目次
- 福岡の特色のある離島を詳しくご紹介!
- 福岡市からフェリーで10分の能古島
- 能古島の概要
- 能古島のおすすめ観光スポット
- 猫の島として有名な姫島
- 姫島の概要
- 姫島のおすすめ観光スポット
- 島民と猫の数が同じくらいの藍島
- 藍島の概要
- 藍島のおすすめ観光スポット
- のんびりした時間が過ごせる馬島
- 馬島の概要
- 馬島のおすすめ観光スポット
- めがね岩が有名な観光スポットの相島
- 相島の概要
- 相島のおすすめ観光スポット
- 漁業が盛んなひょうたん型の島・小呂島
- 小呂島の概要
- 小呂島のおすすめ観光スポット
- 福岡市から車で行ける志賀島
- 志賀島の概要
- 志賀島のおすすめ観光スポット
- 釣りをするならここ!玄界島
- 玄界島の概要
- 玄界島のおすすめ観光スポット
- 福岡県最大の離島である大島
- 大島の概要
- 大島のおすすめ観光スポット
- ヤブツバキが美しい地島
- 地島の概要
- 地島のおすすめ観光スポット
- 福岡に無人島はある?
- 福岡の島でのんびりした時間を過ごそう
福岡の特色のある離島を詳しくご紹介!
via pixabay.com
福岡には、志賀や玄界島など知名度が高い島から、観光客にはそれほど知られていない島など様々な島があります。それぞれに異なった特色があるため、離島観光で島を巡るのも楽しい出会いや発見があるでしょう。
今回は、福岡にある離島を紹介します。その島の特徴やおすすめの観光スポットもあわせて紹介するので、ぜひ福岡観光の参考にしてみてください。
今回は、福岡にある離島を紹介します。その島の特徴やおすすめの観光スポットもあわせて紹介するので、ぜひ福岡観光の参考にしてみてください。
福岡市からフェリーで10分の能古島
離島と聞くと遠く離れたイメージがあるかもしれませんが、「能古島」はフェリーを使えば10分ほどで行ける日帰りにもおすすめの離島です。
観光客だけでなく、福岡に住んでいる人も少し遠出をしたい時によく訪れているようです。ここでは、能古島について紹介します。
観光客だけでなく、福岡に住んでいる人も少し遠出をしたい時によく訪れているようです。ここでは、能古島について紹介します。
能古島の概要
周囲およそ12kmの小さな能古島は博多湾の中央に浮いています。200世帯720人ほどが島で暮らしており、都会の近くにありながらも、自然が多いことが特徴です。
花がたくさん咲く島として知られており、花と海のコントラストが最高に綺麗です。都会の喧騒から離れたい、リフレッシュしたいという人にぴったりの島です。
島の中には7世紀前後に作られたとされる「早田古墳群」や奈良時代に設置された防人の「狼煙台」、江戸時代に鹿の狩猟場として使用された「鹿垣」など島の歴史を感じられるスポットも多くあります。
花がたくさん咲く島として知られており、花と海のコントラストが最高に綺麗です。都会の喧騒から離れたい、リフレッシュしたいという人にぴったりの島です。
島の中には7世紀前後に作られたとされる「早田古墳群」や奈良時代に設置された防人の「狼煙台」、江戸時代に鹿の狩猟場として使用された「鹿垣」など島の歴史を感じられるスポットも多くあります。
能古島のおすすめ観光スポット
能古島は小さいですが、観光スポットは少なくありません。中でも知名度が高く、福岡の人もたくさん訪れているのが「のこしまアイランドパーク」です。
港からバスで13分ほどとアクセスしやすい場所にあるのこしまアイランドパークは、1969年に自然を楽しんでもらいたいという1人の青年の夢から開園しました。
園内には多くの花はもちろん、走り回れる広大な芝生やアスレチック、ミニ動物園もあります。ろくろ体験や絵付け体験もできるため、思い出作りにもぴったりの場所です。
季節によって咲く花の種類も異なり、3月下旬からはリビングストンデージー、6月からはあじさい、7月下旬からはひまわり、10月からはコスモス、1月からは椿と人々の目を楽しませています。
港からバスで13分ほどとアクセスしやすい場所にあるのこしまアイランドパークは、1969年に自然を楽しんでもらいたいという1人の青年の夢から開園しました。
園内には多くの花はもちろん、走り回れる広大な芝生やアスレチック、ミニ動物園もあります。ろくろ体験や絵付け体験もできるため、思い出作りにもぴったりの場所です。
季節によって咲く花の種類も異なり、3月下旬からはリビングストンデージー、6月からはあじさい、7月下旬からはひまわり、10月からはコスモス、1月からは椿と人々の目を楽しませています。
猫の島として有名な姫島
別名「猫の島」と呼ばれるほど島の中に多くの猫が棲みついている離島が「姫島」です。SNSなどで話題となり、海外からの観光客も増えています。
ここでは、猫島の特徴とおすすめの観光スポットを紹介します。
