目次
自然と触れ合える町「旭川」
旭川は札幌に続く北海道第2の都市として知られており、北海道の真ん中にあります。空港もあるため、他県から訪れるのにも便利な場所でしょう。
そんな旭川と言えば、北海道を代表する観光スポット「旭山動物園」を有しています。また、郊外には北海道最高峰の旭岳や、歴史ある国立公園である大雪山国立公園、四季折々の美しい景色を楽しめる上野ファームなど、自然を生かした観光地がたくさんあるのが魅力です。
そんな旭川と言えば、北海道を代表する観光スポット「旭山動物園」を有しています。また、郊外には北海道最高峰の旭岳や、歴史ある国立公園である大雪山国立公園、四季折々の美しい景色を楽しめる上野ファームなど、自然を生かした観光地がたくさんあるのが魅力です。
旭川でのご飯はラーメン村で決まり!
旭川の観光の合間や、観光を楽しんだあとは、お腹を満たさなければなりません。北海道には海産物やスイーツ、乳製品など、数多くの特産品がありますが、旭川といえばラーメンです。とはいえ、有名店が多くあるため、どこに行こうか迷うでしょう。
そんな人におすすめしたい場所が、あさひかわラーメン村です。旭山動物園からは、車で15分ほどで行ける距離なので、観光の合間のランチにも最適の場所なのです。
そんな人におすすめしたい場所が、あさひかわラーメン村です。旭山動物園からは、車で15分ほどで行ける距離なので、観光の合間のランチにも最適の場所なのです。
あさひかわラーメン村とは?
あさひかわラーメン村は1996年にできた、人気ラーメン店が集結するエリアです。ショッピングセンター「パワーズ」の一角にあるため、観光客だけではなく、ショッピングに訪れた近隣住民からも人気のスポットとなっています。
旭川自慢のラーメンの味を、日本だけでなく世界に広める目的で設立され、今や旭川でも人気の観光地となるまでに知名度を上げました。8店舗の店が集合しており、雰囲気や特徴を吟味してお店選びができるので、とても便利です。
また、食べ比べたい人に嬉しい、ミニサイズのラーメンも各店舗用意されています。何店舗が回ってみると、より一層楽しめるでしょう。
旭川自慢のラーメンの味を、日本だけでなく世界に広める目的で設立され、今や旭川でも人気の観光地となるまでに知名度を上げました。8店舗の店が集合しており、雰囲気や特徴を吟味してお店選びができるので、とても便利です。
また、食べ比べたい人に嬉しい、ミニサイズのラーメンも各店舗用意されています。何店舗が回ってみると、より一層楽しめるでしょう。
住所 | 北海道旭川市永山11条4丁目119-48 |
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アクセス | 旭川空港より30分/JR旭川駅より20分 |
電話番号 | 0166-48-2153 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
サイトURL | http://www.ramenmura.com/index.html |
旭川ラーメンの歴史
北海道のラーメンといえば、みそラーメンや塩バターラーメンのイメージが強いでしょう。実は、旭川ラーメンは醤油ラーメンが基本となっています。
旭川ラーメンが生まれたのは、戦後間もない頃で、「蜂谷」というお店が発祥です。とんこつベースのスープに、臭み消しのために魚介スープを加えたダブルスープの醤油味。水分の少ないちぢれ麺が特徴的です。
麺に水分が少ないため、こだわり抜かれた美味しいスープがしっかりと滲み込み、麺をすするたびにスープの香りとコクのある味わいが同時に口の中で楽しめます。
旭川ラーメンが生まれたのは、戦後間もない頃で、「蜂谷」というお店が発祥です。とんこつベースのスープに、臭み消しのために魚介スープを加えたダブルスープの醤油味。水分の少ないちぢれ麺が特徴的です。
麺に水分が少ないため、こだわり抜かれた美味しいスープがしっかりと滲み込み、麺をすするたびにスープの香りとコクのある味わいが同時に口の中で楽しめます。
行く前に知っておきたい北海道の5大ラーメン
広大な土地を持つ北海道には、その土地その土地のご当地ラーメンがあります。札幌ラーメンや旭川ラーメンの他にも、函館ラーメンと釧路ラーメンがあり、その4つを合わせて、4大ラーメンと呼ばれているのです。
さらに、室蘭のカレーラーメンが変わり種として認知されつつあるため、近い将来北海道5大ラーメンのひとつとして、名を馳せることになるかもしれません。
北海道のラーメンを知り尽くすためには、最低限でも札幌、旭川、函館の3種類は味わっておくべきでしょう。
ここで、それぞれのラーメンの特徴をご紹介します。
さらに、室蘭のカレーラーメンが変わり種として認知されつつあるため、近い将来北海道5大ラーメンのひとつとして、名を馳せることになるかもしれません。
