2020年5月4日 更新

タイのひとり旅は男女共に楽しめる!在住者がおすすめスポットを紹介!

東南アジアのタイを初めての一人旅先におすすめする理由をご紹介しましょう!タイ在住の筆者が男性女性共に一人旅する人へおすすめしたいタイの観光地「バンコク」「チェンマイ」「クラビ」の魅力をご紹介します。4泊5日のモデルコースご提案付きです。

一人旅にはタイがおすすめ!

Luca Preite ✈️ traveller on Instagram: “🇬🇧 If you can feel spirituality everywhere in Thailand it's also thanks to the monks. They are a constant presence in the country. 🇮🇹 Se in…” (867212)

東南アジアのタイは初めての一人旅におすすめの国です。初めての一人旅でタイを訪れてタイが大好きな国になり、その後何度も訪れるようになる人は後を絶ちませんし、タイは日本から直行便で6時間ほどで行けてしまう常夏の楽園なのだ。と聞けば誰しも一度は訪れたくなるものだと思います。

実際日本からタイへはエアアジアやスクートなどのLCC航空会社から1万円前後の格安航空便が毎日飛んでいて、場合によっては国内を旅行するよりも安くタイへ海外旅行に行くことが出来るのです。
一人旅なら優しいタイ人達との距離もグッと縮まる?

一人旅なら優しいタイ人達との距離もグッと縮まる?

ひとたびタイへ降り立てば物価は日本の半額以下ですし、それゆえ航空費も滞在費も抑えられるタイは誰かと割り勘の出来ない一人旅にはもってこいの国です。
タイ国鉄ののんびり列車旅も一人旅におすすめ。

タイ国鉄ののんびり列車旅も一人旅におすすめ。

タイ国内の移動手段はきちんと整っていますので、旅が好きなあなたなら行きたいと思えばどこでも簡単に行けるでしょう。タイ国内の交通の弁は大変良いと言えます。格安航空会社やタイ国際航空による国内線飛行機、夜行バスなどの長距離バス、鉄道、首都バンコクにはモノレールと地下鉄もあり、タクシーの初乗りは100円と格安です。

それらの交通機関で働く人を含めもタイ人は外国人観光客の対応には比較的慣れている人が多いため、一人でも安心してタイ国内の旅行ができます。
タイの国民食カオマンガイはぜひ屋台で。

タイの国民食カオマンガイはぜひ屋台で。

また、タイ料理が好きな人にとってタイは天国です。タイの街には屋台や庶民的な食堂が文字通り溢れていますし、各地にある大型ショッピングモールのフードコートも欠かせない一人旅に使えるスポットです。

これらは基本的に相席スタイルで、一人で入る事になんの抵抗も感じない店が多く、しかも全てリーズナブルで美味しいことが多いので良い事づくめですね。タイで美味しいご飯を食べるにはローカル店に限ります。

タイは治安の良い国?

一人旅をしている女の子は可愛い子が多いのはなぜ?

一人旅をしている女の子は可愛い子が多いのはなぜ?

タイは比較的治安が良い国と言えるでしょう。タイ在住の私は何度もタイ国内を女一人で旅していますが、初めてから今まで一度も怖い思いをした事はありません。親切にしてもらった楽しい思い出ばかりです。

とはいえタイはこれだけの観光大国、犯罪者は必ずどこかに潜んでいます!スマートフォンや財布を狙ったスリや、歓楽街でのぼったくりには注意しましょう。

いくら親切でも知らない人には着いて行かない。携帯財布パスポートは肌身離さず持っている。など基本的な事を気をつけて旅行をしていればタイの治安は問題ありません。

一人旅におすすめのタイの観光地①「バンコク」

バンコク三大寺院のひとつ「ワットポー」の涅槃像

バンコク三大寺院のひとつ「ワットポー」の涅槃像

ひとり旅におすすめのタイの観光地No1は「バンコク」でしょう。年間で世界中から最も多くの人が訪れる都市はバンコクだと言われていますし、交通に関してもタクシー、モノレールBTS、地下鉄MRT、バス、ボート、バイクタクシーとバッチリ網羅されているのでどこへ行くにも移動がスムーズにできます。

世界中から観光客が集まるバンコクでは食べ物やホテルに困ることはありません。これからそんなバンコクを一人旅して楽しみ切るおすすめプランをご紹介しましょう。

タイで最も格式の高い豪華絢爛な「三大寺院」を巡る

タイ人から最も格式が高いと言われる寺院「ワットプラケオ」

タイ人から最も格式が高いと言われる寺院「ワットプラケオ」

仏教徒のタイ人にとって「ワットプラケオ」「ワットポー」「ワットアルン」の三寺院はタイで最も格式が高いとされ、誰もが一生のうちに一度は訪れたいと願う場所なのだそうです。
J. Diggs’s Instagram photo (867951)

タイ国内には約35,000もの仏教寺院が存在し、遥か昔の時代から遠くの由緒ある寺を訪ねる寺院巡りはタイ人の間で行われて来ました。中でもこの「ワットプラケオ」「ワットポー」「ワットアルン」の三寺院はその豪華絢爛さや歴史的な観点から「バンコク三大寺院」として崇められ、かつてから人々の憧れの場所でした。
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台「ワットアルン 」

三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台「ワットアルン 」

日本のお寺とは一味も二味も違う、色とりどりの細かな装飾が美しいタイの寺院を、一人じっくりと眺めて回るのは心の洗われる時間かもしれません。
「ワットプラケオ」「ワットポー」は地下鉄MRTサナムチャーオ駅が最寄駅で、もう一つの「ワットアルン」もチャオプラヤー川を挟んですぐ対岸に位置しているので1日で観光できます。

ナイトマーケット

バンコク一のインスタ映えスポット、「ラチャダー ナイト...

バンコク一のインスタ映えスポット、「ラチャダー ナイトマーケット」

「ナイトマーケット」はタイの街に必ず1つはある、夜だけ出現する屋台村のことです。規模の大小はありますがナイトマーケットで売られているものはどこも同じで、洋服(新品・古着)、雑貨、お土産、コスメ、屋台飯、などが売られています。場所によってはヴィンテージショップ、バーバーショップ、マッサージ、ネイルやタトゥースタジオなんかも入っています。
バンコクの中心アソークにある「アートボックスタイランド」

バンコクの中心アソークにある「アートボックスタイランド」

タイ在住の私も一人でショッピングに、友人と夜ご飯を食べに、毎週のようにどこかのナイトマーケットを訪れます。日本にナイトマーケットが無いのが本当に惜しいなぁと思うほど大好きな場所です。
ヴィンテージ品の集まる巨大な「シーナカリンナイトマーケット」

ヴィンテージ品の集まる巨大な「シーナカリンナイトマーケット」

ナイトマーケットは17時頃から日付が変わる前後まで空いているのが一般的。日本の夏祭りが毎日の様に楽しめるタイのナイトマーケットは男性にも女性にも一人旅におすすめの観光スポットです。

バンコクのナイトマーケットについてはこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧下さい。

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