNEWSのファンのことを表すパーナが襲撃されるという偽の書き込みなどがツイッターなどでされ、パーナはパニックになったというトラブルです。アンチによるこうした問題は、一時、大きな問題として取り上げられました。

ヤラカシやサセンと呼ばれないために

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では、こうしたヤラカシやサセンと呼ばれないようにするためには、どういったことに注意するべきでしょうか。まっとうな、誰からも愛されるファンになるためには、どういった行動を取るべきでしょうか。

芸能人は仕事であり、彼らは人間である

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まず、芸能人は仕事でアイドル活動をしているのだという認識を持ちましょう。つまりは、テレビの表情も喋り方も全ては仕事用の自分なのです。

また、アイドルも人間です。私達と何ら違いはありません。そう考えれば、アイドルに対してヤラカシやサセン行為を行っても何の意味もないという思いになってくるはずです。

私達と同じように、当たり前の生活をしている、仕事をしている人達なので、嫌がることも私達と全く同じなのです。そうした認識を持ちましょう。

有名税という都合のいい言葉を使用しない

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ヤラカシやサセンを行っている人の中には、こうした行為をアイドルなどが受けるのは有名税なので仕方がないと都合のいいように考えているのです。しかし、まさにこれは身勝手な思いです。

有名税という税金はなく、ヤラカシやサセンを行っている人が自分の行為を正当化させるために勝手に発言していることなのです。芸能人だから人目にさらされて当然、プライベートなんてあってはならないという身勝手な思いを抱かないようにしなければなりません。

自身の言動が相手や自分のためになっているのか

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ファンとして活動していることは、本当に相手のことを思って行動していますか。または、自分にとって本当に正しいことをしていると胸を張って言えますか。

真剣に考えれば、ヤラカシやサセンをしている人は、自分の言動が間違っていることに気がつくはずです。相手を苦しめていることなので、止めなければならないと自然に理解できてくるはずなのです。

本当に正しいことをしているのか、もう一度じっくりと考える時間をとってみましょう。

相手は恐怖を感じる

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そもそも、ヤラカシやサセン行為は相手はとても恐怖に感じています。つまりは相手を苦しめる行動なのです。

自分の一方的な思いだけで行動に移してしまうと、相手が恐怖を感じていることには気が付かないでしょう。むしろ、ヤラカシやサセン行為をしている人の中には、こうした行為は相手は喜んでいるとまで思っている人もいるのです。

まずは相手は自分の言動を嫌がっている、苦しんでいるということを認識しましょう。そう思うことが第一歩ーになるのです。

好意があれば全てが正当化されるわけではない

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相手のことが好きなら、どういった言動でも許されるわけではありません。これは社会に生きる者として当然のことでしょう。

しかし、一部のヤラカシやサセンは、こうした当たり前のことが守られないまま、身勝手な思いで動いているのです。自分が好きなんだから、何をしても良いという発想で行動していますので、大きなトラブルに発展してしまうのです。

相手がどのように感じているのかをしっかりと考えて行動に移すべきだということを認識しておきましょう。

法的措置も検討されている

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