2019年9月19日 更新

日本各地にいたカラーギャングの過去の抗争や現在!池袋や埼玉にいた?

池袋や埼玉などの都市部を牛耳っていたカラーギャングを知っていますか。チンピラとも違うこのカラーギャングは、さまざまな悪行を行っていた組織だったのです。日本のギャングであるこの組織の紛争や現在の活動状況をご説明しますのでチェックしてみてください。

デュラララは、池袋を舞台にした漫画です。都市伝説やオカルトを題材にした漫画ですが、実はこの漫画のメインとなるのはカラーギャングなのです。

カラーギャングと都市伝説的な要素と交わりにくいのではと感じるかもしれませんが、そうした不安は一切なく、カラーギャング的な要素も上手に取り入れられた作品になっています。当時はカラーギャングという組織の活発がピークだったこともあり、おそらくこの漫画を読んだ人はドキドキしながら見れたはずです。

今でも人気のある漫画なので、興味のある人はぜひご覧になってください。

龍が如く

Ichiban Kasuga on Instagram: “The Koi and The Ryu on me! Never ever wanna fuck with The Dragon Of Rock Bottom! #Yakuza #YakuzaGame #YakuzaGames #YakuzaSeries…” (642836)

人気ゲーム、龍が如くでも実はカラーギャングが登場するのです。龍が如くと言えば、ゲームに詳しい人でなくても知っているほど有名なゲームです。

チンピラやヤクザの抗争を描いたこのゲームには、実はサブストーリーとしてカラーギャングがメインとなるストーリーが用意されているのです。これは、龍が如く4のソフトですが、ある一定の条件をクリアーしないとカラーギャングのサブストーリーをプレイすることはできなくなっています。

とても貴重なシーンが盛りだくさんになっていますので、今でも人気の高い龍が如く4をぜひプレイしてみてください。

池袋ウエストゲートパーク

あしゅまろ on Instagram: “#長瀬智也 #池袋ウエストゲートパーク #IWGP #石田衣良 #宮藤官九郎 #クドカン #TOKIO #ジャニーズ #いいね返し” (642844)

池袋ウエストゲートパークは、2000年に放送されたテレビドラマです。この池袋ウエストゲートパークは、池袋のチーマーを描いたドラマですが、ここにもカラーギャングが登場します。

池袋ウエストゲートパークは、超豪華俳優が出ていましたので、視聴率も良いドラマでした。また、当時はまだ活発に活動していたカラーギャングをモチーフにしているということもあり、興味を持って見ていた人も多かったのではないでしょうか。

実は池袋ウエストゲートパークは、漫画化される動きもあります。それほど人気のあった作品だったのです。

ヒステリック・サバイバー

ジム兄 on Instagram: “読んだ#よんだ#読んだ#ヒステリック・サバイバー#深町秋生#徳間文庫” (642847)

ヒステリック・サバイバーをご存知でか。ミステリー小説としては無いかなり有名な作品ですが、実はこのミステリー作品の中にもカラーギャングが登場します。

2014年に発表会されたヒステリック・サバイバーですが、当時としては既にカラーギャングの存在は沈静化された状態でしたが、あえてカラーギャングを登場させているという雰囲気で使われています。スポーツ系とオタク系の生徒同士がバトルロイヤルに巻き込まれてしまうという少し変わったストーリーではありますが、分かりやすい爽快感も味わえるとてもおすすめの作品です。

サムライソルジャー

進撃の猫ちこたんとグレートネイチャーオカモトの日常 on Instagram: “#TUTATAYA#サムライソルジャー#マンガこれから読むか😂” (642848)

サムライソルジャーは、2008年から週刊ヤングジャンプにて連載されたアニメです。このサムライソルジャーは、まさにカラーギャングをメインにしたアニメであり、当時、楽しみに見ていた人も多いのではないでしょうか。

渋谷を舞台にしたカラーギャングのストーリーなので、その光景はとてもリアルに描かれています。基本的には紛争が起こることがメインとなりますが、カラーギャング同士の戦いや仲間割れなど、基本的には暴力が目立つアニメですが、見ていて爽快感がとてもあるアニメに仕上がっています。

当時は既にカラーギャングの存在は下火になっていた頃なので、このサムライソルジャーでカラーギャングの存在を知ったという人も少なくはなかったはずです。

カラーギャングの縮小で治安が良くなった

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カラーギャングが活発に活動していた頃は、治安は決して良いとは言えませんでした。カラーギャング同士の紛争であれば、とくに一般人には被害は及びませんが、カラーギャングは一般人に対して被害を与える行動が目立っていましたので、当時の渋谷や新宿、さらにはカラーギャングがはびこる地方都市の治安は、今よりははるかに悪かったのです。

しかし、カラーギャングはアメリカを模写したということもあり、結局は流行りものとして下火になっていったのです。アメリカのギャングは差別や貧困によるという目的がはっきりとしていたこともあり、今でも活発に活動しています。

日本のカラーギャングは、流行りものということもあり、今ではその存在を一般人が確認することはほぼありません。カラーギャングが下火になってからは、都市部の治安は劇的に良くなりました。

やはりこうした治安の良い街こそが日本らしい、本当の姿なのだと言えるでしょう。

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