目次
- 緑豊かな境内!帯広(帯廣)神社
- 帯広神社の歴史と詳細情報
- 帯広神社の由緒
- 帯広神社の境内
- 帯広神社の基本情報
- 帯広神社のちょっと変わったお守り一覧!
- 新しく仲間入り!「大丈夫お守り」
- 縁結びにはこれ!「鈴蘭結び守り」
- 幸せが訪れる「幸福守」
- かわいい柄が特徴的!「キティーちゃん守」
- 車やバイクに貼るタイプのお守り!「紙垂ステッカー」
- その他のお守り
- 帯広神社の名物どんど焼き
- どんど焼きは古神札焼納祭!昔からの習わし
- どんど焼きでできること
- 帯広神社でもらえる御朱印!御朱印帳に記録しよう
- 帯広神社の名物絵馬!「ばんば絵馬」
- 帯広神社のかわいいシマエナガみくじがおすすすめ!
- シマエナガとは
- 別名「雪の妖精」!帯広神社のシマエナガみくじ
- 帯広神社の口コミ
- シマエナガに会いに行きました!
- 可愛かったです
- 帯広神社で流行りのお守りやおみくじを堪能しよう
緑豊かな境内!帯広(帯廣)神社
北海道は国内旅行にも人気の場所であり、国内外から多くの観光客が1年を通して訪れます。土地が広大で様々な都市があり、それぞれに特徴があります。
帯広市は北海道の南東部に位置しており、特に7月~8月がベストシーズンとなっています。農業や酪農業が盛んなため、美味しいグルメも多く、観光スポットも自然を活かしたものが多くあります。
その中でも「帯広神社」は境内の面積が7,000坪と広大であり、緑豊かな神社として人気を呼んでいます。今回は、帯広神社について詳しく紹介します。
帯広市は北海道の南東部に位置しており、特に7月~8月がベストシーズンとなっています。農業や酪農業が盛んなため、美味しいグルメも多く、観光スポットも自然を活かしたものが多くあります。
その中でも「帯広神社」は境内の面積が7,000坪と広大であり、緑豊かな神社として人気を呼んでいます。今回は、帯広神社について詳しく紹介します。
帯広神社の歴史と詳細情報
まずは帯広神社のことについて知るため、歴史や境内について見ていきましょう。お守りやおみくじが有名ですが、しっかりと由緒などを理解しておくことで、よりご利益を感じられるでしょう。
帯広神社の由緒
帯広神社は、1883年に、開拓団体「晩成社」が帯広へと移住し、その2年後から祭祀を始め、1890年には祠を立てて「帯廣神社」としたことが起源とされています。
しかし、現在の帯広神社との関係性は明らかになっていません。1909年に現在の場所に神社を建設することになり、1910年に札幌神社から分霊の勧請を受けました。
ご祭神は北海道の国土の神である大國魂神、国土経営・開拓の神である大那牟遲神、国土経営・医薬・酒造の神である少彦名神の「開拓三神」の3柱です。
しかし、現在の帯広神社との関係性は明らかになっていません。1909年に現在の場所に神社を建設することになり、1910年に札幌神社から分霊の勧請を受けました。
ご祭神は北海道の国土の神である大國魂神、国土経営・開拓の神である大那牟遲神、国土経営・医薬・酒造の神である少彦名神の「開拓三神」の3柱です。
帯広神社の境内
7,000坪の境内は、昭和49年に北海道環境緑地保護地区に指定されました。境内には自生している木々が多く、野鳥も多く棲みついており、季節によって違う姿を見ることができます。
境内にある建造物は、社殿・祭務所・車祓所・神門・手水舎・社務所となっています。また、境内神社には昭和35年に鎮座50年を記念して建造された「頓宮」と建御賀豆智命・伊波比主命・天之子八根命・比売神をご祭神とする「春日神社」があります。
すぐ隣には「十勝護国神社」があり、鳥居をくぐることなく2つの神社が繋がっています。この2つの神社の中間地点が最もパワーが強いとされています。
境内にある建造物は、社殿・祭務所・車祓所・神門・手水舎・社務所となっています。また、境内神社には昭和35年に鎮座50年を記念して建造された「頓宮」と建御賀豆智命・伊波比主命・天之子八根命・比売神をご祭神とする「春日神社」があります。
すぐ隣には「十勝護国神社」があり、鳥居をくぐることなく2つの神社が繋がっています。この2つの神社の中間地点が最もパワーが強いとされています。
帯広神社の基本情報
帯広神社があるのは、JR帯広駅から車で8分程のところです。とかち帯広空港からは車で30分程のところにあるため、レンタカーなどの車があると便利です。
公共交通機関でアクセスする場合、帯広駅のバスターミナルから7番の水光線 東13条行きに乗りましょう。「総合振興局前」で下車すると徒歩2分で帯広神社に着きます。
帯広駅から直接徒歩でアクセスする場合は、少し遠いですが徒歩25分~30分で行くこともできます。天気や気候が良い日は散歩がてら歩いてみるのもおすすめです。
公共交通機関でアクセスする場合、帯広駅のバスターミナルから7番の水光線 東13条行きに乗りましょう。「総合振興局前」で下車すると徒歩2分で帯広神社に着きます。
帯広駅から直接徒歩でアクセスする場合は、少し遠いですが徒歩25分~30分で行くこともできます。天気や気候が良い日は散歩がてら歩いてみるのもおすすめです。
帯広神社のちょっと変わったお守り一覧!
