2020年3月7日 更新

霧島神宮は南九州最大のパワースポット!ご利益・お守り・御朱印とは!

南九州で最大級のパワースポットといわれている霧島神宮は、開運はもちろん、仕事運や縁結びなどたくさんのご利益があります。境内にある人気のおすすめパワースポットや、霧島神社までのアクセス方法など、分かりやすく解説いたします。

鹿児島空港からのバス

鹿児島空港からバスで霧島神宮に向かう場合は、林田交通の「霧島いわさきホテル行き」のバスに乗り、牧園温泉街のバス停「丸尾」の1番のりばで下車します。

バスの時刻は1時間に1本のペースです。丸尾バス停では下車した1番のりばより3番のりばに移動し、「霧島神宮行き」のバスに乗り換えます。

バスの時刻は曜日や時間帯によって1本~2本、または2時間に1本のペースです。所要時間は約45分です。

霧島神宮の御朱印をいただくには?

あいあい on Instagram: “いつきても好きな場所。従兄弟と、そして横山さん、杉山さんとの思い出の場所がはづきとの思い出の場所にもなった🥳沢山笑わせてくれてありがとう!!明日から節制しなくては🙄  #九州南部#鹿児島#九州#鹿児島旅行#鹿児島観光#ドライブ#鹿児島ドライブ#九州旅行#小旅行#九州観光…” (814309)

霧島神宮を訪れる目的には、拝殿にお参りをしたり、お守りを買ったりする参拝者のほかに、霧島神宮の御朱印をいただきに訪れる方もとても多いです。ここからは霧島神宮の御朱印についてご紹介します。

御朱印がいただける場所

霧島神宮で御朱印がいただける場所は、拝殿から向かって左側にある社務所で、お守りやお札が頒布されている授与所の奥になります。

授与所には御朱印帳や御朱印袋なども準備されています。御朱印はその場で記帳してもらえ、「天孫降臨之地」と書かれています。

その意味は神話にある「ご祭神の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が初めて霧島の峰に降り立ち、国を治めるはじめ」に由来しています。

料金と受付時間

MasaeHarada on Instagram: “♾ 2020.2.22〜2.23 * 霧島神宮 * * 亀石坂 * * Powerチャージ * * この静けさがいい雰囲気 * * #亀石坂  #power_spot #霧島神宮  #ポートレート  #ポトレしま専科  #広がり同盟  #どんつき同盟  #カメラガールズ…” (814316)

御朱印を授与してもらうための料金は、初穂料300円です。受付時間は8:00~17:30で、社務所が開いている間は対応していただけます。

基本的に休みはありませんが、月次祭(毎月19日開催)や大祓式などの主要な祭典の際は混雑が予想されますので、参拝に訪れる際は時間に余裕をたっぷりもって向かいましょう。

御朱印帳もおすすめ

霧島神宮で頒布されているオリジナルの御朱印帳(料金:1,300円)は、社務所で購入できます。

白いキャンパスに表紙には朱色の拝殿が描かれ、背面には高千穂峡の風景に金色の刺しゅう糸で「霧島神宮」と刺しゅうが施された御朱印帳に、表紙に霧島に移される前の高千穂峰が描かれた御朱印帳の2種類があります。

どちらの御朱印帳もカラフルで可愛らしいく、高級感のあるデザインとなっています。御朱印帳の表面はビニールカバーで覆われていて、霧島神宮への参拝の思い出としてや、おみやげ用として購入する参拝客などに人気のアイテムです。

霧島神宮の見どころ!パワースポット

@24__addict on Instagram: “毎年恒例のナナとの女子旅👩‍❤️‍💋‍👩今回はかごんま♡♡体の中から浄化浄化!きれいな心で言葉使いもきれいになった、、はず 笑ね、なな、、笑 #霧島神宮#鹿児島#世界平和” (814318)

霧島神宮には、ご神殿をはじめ境内に多くのパワースポットが点在します。歴史の詰まった巨大な御神木や、神が創造したとされる岩、そして不思議なことが起こる旧参道など、それぞれのパワースポットの特徴や由来、言い伝えなどをご紹介します。

霧島神宮の御神木

境内の手水舎横にある霧島神宮の御神木「霧島メアサ」は、樹齢800年の生命力の強い歴史ある杉の木です。

杉の木の裏側には烏帽子(えぼし)をかぶって手を合わせている神職の姿に見える、神秘的なコブの姿が拝めます。また、この御神木は「南九州地域の杉の木の先祖」とも言い伝えられています。

手水舎

@ri07_05 on Instagram: “#霧島神宮” (814312)

ご神殿の目の前にある手水舎は、龍をモチーフにした石細工です。江戸期から多くの参拝者の心身を清めてきた、歴史ある手水舎です。

この手水舎の設計を担当した江戸中期に活躍した石工の岩永三五郎氏は、「鹿児島五大大橋」(高麗橋、玉江橋、西田橋、新上橋、武之橋)を設計したことでも有名で、鹿児島市を代表的する石工です。

さざれ石

@cheeer117 on Instagram: “君が代の歌詞にある、さざれ石。見れて良かった😌#霧島神宮#霧島#さざれ石#石フォトコン2020冬 #石のある風景” (814343)

霧島神宮の三の鳥居の横に鎮座しているさざれ石は、国歌「君が代」の歌詞「さざれ石の巌(いわお)となりて」にも登場しています。

さざれ石とは「小さな石」という意味をもち、小石が長い年月をかけ集結し、大きな岩を形成しました。そのため「神の力が結集している」「神が宿っている」と考えられてきました。

ご利益としては「長く繁栄する」と信じ伝えられています。

霧島の七不思議

霧島地域を中心に、不思議な現象が起きる場所がさまざまあります。そんな場所や事柄は「霧島の七不思議」と呼ばれ、古くから言い伝えられてきました。

霧島の竹やぶや山中に自然の陸稲が生える「蒔かずの種」や、大きな岩の真ん中に文字が彫られている、人間の力では到底なすことのできない不思議な「文字岩」、カメにそっくりな天然岩の「亀石」、毎年同じ時期になるときまって二度だけ水が流れる「両度川」、深夜になるとかすかに神楽のような物音が聞こえてくる「夜中の神楽」、岩穴から風が吹きでて極微弱な気流が流れている「風穴(かざあな)」、そして年に一度だけ大量の水とともに魚が湧き出てくると言われている「御手洗川」です。

2 / 3

関連する記事 こんな記事も人気です♪