2020年6月3日 更新

福岡のおすすめ餃子ランキングTOP10!持ち帰り可能な人気店も!

とんこつラーメンやもつ鍋などで有名な福岡では古くから餃子も人気あるということを知っていますか?福岡で人気餃子店を10位からランキング形式でご紹介していきます。人気店のおすすめメニューや持ち帰りメニューなども詳しくご紹介します。

店名 餃子李
住所 福岡県福岡市中央区薬院3-1-11 福海ビル 1F
定休日 火曜日

第4位 一品料理も美味しい「博多餃子 游心」

𝐘𝐔𝐒𝐔𝐊𝐄 🇯🇵 on Instagram: “ヨコマサおかえり!#ヨコオカ#游心#餃子” (887688)

博多餃子をたべるならここ「博多餃子 游心」です。餃子屋さんとは思えないようなオシャレな雰囲気のこちらのお店の名物は「博多一口餃子」です。

四角い鉄板で焼き上げられた餃子はジュージューと音を立てながら鉄鍋のまま提供されます。オリジナルの皮は中はもっちりで外はパリパリ、包み方も工夫されているので中の餡に負けない存在感です。

餃子以外の料理も美味しいので、お酒と一緒に楽しい博多の夜を過ごせること間違いなしです。但し人気店なので予約をしてからの来店がおすすめです。
店名 博多餃子 游心
住所 福岡県福岡市博多区住吉2-7-7 ラ・コンチェルト 1F
定休日 不定休

第3位 藤井ふみやさん一押しの「五十番」

ビカビのグルメ’s Instagram post: “水餃子^_^五十番で水餃子。これは病み付きです^_^#五十番 #水餃子 #加治木 #加治木ランチ #加治木グルメ #ビカビ #ビカビのグルメ #もみの木ハウスかごしま #もみの木ハウス協会 #もみの木ハウス” (887691)

こちらのお店は創業から51年になる老舗の餃子屋さんです。久留米市でも人気のお店で地元の方や観光客が多く訪れます。また、藤井フミヤさんが帰郷すると必ず寄るお店ということでも有名です。

熱々の鉄鍋で焼くカリっとした餃子(500円)は何も付けずに食べても美味しいですが、ニンニクダレに付けて食べると更に美味しく味わえます。中の餡のバランスがよく、トロッとしていて絶妙です。

久留米に来た際には是非寄りたい餃子の名店です。
店名 五十番
住所 福岡県久留米市東町34-42
定休日 日曜日、月曜日

第2位 持ち帰りも人気「旭軒」

鍋 on Instagram: “メニューはほぼこの3品😋隣は餃子の王将やん笑#福岡 #博多 #旭軒 #餃子 #一口餃子 #パリパリ #何個食べたかわからない #手羽先 #売り切れ寸前 #ビール #エビスビール #美味しい #行列の出来る店#鍋ログ福岡#鍋ログ博多#鍋ログ餃子” (887692)

第2位2はこちら「旭軒」です。焼き餃子一人前(360円)は餃子が10個と多めですが、大きさが親指よりも小さなかわいい一口サイズの餃子なので10個ペロッと食べれてしまいます。

肉汁がジュワっと溢れるタイプの餃子ではなく、具は野菜中心でヘルシーです。外の皮はパリッと焼かれていてどんどんと思わず食べ進んでしまうビールのお供にピッタリのおつまみ系餃子です。

お持ち帰りが出来るのも人気の一つです。家庭では真似できないお店の味を自宅でゆっくりと楽しむことができます。
店名 旭軒 駅前本店
住所 福岡県福岡市博多区博多駅前2-15-22
定休日 日曜日

第1位 博多名物鉄なべ餃子「博多祇園 鉄なべ」

kana on Instagram: “カリッカリッあっつあつの、鉄なべ餃子〜🔥おいしすぎました😋” (887695)

鉄なべで人気の「博多祇園 鉄なべ」が第1位です。一番人気は”焼き餃子”で一人前8個で500円ととってもリーズナブルです。鉄なべで焼き上げられた餃子は外はパリパリ、中はジューシーで毎日行列の絶えないお店として知られています。