ここでは、猫島の特徴とおすすめの観光スポットを紹介します。
姫島の概要
姫島は福岡県糸島市に属し、人口200人ほどの小さな島です。北側は断崖絶壁が多いため、南側に集落が集中しており、姫島小学校や糸島市立志摩中学校姫島分校の2校があります。
「ここに、幸あり」という映画は姫島を舞台にしており、準主演として演じた須田邦裕さんは姫島出身の俳優で、ドラマ「半沢直樹」にも出演しています。
岐志港から渡船ひめしまでアクセスすることができ、およそ16分で島へと渡ることができます。1日4便の運航がありますが、悪天候の場合は欠航となることもあります。
「ここに、幸あり」という映画は姫島を舞台にしており、準主演として演じた須田邦裕さんは姫島出身の俳優で、ドラマ「半沢直樹」にも出演しています。
岐志港から渡船ひめしまでアクセスすることができ、およそ16分で島へと渡ることができます。1日4便の運航がありますが、悪天候の場合は欠航となることもあります。
姫島のおすすめ観光スポット
姫島は手つかずの自然が多く残っている島であり、島民のほとんどが漁業に携わっているため、観光業は盛んに行われていません。
そのため、他の離島と比べるとどこか特定の観光スポットに訪れるのではなく、のんびりと歩いて島を巡るのを楽しむ人が多いです。しかし、姫島にもパワースポットと呼ばれる場所はあります。
それが「姫島神社」です。この神社には豊玉姫命・鵜茅不合葺命・生島大神・素盞鳴命・市杵島姫命・稲田姫命を祀っており、島の中には豊玉姫命が生まれたとされる穴が残されています。
姫島の女性は難産がないと言い伝えられており、島外からも安産祈願に訪れる人が多いです。
そのため、他の離島と比べるとどこか特定の観光スポットに訪れるのではなく、のんびりと歩いて島を巡るのを楽しむ人が多いです。しかし、姫島にもパワースポットと呼ばれる場所はあります。
それが「姫島神社」です。この神社には豊玉姫命・鵜茅不合葺命・生島大神・素盞鳴命・市杵島姫命・稲田姫命を祀っており、島の中には豊玉姫命が生まれたとされる穴が残されています。
姫島の女性は難産がないと言い伝えられており、島外からも安産祈願に訪れる人が多いです。
島民と猫の数が同じくらいの藍島
続いて紹介するのも猫がたくさんいる島として知られている「藍島」です。この島には島民と同じくらい猫が住んでいると言われており、島全体がまるで猫カフェのように自由に猫と過ごすことができます。
では、藍島の特徴やおすすめの観光スポットを見ていきましょう。
では、藍島の特徴やおすすめの観光スポットを見ていきましょう。
藍島の概要
藍島は福岡県北九州市小倉に属する島で、人口200人ほどの小さな島です。島には小学校が1校あるのみであり、中学生からは船で本土の学校に通うか、本土の寮に入って学校に通うことになります。
小倉から渡り舟が出ており、それに乗ると35分程で藍島に到着します。1日に3便のみの運航となっているため、朝1番の舟に乗りこむ観光客が多いです。また、島内には民宿もあるため、ゆったりした島時間を過ごす人も多くいます。
漁業が盛んに行われており、サザエや鯛、ウニ、アワビが名産となっています。
小倉から渡り舟が出ており、それに乗ると35分程で藍島に到着します。1日に3便のみの運航となっているため、朝1番の舟に乗りこむ観光客が多いです。また、島内には民宿もあるため、ゆったりした島時間を過ごす人も多くいます。
漁業が盛んに行われており、サザエや鯛、ウニ、アワビが名産となっています。
藍島のおすすめ観光スポット
藍島の楽しみ方は猫と触れることです。昔、ネズミが漁船に穴を開けることに悩んでいた際、ネズミ獲りの目的で猫を買い始めました。島民は猫を大切にしていたため、次々に繁殖していき、今のように猫の島として知られるようになりました。
島の中を歩いているだけでも、のんびり過ごしている猫たちに会うことができます。あまり警戒心が無いため、近くまで寄って写真を撮っても逃げないことが多いです。
藍島には釣りを目的に訪れる人が多いため、観光スポットはほとんどありません。しかし、干潮時にあらわれる「千畳敷」は見どころとなっています。岩の上を歩くこともできるので、滑らないように注意しながら歩いてみましょう。
島の中を歩いているだけでも、のんびり過ごしている猫たちに会うことができます。あまり警戒心が無いため、近くまで寄って写真を撮っても逃げないことが多いです。
藍島には釣りを目的に訪れる人が多いため、観光スポットはほとんどありません。しかし、干潮時にあらわれる「千畳敷」は見どころとなっています。岩の上を歩くこともできるので、滑らないように注意しながら歩いてみましょう。
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