目次
- 一人旅にはタイがおすすめ!
- タイは治安の良い国?
- 一人旅におすすめのタイの観光地①「バンコク」
- タイで最も格式の高い豪華絢爛な「三大寺院」を巡る
- ナイトマーケット
- チャトチャックウィークエンドマーケット
- バンコク近郊の美しい離島「サメット島」
- 世界文化遺産「アユタヤ遺跡」
- ソイカウボーイ (Soi Cowboy)
- 一人旅におすすめのタイの観光地②「チェンマイ」
- チェンマイ一のお洒落ストリート「ニマンヘミン通り」
- チェンマイの寺院巡り①ワットスワンドーク
- チェンマイの寺院巡り②ワットウーモン
- モン族の雑貨が買える「ワロロット市場」
- 一人旅におすすめのタイの観光地③「クラビ」
- クラビタウンエリア
- アオナンビーチエリア
- ライレイビーチ エリア
- タイ一人旅4泊5日のモデルコース
- バンコク→アユタヤ遺跡→サメット島
- バンコク→アユタヤ遺跡→チェンマイ
- バンコク→クラビ
- タイ旅行で事前に知っておくべきことは?
- 観光地ではメーターを使ってくれるタクシーが少ない
- 屋内や乗り物内の冷房が効き過ぎていて寒い
- 寺院観光には服装チェックあり
- タイは一人旅に最適な観光地
首都バンコクから北に720km離れたタイ北部の古都「チェンマイ」。チェンマイはかつてラーンナー王国(1291-1558)の首都だったことから、1.5㎞四方をお堀で囲まれたチェンマイ観光の中心である旧市街内や周辺には貴重な仏教寺院が多数点在しています。
高層ビルや高層コンドミニアムが一切建っていないチェンマイの街には、常に遠くにドイステープという名の山が姿を覗かせています。チェンマイは豊かな山の自然に恵まれており、そんな山々の一つ、ドイインタノン山(2,565m)はタイで最も高い山。登山好きの人はチェンマイで登山もおすすめです。
他にも一人旅ならでわのチェンマイの楽しみ方をご提案します。
他にも一人旅ならでわのチェンマイの楽しみ方をご提案します。
チェンマイ一のお洒落ストリート「ニマンヘミン通り」
旧市街から1.5㎞ほど離れた「ニマンヘミン通り (Nimmanhaemin Road)」はチェンマイの代官山と呼ばれる路面店の並ぶハイソなストリート。ホテルやセレクトショップの入るショッピングモールがある他、レストランやカフェの激戦区でもあります。
ニマンヘミン通り周辺はタイらしく更にファッショナブルで独創性のあるお洋服や雑貨が欲しいという方におもおすすめのストリート。タイの山岳民族が織った布を使った美しい洋服や雑貨が手に入ります。
チェンマイの寺院巡り①ワットスワンドーク
古都チェンマイには大小100以上の寺院が存在しています。中でも旧市街からほど近い「ワットスアンドーク」はチェンマイで最も美しい寺院と言われています。
それにも関わらず常時観光客が少なめな寺院なので、広い本堂にただ座っているだけでも心休まるおすすめな寺院です。本堂の外壁や内部は青と金と赤を基調とした細かなタイル模様で埋め尽くされ、太陽光に反射してキラキラと輝きます。
ワットスワンドークの見どころは本堂だけではありません。敷地内には真っ白なパゴダと黄金の大きなパゴダが存在感を放っています。ワットスワンドークはタイにある寺院の中でもなかなか美しい寺院の一つだと思います。もし寺院巡りが好きじゃないという方でも、ここだけは足を運んでみてはいかがですか。
住所 | 139 Suthep Rd, Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai |
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営業時間 | 6:00-21:00 |
チェンマイの寺院巡り②ワットウーモン
チェンマイの街に常に顔を覗かせている山、ステープ山(ドイステープ)の麓に位置する寺院「ワットウーモン」は、通称トンネル(ウモーン)寺と呼ばれ、瞑想修行のために作られた四方に伸びるトンネルが珍しい寺院です。
「ワットウーモン」の敷地は結構な広さで、四方に伸びるトンネル内に仏像が安置されている他にパゴダのある広場や池の魚や鳩に餌をあげてタンブンができる場所まであります。
「ワットウーモン」は森林のなかで探検気分も味わえる他に類を見ない寺院です。にも関わらず常に観光客は少ないので一層おすすめできます。
住所 | 135 หมู่ที่ 10 Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai |
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モン族の雑貨が買える「ワロロット市場」
チェンマイにある「ワロロット市場」はタイ北部最大の市場で、100年以上の歴史があるそうです。4階建ほどの屋内市場には日用雑貨、食料品、衣料品、お土産など500以上の専門店が入っています。市場は建物周辺に向かって大きく広がっていて、外には屋台や路面店が並びこの一帯は活気に溢れ沢山の人で賑わっています。地元民はもちろん商品の買い付けに訪れる外国人バイヤーが訪れるようなローカルな市場です。
「ワロロット市場」には食器類を扱うエリアがあり、タイ料理屋でよく見られるステンレス性のものや、写真のようなお洒落な木製のスプーンや小皿などが格安でゲットできます。レストラン関係者はここでまとめ買いするそうです。
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