毎日その日に作った餃子を提供してくれるのも嬉しいですね。外側の焼き加減が絶妙で、一度食べたらそのカリカリ感の虜になってしまうそうです。テイクアウトはやっていないようなので、お店で並んでも食べたい餃子でしょう。
店名 博多祇園 鉄なべ
住所 福岡市博多区祇園町2-20
定休日 日曜日

鉄なべ餃子のルーツは八幡ぎょうざ

Login 窶「 Instagram (889595)

先ほどご紹介した第1位の博多名物鉄なべ餃子「博多祇園 鉄なべ」もその名の通り「鉄なべ餃子」が人気のお店です。この鉄の鍋に入った餃子は、見た目も味も抜群に美味しく、これまで主流だったお皿に盛られて出てくる餃子の概念をひっくり返すほど人気の高いメニューとなっています。

この鉄なべ餃子は「八幡ぎょうざ」がルーツと言われています。八幡とは、かつて福岡県の北東部に存在した市で現在は北九州市となっています。では「八幡ぎょうざ」について詳しくご紹介していきましょう。

八幡ぎょうざの歴史

Yukari Nakao on Instagram: “小倉遊び備忘録、スルーしてね・鉄の街、八幡名物 #八幡ぎょうざ・この鉄板でぎょうざ1000個焼けるんだって (^^) ・・・ #北九州 #わっしょい百万夏まつり #おでかけ #買い物 #観光 #暮らし #sightseeing #ode001 ・・” (887697)

そもそも「八幡ぎょうざ」の「八幡」は、明治34年に工業都市として発展した土地で鉄鋼業などが盛んでした。そこで働く労働者は激しい肉体労働を行うので、お腹いっぱい食べて元気が出るそんな食事が求められていました。

そしてそんな人々から人気があったのは、安くてスタミナたっぷりの「八幡ぎょうざ」だったのです。「八幡ぎょうざ」にはニンニクがたっぷり入っていて、少ない材料でもたくさん作れることから、特に戦後の物資が乏しく貧しい時代には喜ばれる料理だったようです。

八幡ぎょうざの特徴

nishikawa yoshihiko on Instagram: “「#北九州マラソン 2020」完走のご褒美は、#ご当地グルメ 「#八幡ぎょうざ 」です。足を運んだのは、#鉄なべ餃子 #発祥店 「#本店鉄なべ 」。メインの#餃子 (#焼きぎょうざ ・#スープぎょうざ )以外にも「#ちゃんぽん 」「#焼きそば 」等々豊富なお#食事 #メニュー…” (887698)

「八幡ぎょうざ」の特徴はそのサイズです。関東のものに比べるとサイズが小さく、皮と餡をバランスよく作られていることが大きな特徴です。また九州発祥の調味料である「柚子胡椒」に付けて食べることも「八幡ぎょうざ」の特徴でしょう。

さらにお店によって提供される形が違っていて「八幡ぎょうざ」は大きく4つの種類に分かれています。その種類とは熱々の鉄板に乗せた「鉄なべ」、水餃子として食べる「中国本土系」、炊き上げ餃子と言われる「ラーメン系」、家庭で作られた味を再現した「お母さんの味系」となっています。

提供される形によっても味が変わってくるので、ひとこと「八幡ぎょうざ」言っても奥が深いのです。

餃子の美味しい食べ方

凪😶 on Instagram: “そーいえば上手く巻けた餃子はめちゃくちゃ美味すぎて80個1日で消えました笑笑#餃子#美味すぎ#旦那が作ったんですけどね” (887700)

さて、ここまで福岡のおすすめ餃子店をご紹介してまいりましたが、お店で食べるのはもちろん、餃子を家庭で食べるなんてことも多いのではないでしょうか?みなさんは餃子を食べる時どんな風に食べていますか?

普通に醤油やラー油に付けて食べている、特にこだわったことはない、という人はせっかくの美味しい餃子をしっかりと味わえていないかもしれません。次の記事で美味しい餃子の食べ方についてご紹介していますので是非参考にしてみてください。

最初は何も付けずにそのまま食べる

2 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