目次
- 小樽名物を食べたいのなら「なると」は外せない!
- 小樽名物の半身揚げを食べるなら「なると本店」
- なると本店とは
- なると本店B級グルメの「半身揚げ」
- なると本店の口コミ
- 営業時間やアクセス方法
- 小樽なると本店おすすめメニュー!【定食・弁当編】
- 定番は「若鶏定食」
- 北海道名物が食べたいのなら「ざんぎ定食」
- 丼ものもおすすめ!「ざんぎ丼」
- 小樽なると本店おすすめメニュー!【単品編】
- 「若鶏半身揚げ」が絶品!小樽の名物
- 独自の味付けが癖になる「手羽先」
- 珍しい「若鶏ネック揚げ」
- 小樽なると本店おすすめメニュー!【お寿司編】
- いつもより贅沢に!「にぎり寿司松」
- お刺身も美味しい「刺身盛り合わせ」
- ちらし寿司も外せない!「特徴生ちらし」
- 小樽なると本店おすすめメニュー!【デザート・ランチ編】
- がっつり食べたい人に「若鶏・海鮮丼セット」
- リーズナブルに食べられる「串焼定食」
- 食後のアイスクリームは格別「バニラアイスクリーム」
- お取り寄せで小樽なるとの味を家庭でも楽しめる
- 小樽なると本店で絶品の半身揚げを堪能しよう
小樽名物を食べたいのなら「なると」は外せない!
小樽の名物料理を調べてみると、かま栄の「パンロール」やあおぞら銭函3丁めの「ジャンボ餃子」など様々あります。その中で、どのサイトでも必ず扱われているのが「なると」です。
なるとの半身揚げは小樽名物となっており、地元の人もよく買うことがあるようです。メディアで取り上げられることが増えたので、全国にその名が知られるようになりました。
今回はなるとについて、主におすすめのメニューを紹介します。
なるとの半身揚げは小樽名物となっており、地元の人もよく買うことがあるようです。メディアで取り上げられることが増えたので、全国にその名が知られるようになりました。
今回はなるとについて、主におすすめのメニューを紹介します。
小樽名物の半身揚げを食べるなら「なると本店」
via pixabay.com
なると本店のおすすめのメニューを紹介する前に、なると本店について少し紹介します。なると本店の由来や名物の半身揚げ、アクセス方法といった基本情報にも触れます。
なると本店とは
なると本店の創業者は1952年に淡路島から小樽市へと移住し、お好み焼き屋として開業しました。その後、若鶏の半身揚げが誕生し、「若鶏時代なると」へとお店を変えました。なるとという名前は鳴門海峡の渦潮に由来しています。
1978年には、「ニューなると」という寿司と半身揚げをメインとするお店を長女の夫がオープンしました。しかし2015年に閉店しました。また、なるとで修行した店主がのれん分けの形でオープンした「若鳥のなると」もあります。
なると本店と呼ばれていますが、正式な若鶏時代なるとは他に店舗はありません。
1978年には、「ニューなると」という寿司と半身揚げをメインとするお店を長女の夫がオープンしました。しかし2015年に閉店しました。また、なるとで修行した店主がのれん分けの形でオープンした「若鳥のなると」もあります。
なると本店と呼ばれていますが、正式な若鶏時代なるとは他に店舗はありません。
なると本店B級グルメの「半身揚げ」
なると本店の名物は小樽のB級グルメともなっている「若鶏半身揚げ」です。小樽市内で他にも半身揚げを食べられるお店はありますが、元祖はこのお店です。
元々、鶏の蒸し焼き料理に時間がかかっていたので早くお客様に提供するにはと考えたところ、骨付きのまま素揚げしてみるとこれが常連客にヒットしたのでした。
若鶏の半身揚げがメニューとして登場したのは1958年のことでした。当時では珍しくフライヤーも導入し、お客様を待たせない工夫がされていました。このように、お客様第一で考えていたからこそ生まれたメニューなのです。
元々、鶏の蒸し焼き料理に時間がかかっていたので早くお客様に提供するにはと考えたところ、骨付きのまま素揚げしてみるとこれが常連客にヒットしたのでした。
若鶏の半身揚げがメニューとして登場したのは1958年のことでした。当時では珍しくフライヤーも導入し、お客様を待たせない工夫がされていました。このように、お客様第一で考えていたからこそ生まれたメニューなのです。
なると本店の口コミ
なると本店の口コミをみてみると、「半身揚げが絶品すぎました!」「あまりの美味しさで、息子も1人で全部食べられたので驚きました!」「揚げているのに胸焼けしませんでした!」という称賛のコメントが多く寄せられています。
タレなどを付けていないシンプルな味付けなので、見た目よりもあっさりと食べられます。また、食感が外側と内側で異なるので飽きることなく食べられるようです。家族でシェアしようとしていたのに、食べたら美味しすぎてすぐに追加注文したという人も多いです。
北海道物産展などに出店することも多いため、地方に住んでいても意外と食べられる機会はありますが、やはり現地で揚げたてを食べるのが1番美味しいです。
タレなどを付けていないシンプルな味付けなので、見た目よりもあっさりと食べられます。また、食感が外側と内側で異なるので飽きることなく食べられるようです。家族でシェアしようとしていたのに、食べたら美味しすぎてすぐに追加注文したという人も多いです。
北海道物産展などに出店することも多いため、地方に住んでいても意外と食べられる機会はありますが、やはり現地で揚げたてを食べるのが1番美味しいです。
営業時間やアクセス方法
via pixabay.com