神社といえばお守りが定番となっています。それぞれの神社ではご利益が同じでも異なるデザインのものが頒布されており、自分のお気に入りのものなら持ち歩きたくなりますよね。
帯広神社ではちょっと変わったお守りが多く頒布されており、それを目当てに訪れる観光客も多くいます。ここでは、帯広神社のお守りを紹介します。
帯広神社ではちょっと変わったお守りが多く頒布されており、それを目当てに訪れる観光客も多くいます。ここでは、帯広神社のお守りを紹介します。
新しく仲間入り!「大丈夫お守り」
ますらおが 心定めし北の海 風が吹けば 波立てばたて。
— dai (@xeal619) November 2, 2019
大風でも大波でも、どんな困難があっても大丈夫。
という御守りを買ってきた。 #帯広神社 pic.twitter.com/8wwHCIzOGS
見る度に勇気をもらえる力強さがあるのが「大丈夫お守り」です。大丈夫お守りというのは、福井県護国神社が発祥であり、全国では4社で頒布しています。
帯広神社の大丈夫お守りは本体・紐・文字全てが真っ黒でシックな印象です。可愛らしいデザインのお守りが多い中で、大丈夫お守りはシンプルなので男性でも持ち歩きやすいと好評です。
大丈夫はますらお(男性の意味)とも読めます。帯広開拓の祖である依田勉三が「ますらおが心定めし北の海 風吹かば吹け 波立たば立て」と和歌を詠んだことから、大丈夫お守りは目標達成や成功のご利益があるとされています。
帯広神社の大丈夫お守りは本体・紐・文字全てが真っ黒でシックな印象です。可愛らしいデザインのお守りが多い中で、大丈夫お守りはシンプルなので男性でも持ち歩きやすいと好評です。
大丈夫はますらお(男性の意味)とも読めます。帯広開拓の祖である依田勉三が「ますらおが心定めし北の海 風吹かば吹け 波立たば立て」と和歌を詠んだことから、大丈夫お守りは目標達成や成功のご利益があるとされています。
縁結びにはこれ!「鈴蘭結び守り」
「鈴蘭結び守り」は、金と銀2つの鈴蘭が寄り添っているように付けられている御守りです。鈴蘭は北海道を代表する花であり、「純愛」「幸福の訪れ」という花言葉を持っています。
縁結びのお守りですが、素敵な異性との出会いはもちろん、仕事や友人関係でのご縁がありますようにという願いが込められています。
女性人気の高いお守りで、実際に鈴蘭結び守りを身に着けてから良縁に恵まれた、仕事で取引相手といい関係を築けたという人もいます。
縁結びのお守りですが、素敵な異性との出会いはもちろん、仕事や友人関係でのご縁がありますようにという願いが込められています。
女性人気の高いお守りで、実際に鈴蘭結び守りを身に着けてから良縁に恵まれた、仕事で取引相手といい関係を築けたという人もいます。
幸せが訪れる「幸福守」
帯広神社の「幸福守」(700円)は、福寿草をあしらった黄色いお守りです。福寿草というのは、キンポウゲ科の多年草で、春の訪れを知らせるかのように春になると黄色の花を咲かせます。
境内にも自生しているため、春の訪れとともに幸せも運んできてくれそうな花です。帯広は幸福の黄色いハンカチのロケ地としても有名になりましたが、それも相まって幸福守の人気が高まっています。
黄色は元気になれる色なので、身につけているだけでなんだか元気が湧いてくるかのような気分になれます。
境内にも自生しているため、春の訪れとともに幸せも運んできてくれそうな花です。帯広は幸福の黄色いハンカチのロケ地としても有名になりましたが、それも相まって幸福守の人気が高まっています。
黄色は元気になれる色なので、身につけているだけでなんだか元気が湧いてくるかのような気分になれます。
かわいい柄が特徴的!「キティーちゃん守」
via pixabay.com
小さな子供も身につけやすく、各世代から人気があるのが「キティーちゃん守り」(700円)です。誰からも好かれている国民的キャラクターのハローキティーがデザインとなっているため、キティーちゃんファンにはたまりません。
全国にキティーちゃん守りを授与している神社は増えてきていますが、発祥は原宿にある「東郷神社」とされています。原宿にキティランドがあることでお守りを作るようになったところ、それが全国に広まったと言われています。
健康や厄除けのご利益があるとされているため、常に持ち歩くバッグなどに付けておくといいでしょう。
全国にキティーちゃん守りを授与している神社は増えてきていますが、発祥は原宿にある「東郷神社」とされています。原宿にキティランドがあることでお守りを作るようになったところ、それが全国に広まったと言われています。
健康や厄除けのご利益があるとされているため、常に持ち歩くバッグなどに付けておくといいでしょう。
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