2020年1月21日 更新

羽田空港の鳥居には撤去ができない理由が?鳥居にまつわる怖い事故とは

羽田空港の鳥居を見たことありますか?実は昔は敷地内にあったと言いますが、なぜ今も撤去されずそこにあるのでしょうか?祟りなのでは?とも噂されていますので、その真相を解説してきます。鳥居にまつわる噂や事故、また心霊体験も見ていきましょう。

羽田空港近くの鳥居は祟られている?

Torii Gate Japan Sea - Free photo on Pixabay (781113)

羽田空港は、国内線・国外線と充実している空港で、特に東アジアへの便が豊富です。年々進化し、観光スポットとしても人気の羽田空港ですが、実は駐車場の隣に赤い鳥居があるのをご存じでしょうか?

なぜこんなところに鳥居?と思われる場所にぽつんと立っており、多くの方が不思議に思われるでしょう。実は、この赤鳥居にはさまざまな曰くがあると言うんです。撤去されずにここにあるのは祟りのせいなのでは?とまで言われているとか。

今回は、羽田空港近くにある鳥居にまつわるエピソードを徹底解説!なぜそこにあるのか、どんな怖い噂があるのか、実際に体験した人の心霊体験も紹介します。

羽田空港・鳥居とは?

Tori Japanese Shrine - Free photo on Pixabay (781116)

鳥居と言っても神社によって姿も異なり、噂によると60種類ほどの異なる鳥居が存在すると言われています。さて、羽田空港の近くにある鳥居ですが、赤く存在感があるのが特徴的です。鳥居の上部が少し上に反っているのも日本独特と言えるでしょう。

ついつい鳥居を見ると、神聖な空気を感じ手を合わせたくなる方も多いのではないでしょうか。ここからは、羽田空港近くにある鳥居とはどのような特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。

もともと穴守稲荷神社のもの

Torii Gate Architecture - Free photo on Pixabay (781117)

時代さかのぼり江戸時代のお話しになります。羽田空港がある場所は、もともと羽田沖で、海と陸の境目だったと言います。そこを埋め立てて羽田空港は建てられた訳です。噂によると、そこには狐が住んでいたとか。

埋め立てにより狐は住家を無くしてしまいます。そんな狐を祀って建てられたのが「穴守稲荷神社」の始まりだったとか。羽田空港を含める「穴守稲荷神社」は、たちまち観光客から注目を集め明治時代には非常に賑わったと言います。

水害などの被害から守るために建てられた

Great Torii Of Miyajima Symbol - Free photo on Pixabay (781118)

羽田空港は江戸時代の中期に建てられましたが、水害や塩害に悩まされた地区でもあります。これらの被害から守ってもらうために神社が作られることになったのです。

「穴守稲荷神社」は、その名前に害から土地を守るという意味があり、羽田空港の現状にぴったりでした。

また、この神社は性病に悩む遊女たちからも人気があったと言います。自分たちの体をも守ってくれる神社として多くの女性が参拝しました。

「赤鳥居」「大鳥居」と呼ばれる

Torii Kyoto Japan - Free photo on Pixabay (781119)

現在は羽田空港の近くにある鳥居ですが、その存在感と色から「赤鳥居」「大鳥居」とも呼ばれています。「羽田空港の赤鳥居」と言えば、地元の人には通じるでしょう。

朱色は、古来災厄を防ぐ色として昔から親しまれています。赤い鳥居を見るとどこか落ち着く人も多いのではないでしょうか。この近くにいくと神の力を感じ、今でも神聖なるものとして多くの人に親しまれています。

移転前は空港の敷地内にあった

Aircraft Landing Airport - Free photo on Pixabay (781144)

現在でも不思議な場所にある鳥居ですが、建てられた当初はなんと空港の敷地内にあったと言うんです。現在の位置でも疑問が残りますが、その当時は近代の象徴とも言える空港に古風な赤い鳥居ですから、非常にミスマッチで不気味な雰囲気だったでしょう。

鳥居と言えどかなりの大きさもありますし、圧迫感も感じさせます。これからの経済発展を考えれば、非常に邪魔な存在に感じたことでしょう。

現在は少し離れた駐車場の隣にある

Japan Kyoto Fushimi Inari - Free photo on Pixabay (781120)

現在は、駐車場の隣に移転されられ、今もなお存在感を放っています。敷地内よりはマシではありますが、今でも非常に微妙な場所にあり、初めて見た方は驚かれることでしょう。

ではなぜ撤去できなかったのでしょうか?時代とともに変貌を遂げ、近代化してきた羽田空港です。それにともない何度も撤去を試みたと言うんです。次の項で、撤去できなかった理由を解説します。

羽田空港・鳥居にまつわる怖い事故とは?撤去できなかった理由

Building Torii Traditional - Free photo on Pixabay (781121)

羽田空港の近くに鳥居が残っているのは、敢えてミスマッチを狙っている訳でも観光客向けのモニュメントとして残した訳でもありません。

駐車場の隣に今もなお残っているのには、深い理由があると言うんです。そこで起きた事故や怖い噂が、現在も囁かれる心霊現象につながっています。ここからは、撤去できなかった理由である、鳥居にまつわる怖い噂や、過去にあった事故などを解説していきます。

1945年にGHQが鳥居を撤去しようとすると謎の事故

Kyoto Japan Torii Gate - Free photo on Pixabay (781122)

羽田沖を埋め立てて完成した東京飛行場ですが、第2次世界大戦を敗戦し、飛行場はGHQの配下となりました。軍事基地を拡張に伴い、羽田空港の一部を軍事用の土地として使う計画を企てたのです。そのやり口は非常に残酷なものでした。

「穴守稲荷神社」および住民には24時間の撤収時間しか与えなかったとか。そして工事は始まりました。神殿などはロープで引っ張り撤去できたのですが、赤い鳥居の撤去に取り掛かるとロープが切れて怪我人が続出したと言います。

中には機械に挟まれて死亡する人もいました。その他にも、責任者が病死で亡くなるなどの不可解な死が続いたのです。やがて「祟りでは?」と噂になり鳥居の撤去は断念されました。

1982年に日本航空墜落事故

Aircraft Double Decker Oldtimer - Free photo on Pixabay (781160)

さらに悲劇は続きました。撤去を試みてから随分の月日が流れ、再び羽田空港拡張の計画が遂行されます。そこでやはりネックとなるのが敷地内にある鳥居なんです。

拡張工事が決定した矢先、起こった悲劇が墜落事故です。ニュース等でも取り上げられた、日本航空350便の墜落事故です。事故が起こったのは1982年2月9日。羽田空港沖で墜落事故が起き死者24名、負傷者149名を出す大事故となりました。

この事故は鳥居の撤去が決まってすぐ起きたため、再び祟り説が囁かれるようになったのです。

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