なると本店があるのは、小樽駅から中央市場がある方へと7~8分歩いたところにあります。国道5号線から2本先にある梁川通りに面したところにあり、小樽駅から歩いていけるので観光にも便利な場所です。
専用の無料駐車場は9台停められるところと4台停められるところの2箇所がありますが、車で来る人も多いので満車となっていることも少なくありません。
その場合は、小樽稲穂駐車場・サンビルパーキング・サンビルパーキングⅡ・第1ビル駐車場を利用しましょう。なるとで2,000円以上お買い上げで1時間分の無料サービス券をもらえます。専用駐車場から店舗までは歩いて1分程です。
営業時間は11時から21時となっており、20時半ラストオーダーです。
専用の無料駐車場は9台停められるところと4台停められるところの2箇所がありますが、車で来る人も多いので満車となっていることも少なくありません。
その場合は、小樽稲穂駐車場・サンビルパーキング・サンビルパーキングⅡ・第1ビル駐車場を利用しましょう。なるとで2,000円以上お買い上げで1時間分の無料サービス券をもらえます。専用駐車場から店舗までは歩いて1分程です。
営業時間は11時から21時となっており、20時半ラストオーダーです。
小樽なると本店おすすめメニュー!【定食・弁当編】
via pixabay.com
なると本店で頼む人が多いのが定食系のメニューです。ボリュームたっぷりのものが多いので1品でお腹いっぱいになり、コスパ最高です。
ここでは定食や弁当のおすすめメニューを紹介します。
ここでは定食や弁当のおすすめメニューを紹介します。
定番は「若鶏定食」
定食で最も人気が高いのが「若鶏定食」(1,250円)です。なるとを訪れる人は、単品の若鶏半身揚げを頼むか若鶏定食を頼む人がほとんどです。
お腹の空き具合に合わせて単品か定食化を選びましょう。定食の内容は若鶏半身揚げ・ご飯・味噌汁・漬物・小鉢となっています。単品でも980円なので、定食の方がコスパはいいかもしれません。
若鶏半身揚げがしっかり塩味が付いていてご飯との相性抜群なので、単品で頼んで定食にしなかったことを後悔する人も多いです。男性でもお腹いっぱいになるほどボリュームがあります。
食べやすいようにカットしてもらいたい場合は、注文の際にスタッフに伝えると細かく切られた状態で出してもらえます。揚げたてを提供してもらえるので、舌や指を火傷しないように気を付けながらいただきましょう。
お腹の空き具合に合わせて単品か定食化を選びましょう。定食の内容は若鶏半身揚げ・ご飯・味噌汁・漬物・小鉢となっています。単品でも980円なので、定食の方がコスパはいいかもしれません。
若鶏半身揚げがしっかり塩味が付いていてご飯との相性抜群なので、単品で頼んで定食にしなかったことを後悔する人も多いです。男性でもお腹いっぱいになるほどボリュームがあります。
食べやすいようにカットしてもらいたい場合は、注文の際にスタッフに伝えると細かく切られた状態で出してもらえます。揚げたてを提供してもらえるので、舌や指を火傷しないように気を付けながらいただきましょう。
北海道名物が食べたいのなら「ざんぎ定食」
若鶏半身揚げはなるとの名物料理ですが、それと並んで人気があるのが「ざんぎ定食」(940円)です。ざんぎというのは北海道のご当地グルメで、釧路にある「鳥松」というお店が発祥です。
鶏のから揚げとの明確な違いはありませんが、ざんぎは下味がしっかり付けられているのが特徴です。醤油の風味を強く感じ、噛むと中から肉汁があふれだします。ざんぎ定食にはおおきなざんぎが6個ほど、レモンも乗っています。
それに小鉢と味噌汁、ごはん、漬物がついた定食となっています。ざんぎを食べてきた北海道民も納得する美味しさなので、こちらもぜひ食べてみてください。
単品メニューにもざんぎはあるので、若鶏定食とざんぎの組み合わせで注文する人も多くいます。
鶏のから揚げとの明確な違いはありませんが、ざんぎは下味がしっかり付けられているのが特徴です。醤油の風味を強く感じ、噛むと中から肉汁があふれだします。ざんぎ定食にはおおきなざんぎが6個ほど、レモンも乗っています。
それに小鉢と味噌汁、ごはん、漬物がついた定食となっています。ざんぎを食べてきた北海道民も納得する美味しさなので、こちらもぜひ食べてみてください。
単品メニューにもざんぎはあるので、若鶏定食とざんぎの組み合わせで注文する人も多くいます。
丼ものもおすすめ!「ざんぎ丼」
北海道名物のざんぎをざく切りにし、ご飯の上に乗せて上から特製ソースをかけた「ザンギ丼」(770円)も人気となっています。ざんぎには下味が付いているのですが、それに合わせて甘辛いソースが作られているので相性抜群です。
人によってはソースの味が足りないと感じる人もいますが、ざんぎに味がしっかりついているからこそなので、あくまでもメインはザンギです。
食べ進めていくとご飯にもソースが染みわたり、ざんぎがない部分も美味しく食べられます。お味噌汁がセットで付いてくるので1品で満足できるセットになっています。
何度もなると本店を訪れて定食以外の物が食べたいという人にもおすすめです。
人によってはソースの味が足りないと感じる人もいますが、ざんぎに味がしっかりついているからこそなので、あくまでもメインはザンギです。
食べ進めていくとご飯にもソースが染みわたり、ざんぎがない部分も美味しく食べられます。お味噌汁がセットで付いてくるので1品で満足できるセットになっています。
何度もなると本店を訪れて定食以外の物が食べたいという人にもおすすめです。
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