北海道のラーメンを知り尽くすためには、最低限でも札幌、旭川、函館の3種類は味わっておくべきでしょう。
ここで、それぞれのラーメンの特徴をご紹介します。
地域 | 特徴 |
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札幌ラーメン | 味噌、醤油、塩スープが一般的で基本は豚骨ベース。中太ちぢれ麺。もやしや玉ねぎなどの野菜がたっぷり入っているのが特徴的。 |
旭川ラーメン | 醤油が一般的で基本は豚骨と魚介のダブルスープ。中太ちぢれの低加水麺。スープが冷めないように表面をラードで覆うのが特徴的。 |
函館ラーメン | 豚骨や鶏ガラ、香味野菜ベースの塩スープが一般的。ストレート細麺。具材は長ネギやメンマなどシンプル。 |
釧路ラーメン | 魚介ベースの醤油味のスープが一般的。細ちぢれ麺。加水率が高い麺で、軟らかくてコシがあるのが特徴的。麺に添加物や防腐剤を使わないため、釧路でしか味わえない。 |
室蘭ラーメン | カレースープと豚骨系スープを合わせたスパイシーなカレー味。中太ちぢれ麺。 |
あさひかわラーメン村店舗①【青葉】
旭川ラーメンの発祥のお店、蜂谷に続いて古い老舗店が、このラーメン青葉です。昭和22年創業のお店で、屋台から始まりました。
豚骨と鶏ガラベースのスープの中には、昆布や煮干しなど海の幸の味わいがブレンドされています。弱火で沸騰させないように長時間煮込む手法は、創業当時と変わっていません。
醤油ラーメン1杯750円。チャーシューと海苔はもともと乗っているので、卵などをトッピングするのが定番のようです。
豚骨と鶏ガラベースのスープの中には、昆布や煮干しなど海の幸の味わいがブレンドされています。弱火で沸騰させないように長時間煮込む手法は、創業当時と変わっていません。
醤油ラーメン1杯750円。チャーシューと海苔はもともと乗っているので、卵などをトッピングするのが定番のようです。
あさひかわラーメン村店舗②【いってつ庵まつ田】
和食を手本にした魚ダシと豚骨ベースのスープを丸1日じっくり煮込んだスープが自慢のお店です。また、このお店は、チャーシューも美味しいと話題で、チャーシューがたっぷり乗ったとろチャーシュー麺が人気メニューとなっています。
見た目のインパクトさながら、味もしっかりついていてコクのあるスープが特徴的です。濃い味好きにはたまらない逸品です。また、ラーメンにホルモンの入った「ホルメン」という変わり種も人気メニューのひとつです。
基本のいってつラーメン800円、とろチャーシュー麺1,000円でいただけます。
見た目のインパクトさながら、味もしっかりついていてコクのあるスープが特徴的です。濃い味好きにはたまらない逸品です。また、ラーメンにホルモンの入った「ホルメン」という変わり種も人気メニューのひとつです。
基本のいってつラーメン800円、とろチャーシュー麺1,000円でいただけます。
あさひかわラーメン村店舗③【いし田】
いし田のスープは素材にこだわっているためか、至ってシンプルです。すね骨から出るダシで作った豚骨スープで、麺が見えるほど透き通った綺麗なスープが特徴的です。
旭川ラーメンといえば、醤油スープが基本ですが、「いし田のスープは塩」と言われるほど、塩味も人気のようです。
また、ワンタンメンやホタテラーメンなど、他ではなかなか食べられないメニューもあります。
正油ラーメン700円と、ラーメン村の中でも低価格にこだわっているお店です。
旭川ラーメンといえば、醤油スープが基本ですが、「いし田のスープは塩」と言われるほど、塩味も人気のようです。
また、ワンタンメンやホタテラーメンなど、他ではなかなか食べられないメニューもあります。
正油ラーメン700円と、ラーメン村の中でも低価格にこだわっているお店です。
あさひかわラーメン村店舗④【天金】
かつては北海道の方でも鶏ガラベースのスープが主流でした。その、昔ながらの鶏ガラと豚骨をベースとした、深いコクのあるスープが特徴的です。魚や野菜も一切使われていません。
少し甘めのスープが、子供にも人気です。
具材も、チャーシューに長ネギにメンマと至ってシンプル。これぞ旭川ラーメンといった、昔ながらの味を味わうことができるでしょう。
正油ラーメン800円、お子様ラーメン550円でいただけます。
少し甘めのスープが、子供にも人気です。
具材も、チャーシューに長ネギにメンマと至ってシンプル。これぞ旭川ラーメンといった、昔ながらの味を味わうことができるでしょう。
正油ラーメン800円、お子様ラーメン550円でいただけます。
あさひかわラーメン村店舗⑤【山頭火】
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