目次
- 一度は訪れたい!北海道・旭川「神居古潭」
- 神居古潭とは?
- 旭川八景の一つ
- カムイコタンの音意訳
- 神居古潭は紅葉が有名!見頃は?
- 10月上旬~10月中旬がおすすめ
- 日本風景と共に紅葉が楽しめる
- 神居古潭は心霊スポットとしても有名な場所
- 原因は「列車事故」との噂
- 自殺の名所である
- 心霊現象が起きるのは「トンネル」「電話ボックス」
- 今も残る「神居古潭の伝説」とは?
- 漫画・ゴールデンカムイの聖地としても話題
- ゴールデンカムイとは?
- 聖地は他の場所にも
- 神居古潭の基本情報
- アクセス方法
- 駐車場情報
- 絶景を見た感想は?神居古潭の口コミ
- ぶらっと立ち寄ってみました
- 美しい紅葉を見に
- 他にもある!北海道の絶景スポット
- 層雲峡
- 名母トンネル
- 秋だけじゃない!神居古潭は春夏秋冬楽しめる観光スポット
一度は訪れたい!北海道・旭川「神居古潭」
アイヌに伝わる”神の里”と大切にされている神居古潭。北海道を流れる石狩川の幅が最も細くなり渓谷となっている場所です。旭川有数の景勝地であるこの場所は、美しい自然を求めて国内外から人々が訪れます。
緑豊かな大自然の中に架かっている木製の白い橋は、神居大橋。この一帯の風景と馴染み、神秘的な雰囲気を醸し出しています。今回はパワースポット、心霊スポット、神のいる里などさまざまな顔を持つ神居古潭の魅力や噂について徹底解析していきましょう。
緑豊かな大自然の中に架かっている木製の白い橋は、神居大橋。この一帯の風景と馴染み、神秘的な雰囲気を醸し出しています。今回はパワースポット、心霊スポット、神のいる里などさまざまな顔を持つ神居古潭の魅力や噂について徹底解析していきましょう。
旭川の観光スポット・グルメまとめ!冬や夏におすすめの場所は? - POUCHS(ポーチス)
旭川は季節を問わず楽しめるということをあなたはご存知でしたか?冬、夏の観光に合わせたおすすめ観光スポット、旭川の自然が楽しめる名所、また旭川ラーメン、その他のグルメ情報をこの記事ではご紹介していきたいと思います。きっとあなたも旭川の虜になるはずです。
神居古潭とは?
神居古潭は旭川市にある石狩川の渓谷です。川幅が最も狭くなり流れも急になるこの場所は、平野を流れている石狩川とはまた違った異様な雰囲気を見せます。この渓流が神秘的な場所とされるようになった理由のひとつ。
川沿いには旭川市指定の天然記念物・神居古潭おう穴群があります。このおう穴群は川床が小石により侵食されできたもの。他にもエリア内には遺跡群も点在していて、歴史をたどると縄文時代にまでさかのぼります。
現在も残されている旧駅舎は、旭川市指定の有形文化財に指定され休憩所として大切にされています。さまざまな時代の時の流れを感じられる場所といえるでしょう。このエリア一帯はサイクリングロードやハイキングコースにもなっているため、ゆったりと自然や歴史を感じながら散策できる場所です。
川沿いには旭川市指定の天然記念物・神居古潭おう穴群があります。このおう穴群は川床が小石により侵食されできたもの。他にもエリア内には遺跡群も点在していて、歴史をたどると縄文時代にまでさかのぼります。
現在も残されている旧駅舎は、旭川市指定の有形文化財に指定され休憩所として大切にされています。さまざまな時代の時の流れを感じられる場所といえるでしょう。このエリア一帯はサイクリングロードやハイキングコースにもなっているため、ゆったりと自然や歴史を感じながら散策できる場所です。
旭川八景の一つ
旭川には土地の特徴や気候により見ることができる、数々の絶景の中から選ばれた旭川八景というものがあります。その旭川八景の中のひとつとなっているのが、この神居古潭です。他には旭川市彫刻美術館や平和通買物公園、ダイヤモンドダストなどがあります。
時間があれば、旭川八景を巡ってみるのもおすすめ!とは言っても、ダイヤモンドダストは運が良くなければ見れないものなので、全てを見るのは何度か通う必要がありそうです。
時間があれば、旭川八景を巡ってみるのもおすすめ!とは言っても、ダイヤモンドダストは運が良くなければ見れないものなので、全てを見るのは何度か通う必要がありそうです。
カムイコタンの音意訳
神居古潭(カムイコタン)という呼び方は、日本語ではなかなか馴染みの無い呼び方です。このカムイコタンとはアイヌ語で、神の住む場所という音意訳。もともとアイヌの土地であった北海道は、地名の多くにアイヌ語の名残があります。
アイヌの言葉をそのまま日本語に当てているものがほとんどなので、難読地名も多く残っています。例えば長万部(おしゃまんべ)や占冠(しむかっぷ)などは代表的です。
アイヌの言葉をそのまま日本語に当てているものがほとんどなので、難読地名も多く残っています。例えば長万部(おしゃまんべ)や占冠(しむかっぷ)などは代表的です。
神居古潭は紅葉が有名!見頃は?
