目次
- タイ旅行のベストシーズンは?
- タイは3つの季節に分けられる
- 乾季(11月~2月)
- 暑期(3月~5月)
- 雨季(6月~10月)
- タイの観光地別のベストシーズンは?
- バンコク
- チェンマイ
- アマンダン海側リゾート (プーケット島・クラビ・ピピ島など)
- タイランド湾側リゾート (タオ島・サムイ島・パンガン島)
- 日本の旅行シーズンにおけるタイの気候は?
- 年末年始(1月)
- ゴールデンウィーク(5月)
- 夏休み(7月~9月)
- シルバーウィーク(11月)
- タイのシーズンごとの観光イベント
- ソンクラン ( タイ全土・4月13日~15日)
- ロイクラトン祭(タイ全土・11月の満月の夜)
- タレー・ブア・デーン ( ウドンタニー・12~2月)
- 季節ごとの服装の注意点
- 乾季(11月~2月)
- 暑季(3月~5月)
- 雨季(6月~10月)
- 一年中楽しめるタイへ旅に出よう!
タイ東北部の街「ウドンタニー」にある「ノンハン湖」では毎年12月~2月にかけて睡蓮が満開になり見頃を迎えます。「タレー・ブア・デーン 」とはタイ語で「赤い蓮の海」を意味する言葉で、その名の通り東京ドーム約700個分にもなる広さの「ノンハン湖」の湖面を赤い睡蓮が埋め尽くす美しい光景が見られます。
睡蓮の花が開くのは早朝から午前中にかけてのみ。この儚い美しさを一目見ようと世界中からタイ全土から観光客が訪れます。「タレー・ブア・デーン」はタイ人から人気のあるスポットで、まだあまり知られていませんので今のうちに訪れておくと良いかもしれません。
季節ごとの服装の注意点
こちらの記事ではタイの季節ごとの服装の注意点をお伝えします。季節を問わず言えるタイでの服装の注意点として、タイの寺院ではノースリーブやショートパンツなど、肌の露出が目立つ服装は禁止されているので気をつけましょう。女性でしたら半袖にロングスカートか長ズボン、男性でしたら半袖に長ズボンか膝丈の半ズボンがよいでしょう。
また、タイの公共交通機関やデパートなどの建物内は必要以上に冷房が効いており寒く感じることも多いです。外がどんなに暑くてもさっと羽織れる薄手の長袖シャツは持っていた方が便利です。
また、タイの公共交通機関やデパートなどの建物内は必要以上に冷房が効いており寒く感じることも多いです。外がどんなに暑くてもさっと羽織れる薄手の長袖シャツは持っていた方が便利です。
乾季(11月~2月)
「乾季」のタイの服装は、女性でしたら半袖やショートパンツ、ワンピース、男性でしたら半袖半ズボンなどの日本の夏の服装で問題ありませんが、朝晩は気温がぐっと下がり寒く感じられることがあります。バンコクでしたら薄手の長袖シャツやショールなどの羽織物、チェンマイなど北部の街でしたら厚手のセーターやジャケットが必要になります。
暑季(3月~5月)
紫外線の強いタイの「暑季」は日差しが強いので日中の外出には帽子、サングラスや日傘が欠かせません。女性でしたらノースリーブにショートパンツ、ワンピース、男性でしたら半袖半ズボンなど日本の真夏日の服装が適しています。
雨季(6月~10月)
「雨季」のタイではふいなスコールに襲われることが少なくありません。折りたたみ傘やレインコートを持ち歩くと便利です。スコールが降ること以外は「雨季」のタイの気候は「暑季」とほぼ変わりません。
「雨季」は「暑季」同様日差しが強く、気温も非常に高いです。女性でしたらノースリーブやショートパンツ、ワンピース、男性でしたら半袖半ズボンなどの日本の真夏日の服装が適しています。
「雨季」は「暑季」同様日差しが強く、気温も非常に高いです。女性でしたらノースリーブやショートパンツ、ワンピース、男性でしたら半袖半ズボンなどの日本の真夏日の服装が適しています。
一年中楽しめるタイへ旅に出よう!
乾季・暑季・雨季と三つの季節があるタイですが、タイの季節や気候を知ってから旅行に出かければ、基本的にどの季節でも観光を楽しむことが可能な国です。次のお休みは是非タイに足を運んでみて下さい。
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