2020年5月7日 更新

帯広のスイートポテトといえばクランベリー!店舗情報やアクセスを紹介!

帯広にある「クランベリー」という洋菓子店は、かつてアンデルセンという名前で営業していました。クランベリーと言えば帯広で最も有名なスイートポテトを販売している洋菓子店です。今回は、帯広クランベリーのスイートポテトを含め、人気商品を紹介します。

帯広クランベリーのスイートポテトが話題!

@violeltte_violette on Instagram: “友達のお土産便到着~✨帯広はクランベリーさんのスィートポテト🍠巨大なさつまいもの皮にスィートポテトもりっっと盛ってます。懐かしい帯広の味♥友よありがと~✨#おやつ#スィートポテト#クランベリー#帯広クランベリー” (872863)

十勝・帯広エリアは農産業や酪農が盛んに行われているため、地元の食材を使ったスイーツが多く販売されています。北海道旅行でスイーツを目当てに十勝地方に立ち寄るという人も多いでしょう。

その中でも、一度食べたらファンになる、北海道民も何度も買うと言われているのが、帯広クランベリーのスイートポテトです。全国の百貨店で北海道物産展が行われているため、食べた事がある人も多いのではないでしょうか。

今回は帯広クランベリーについて、スイートポテトのこだわりや美味しい食べ方、他の人気商品を含めて紹介します。

帯広で有名なスイートポテトといえばクランベリー

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帯広で有名なスイートポテトと言えば、クランベリーのスイートポテトが思い浮かぶ人も多いでしょう。

ここでは、クランベリーの歴史やスイートポテトのこだわり、美味しい食べ方について紹介します。

創業当時はアンデルセンだった

ゴーリー卿 on Instagram: “昭和・・・~70年代のデザイン帯広 アンデルセン(現 クランベリー) の、"しおり"  #昭和 #スイートポテト #洋菓子 #帯広クランベリー #帯広” (872872)

昭和47年10月7日に「アンデルセン」として洋菓子専門のお店を創業しました。昭和59年に東1条店、平成7年に白樺通り店を開店し、平成12年に現在の「クランベリー」へと社名を変更しました。

社名を変更したのは、事業拡大にあたり、広島市にも同名のお店が存在したためのようです。店名の表彰登録をしていなかったため、被らないクランベリーに名前を変更しました。

その後、平成17年に弥生通り店、平成24年にエスタ帯広店、平成31年に札内店がオープンしました。なお、東1条店は平成30年で閉店となっています。

クランベリーのスイートポテトは絶品!こだわりは?

おら on Instagram: “クランベリーのスイートポテト♪♪♪美味しすぎです😋💕#北海道 #北海道スイーツ #帯広 #帯広スイーツ #帯広クランベリー #クランベリー #クランベリースイートポテト #スイートポテト” (872862)

創業当時から愛され続けている看板メニューが「スイートポテト」です。さつまいもの皮を容器にし、さつまいもを1本丸ごと使用しているため、食べごたえがあります。

クランベリーでは北海道のみならず、全国で収穫されたさつまいもを使用しています。その土地や収穫される時期によってさつまいもの風味は異なるため、素材の甘みを活かして過剰に手を加えないように心がけているようです。

スイートポテトの部分は2層に分かれており、下の層はカスタードでクリーミー、上の層はさつまいもの食感を残して大きめにつぶされてホクホク感が楽しめます。

スイートポテトは量り売りとなっており、100gあたり216円で販売されています。1本で1,200円~くらいで、カット売りはありません。購入の際は好きなサイズのさつまいもを選びましょう。

美味しい食べ方

nocci on Instagram: “2017.3.15 . ホワイトデーにダンナマンの地元、帯広のクランベリーから直送でスイートポテトが届いた~😆⤴⤴ . . メンズのスニーカーくらいの大きさを3個! キャーキャーッ!😆💕💕💕 とりあえず2個は冷凍庫で保存して1個は昨日の夜と本日のおやつで胃袋にダンクしたよ!😋…” (872877)