神居古潭は紅葉の名所としても知られています。車を利用しなくてもアクセスしやすい景勝地なので、シーズンになると多くの人々が集まります。ナナカマド、ミズナラ、カエデなどの木々が岩肌を彩り、見事なコントラストを演出。神居大橋から見る景色が一番美しいと言われています。
10月上旬~10月中旬がおすすめ
神居大橋から見渡す紅葉が一番美しいと言われている神居古潭。しかし木製で作られている神居大橋は一度に乗れる人数は100人までと決まっています。ルールは守って混み合うシーズンも譲り合いながら、楽しみましょう。白い橋と色とりどりの紅葉とのコントラストも絶景です。
神居古潭の木々は9月下旬から色づき始めます。一番の見頃は10月上旬から中旬にかけてです。気温も冷え込んでくるので、その時の気候も調べておいて防寒対策はしておきましょう。旭川の10月平均気温は10℃前後、日によってはマフラーや手袋が必要になることもあるようです。
神居古潭の木々は9月下旬から色づき始めます。一番の見頃は10月上旬から中旬にかけてです。気温も冷え込んでくるので、その時の気候も調べておいて防寒対策はしておきましょう。旭川の10月平均気温は10℃前後、日によってはマフラーや手袋が必要になることもあるようです。
日本風景と共に紅葉が楽しめる
旭川市街から約10kmほど石狩川をくだった場所にある神居古潭。古くから特別な場所として大切にされた神居古潭には、多くの自然や歴史的建造物が残ります。神居古潭には美しい自然の他に、遺跡や鉄道跡が綺麗にのこされています。
これらの神秘的な風景やノスタルジックな雰囲気とともに、美しい紅葉が楽しめるのが最大の魅力です。神居大橋以外にも紅葉の見所はたくさんあるので、ゆっくりと散策しながら自分なりのフォトスポットを見つけてみましょう。
これらの神秘的な風景やノスタルジックな雰囲気とともに、美しい紅葉が楽しめるのが最大の魅力です。神居大橋以外にも紅葉の見所はたくさんあるので、ゆっくりと散策しながら自分なりのフォトスポットを見つけてみましょう。
神居古潭は心霊スポットとしても有名な場所
via pixabay.com
神居古潭はパワースポット、紅葉の名所として知られていますが心霊スポットとしてのイメージが強い人も少なくありません。なぜ神の住む場所と古くから言われているこの地が、心霊スポットとして有名になってしまったのでしょうか?
心霊スポットとして語られる理由や、歴史についてみていきましょう。ちなみに心霊スポットと呼ばれている場所は、興味本位で行くことをおすすめしません。あくまでの観光名所のひとつとして、日中に楽しむことをおすすめします。
心霊スポットとして語られる理由や、歴史についてみていきましょう。ちなみに心霊スポットと呼ばれている場所は、興味本位で行くことをおすすめしません。あくまでの観光名所のひとつとして、日中に楽しむことをおすすめします。
原因は「列車事故」との噂
via pixabay.com
現在は廃線となっていますが、その昔ここには鉄道が通っていました。神居大橋を渡った先にある神居古潭駅やSL、神居古潭トンネルなどはその名残です。多くの荷物、観光客を運ぶために運行していましたが不運な事故に見舞われたことも。
遡ること1932年。神居古潭を走っていた列車に岩石が落ちてきたことにより発生した事故がありました。貨物列車だったため乗客はいなかったものの、乗務員が命を落としました。その事故にあった車両は、今なお川底に沈んでいるという噂があります。
この鉄道事故は、心霊スポットとして知られるようになった理由のひとつです。
遡ること1932年。神居古潭を走っていた列車に岩石が落ちてきたことにより発生した事故がありました。貨物列車だったため乗客はいなかったものの、乗務員が命を落としました。その事故にあった車両は、今なお川底に沈んでいるという噂があります。
この鉄道事故は、心霊スポットとして知られるようになった理由のひとつです。
自殺の名所である
via pixabay.com
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