クランベリーのスイートポテトが人気の理由は、温めても冷やしても美味しく食べられることです。消費期限は3日ありますが、美味しい状態で食べるためには2日以内に食べきることが推奨されています。

温める場合はラップに包み、電子レンジで1分程温めてから食べると更にさつまいもの風味が際立ちます。冷やして食べる場合はラップに包み、冷蔵庫で十分冷やしてからいただきましょう。

人によって温かいものと冷たいもの、好みが異なるのでどちらの方法でも試してみることをおすすめします。購入する際は丸ごと1本のさつまいもを購入するため、少しずつ切り分けて食べられるのも魅力のひとつでしょう。

温めて食べる場合は、温めたスイートポテトの上にバニラアイスを乗せて食べるのも美味しいです。

クランベリースイートポテトの評判

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クランベリーのスイートポテトは、全国にファンが多く、長年世代を問わず愛され続けています。全国の物産展で比較的手に入れやすいことから、「こんなに美味しいスイートポテトが手頃に買えて幸せです」という声が多く寄せられています。

また、帯広に住んでいる人も「クランベリーのスイートポテトは誰からも好かれる味なので、手土産にぴったりです。これを持っていって喜ばれなかったことはありません。」と、地元民からの評判も高いです。

普段はあまりスイートポテトを食べないという人でも、サツマイモの甘みがしっかりと感じられ、無駄なものを入れていないので美味しく食べられるでしょう。

帯広クランベリーの店舗情報

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百貨店で買えるとは言っても、やはり帯広を訪れたら店舗で購入したい、イートインで食べてみたいという人も多いでしょう。

ここでは北海道内に5店舗あるクランベリーの店舗情報を紹介します。

クランベリー本店には喫茶コーナーがある

@hachico17 on Instagram: “先日は暑かったので、自動車学校のドライバーさんにオススメされた、帯広のクランベリーに行ってきたよ♫読谷(よみたん)という紅芋ソフト、ミックスです(*⁰▿⁰*)うまー♡#読谷ソフト #紅芋ソフト #帯広クランベリー” (872871)

帯広市内にあるクランベリー本店では、クランベリーの商品を購入できるだけでなく、その場で食べられる喫茶コーナーが設けられています。

ホットドリンク(310円~360円)はブレンド・アメリカン・紅茶・ホットミルク・カフェオレ・ミルクティーがあり、冷たい飲み物(310円~360円)はアイスコーヒーやアイスティー、果汁100%のフルーツジュースなど15種類も用意されています。

ケーキやスイートポテトもドリンクと一緒に食べられるため、旅行の合間の休憩時間にもおすすめです。

イートインならセットがお得

@achi_coco on Instagram: “今日はお天気☺︎気温も高いので、この2日間で積もりに積もった雪も少しは解けるかな。・毎年春先、雪が解けて来たら車が埋まりそうになるから恐怖なのよね。#おやつ#もぐもぐタイム #帯広クランベリー#スイートポテト#ユニーオ” (872874)

喫茶コーナーでイートインを利用するのであれば、セットでオーダーするのが断然お得です。クランベリー本店では2種類のセットがメニューにあります。

1つ目は、「ケーキセット」(450円)です。ショーケースの中から好きなケーキを1つ選び、ドリンクと一緒に食べることができます。なお、セットのケーキを持ち帰ることはできません。

そしてもう1つが「スイートポテトセット」(480円)です。通常、スイートポテトを購入する際は丸ごとのみの販売ですが、イートインであればカットされた冷たいスイートポテトと飲み物のセットをいただけます。

本店の基本情報・アクセス

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本店があるのは、「北海道帯広市西2条南6丁目」です。帯広駅からは車で7分程、歩いていくと15分程で到着するので観光客も比較的アクセスしやすい場所にあります。

駐車場は店舗の西側と南側にあります。スイートポテトセットは人気で数量限定となっているため、週末は売り切れてしまうこともあります。なるべく早めの時間に訪れた方がいいかもしれません。

営業時間は午前9時から午後7時となっており、本店の喫茶コーナーは営業時間内であればいつでも利用することができます。

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